ほんとうにありがとうございます🌷
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■あっきーの自己紹介
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おとといの夜
東京の実母から
突然電話がかかってきました
電話はいつも突然なので
慣れてはいるはず
なのだけど
母は70歳なかば、
父も80歳を過ぎていて
電話が鳴るとどこか、
ビクっとする自分がいます
あ、あこちゃん？
といういつもの声に
ホッとした矢先
〇〇の勉強机はどうするの？
そう来るか―
意表を突かれた感がありました
どうもこうも
ハナから買うつもりないよ
と内心つぶやく
そのあいだに
買わなきゃダメよ！
私の返事を待つ
気配が感じられないことに
イラっとしたまま答えました
買うつもりは、ないよ！
食卓のテーブルで
じゅうぶんだから！
ダメよ！
ピカピカの一年生には
ランドセルと勉強机がなくっちゃ！
とここで
LINEのビデオ通話がフリーズ（笑）
そのまま静かに
電話を切りました
ふぅ、、、、
なんでこう
一方的なんだろう
母の口ぶりは
分かっていても
思わずため息がこぼれます
けど、
フリーズしてくれたおかげで
怒りをぶつける手前で
深呼吸することができました
そして、
落ち着いた翌日に
メッセージを送りました
「机のこと、気にかけてくれてありがとう。」
「嬉しかったよ。」
「私の気持ちを伝えるとね、、、」
と
食卓でいっしょに
宿題をしたり勉強することを
楽しみにしていることを伝えました
そして返ってきた返事に
びっくり！
「大いに了解‼」
「ランドセルと勉強机はセットだと思ってたから」
こんなにすんなりと
受け止めてもらえると思ったいなかったので
正直おどろきました
けど、思ったんです
電話だとお互いに
聞きなれた声によって
慣れ親しんだ
（ケンカ腰の）会話に
発展しがち
だからこそ
落ち着いたタイミングで
文字にすることで
気持ちは伝えやすくなる
それこそ
言いにくい感謝の言葉も
親子だから
言いたいことを言い合える
それは
かけがえのない
やりとりとも言えるけれど
必ずしも
相手の口調や調子が
本心ではないのかもしれない
という前提で
たとえ電話であっても丁寧に
気持ちを伝えたい
そんな願いは
持ちつづけていたい
文面から
そんなことを思うのでした
この文面だって
本心かどうかは分からない
（疑うわけではないけれど）
今すぐ
買ってあげたい
そんな気持ちを
もしかしたら
ガマンしたかもしれない
大切なのは
相手の本心をつきとめる
ことではなく
相手の気持ちを思いやって
言葉を選び
伝えること
そうしたいと思うとき
そうしたい方法で
そうしたいだけ
一方的過ぎる
と感じる
その相手が
そうしたくてしているのか？
と聞かれれば
私は違うと思いたい
悪気はない
というのが
圧倒的多数を占める
ところじゃないかな、と
であるとしたら
その奥にある
大事にしたい願いを
聴きたいし
その願いでつながりたい
机、買わなくちゃ！
という言葉の奥にある
”孫の笑顔”
”娘の笑顔”
という願いにつながれたことが
なにより嬉しいし
自然と感謝も溢れてきます
大切な人を
意図して苦しめたいと思う人や瞬間は
果たしてどれくらいあるだろう
ほぼ、ない
そう信じて
そう信じるからこそ
今日も明日も
奥の願いにつながりたい
そんな希望が
湧きつづける
のだと思うのです
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