【東大阪ねえさんぽ⑪ラストは、魂を振るわせること。鎮魂の本来の姿をしる。】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Ricoです。




東大阪巡礼ねえさんぽ👣

石切劔箭神社⛩️さんの続きね^^


→今回が石切さんシリーズのラスト✨



前回までのシリーズで

絵馬殿→拝殿→本殿→五社明神社

→神武社(遥拝所)→穂積神霊社→穂積殿

→一願成霊尊


ときて、


(境内案内図⬇️)



→向かって右のエリアからご挨拶しとります🙏



さらに

本殿の裏側を進んでいくと

乾明神社



失礼いたします🙏



御祭神


應𢶜乾幸護おうよういぬいさぢもり大明神✨


江戸時代中頃、

当地での飢饉と重税にあえぐ人々を救うべく

直訴して極刑に処せられたという義民を祀っています。


→生前、学問に優れ数々の難題を解決されたので

 学問の神さまとして崇敬されます🙏



めっちゃ応援してくださりそう📣ですね❗️



してして。


ぐるっとまわってきて、

拝殿の手前には

御神木


クスノキですね^^


全体をみると、、、デカっ😲❗️


ウネリ具合に見惚れる。。。




ちろっと奥には、

神楽殿✨




祓所✨




境内拝殿向かって左すぐには、

水神社

→亀の池🐢の中央に位置します🙏



御祭神

罔象女神みつはのめのかみ

天水分神あめのみくまりのかみ


水を司る二柱の神さまですね^^


→亀の池🐢の中央なので

 祈り亀の御祈願をされる方々は

 お参りする方がよいのかな?



ラストにもう一度、拝殿から手を合わせます🙏





今回、お参りしていて印象的やったのが

お百度参り✨をされている方の多さ‼️


→列をなして、ぐるっとまわられていました🙏


それだけ、御神徳を感じている方

さらには

どうしても❗️という時に頼りにされている場所

なのでしょうね^^



さらに。


授与所にうかがうと、

‼️となったのが


饒速日尊降臨図



そして、


十種神寳拝受図



→実際の図は、現地で拝見されてくださいなグラサン




十種神宝については

いろいろと記事に書いてきたけど、

今回の石切劔箭神社⛩️さんの参拝のタイミングが

ある意味、考察ファイナルな感じがします。







(石上神宮、ふるまつりと鎮魂祭✨)





ちょうどタイミングよく

この巡礼の時に

さまざまな情報がやってきた❗️ってのもある笑い泣き




→今後、うかがう可能性が高いとすれば


物部神社さん


もしくは


楯原神社さん


ですなキョロキョロ





して。


ここで、ちろっと補足すると、


物部神社によれば、

鎮魂」は霊を弔うための言葉ではなく、

活力を与える・復活を促す・甦る・悪を祓う

などの好転的な意味を持つものとされています。

そのため、神道行事の根幹を為す「祓いの本義

であると捉えられているようです。


なお、総てに生命が存在する、即ち、

存在そのものが生命であるとし、そのものが

存在し続ける上で最も重要なものを

魂魄(こんぱく)」と位置付けています。


そして、その魂魄を振り動かし、結びつけ、

鎮め置き、本来の姿に立ち戻らせる祈祷法こそ

鎮魂」の本来のあり方であるとしています。


(詳しくはこちらHPを↓)




われわれは、

本来の魂を振るわせているだろうか。


遠く離れたところにいないだろうか。




本来の姿に立ち戻る

祓いと鎮魂。


その意味合いをあらためて感じたのが

この石切さんシリーズ✨

(上之社・下之社)




繋がり繋がれ、

受け継がれた生命に最大限の感謝を。


そして、

すべてを受け入れて

生命を祈りとともに「真ん中」に置くこと。


そこから、すべてがはじまっていくね。




てなワケで

東大阪巡礼シリーズ


そして

奈良から東大阪✨原点ねえさんぽ👣



これにて👏




→番外編に続くw





では。




いつも、ありがとう^^




@Rico




幸せは自分のために

世界が平和であるために