病気からのメッセージの読み解きかた
いろんな説がすでに世の中に溢れてるので、それに触れる中で
コレだ!と感じたもの、
理由は分からなくても印象に残ったもの。
それがあなたにとっての、その病気からのメッセージです。
病気に限らず、身体のことは
とても個人的な体験なので
その人がどう感じているか、が大切です。
というのも、私は長年アトピーで悩んできました。
ここ一年は通年であまり出てなくて、
いよいよもう大丈夫かなぁと感じてます。
肌の問題は、人との境界線、社会との関係の表れ、なんて言われますが
最後の数年はそのどれもがピンと来なかった。
いちばん響いたのは
『人生の意味、価値、使命を求めた先にあるのは優性思想だ』
『病気は生命力のユニークな現れ方のひとつ』
アトピーは、私の中の死にたい気持ちの表れでした。
アメリカにいた時と高校3年間は忘れてましたが、
記憶にある限りでは中学の時から
当たり前に"早く死にたい"と感じてました。
なので、アトピーを治すには
"死にたくなくなる"必要がありました。
死にたい気持ち、死にたいほど辛い気持ちを癒すこと、
生きてるってサイコー!までとは言わなくても
まぁ生きてるのもいいかもね、生きてる間は充実させるよう、ぐらいは思えるように
それには、親との間の傷つきを癒すことでした。
何ができても、出来ない私でも親から愛されている、と信じられること。
その可能性の方を向くことができること。
と同時に、親が心底から私を理解してくれて、態度を改めてくれる期待を手放すこと。
病気の状態になった時、思い浮かぶ言葉や感情はなんでしょうか。
それがすべてです。
私は、『辛い、恥ずかしい、何も出来ない、死にたい』でした。
もちろん、症状そのものや
病気の原因や臓器の機能から
読み解くことも役に立ちます。
でも自分宛のその病気からのメッセージを読み解けるのは、自分だけです。
その読み解きのお手伝い、
病気として出る生命エネルギーの
進路調整をいたします。
最後に、私のアトピーの変遷をご紹介しますね。
左は10年以上前?かな?
これでもいちばんひどい時を脱して少しした時です。
赤いところが全部爛れていて、
そこから滲出液が止まらなくて、
一晩でタオル3枚が滲出液でびしょびしょでした。
耳の穴、鼻の穴からも滲出液が出るくらいでした。
写真は、けっこう皮膚の再生が始まった段階です。
右は数年前のめっちゃ調子良い時です。
今はそれがほぼ通常になりました。
たまにお得情報を先行でお知らせします。
ご予約、お問い合わせ、ポイントカード。