始まりがあれば、終わりがある。

 

そう、考えてみれば

至極もっともなことなんですが、

「始まり」にばかり気を取られ

「終わり」をすっかり忘れてました。

 

我が家にぽんずが来るまでは。

 

 

もう、 ぽんずとのお別れの時が

来たのかって?

いえ、「ハチワレ」のことです。

 

(志半ばで紹介が滞りましたが…)

シェルターにもたくさんいます、

お顔にハチワレ模様がある猫たち。

 

 

 

そして、みんなキレイに

割れるとは限りません。

 

 

 

しかし今まで筆者、

「始まり」ばかりに注目して

割れたハチが、最終的に

どんな「終わり」を遂げているのか

気にしていませんでした。

 

そう、ぽんずの「終わり」を

目にするまでは。


(ジャーン!)

image

 

「M」?イヤ、黒いところを

髪に見立てると…

なんて美しい「うなじ」でしょう!

 

(もう1回おまけに、ジャーン!)

image

(かりんとう 「あら、ホント…」)

 

正統派の、日本髪にふさわしい

衿あしの持ち主だった、ぽんず。

 

人間だったら、時代劇女優か

演歌歌手など、日本髪を結う

このうなじ美を生かせる職業に

就かせたい完璧さです。

 

でも、これが顔面側の模様だったら

昭和の漫画に出てくる少年の

散切り前髪のような…

 

 

と、好き勝手な妄想を繰り広げ

筆者、楽しんでいます。

 

 

シェルターのハチワレ猫たちの

「終わり」の確認も

試みているものの、なかなかできず。

 

ただ、数少ない確認できたひとり、

『アナ雪』猫のアナは…

 

image

 

「終わり」もハチワレでした!

 

 

 

■「終わり」を探りたい方、大募集中。

ハチワレたち、里親さん探しています!