<前回の記事>

 

 

親分サリー

影武者パンダのように、

イヤでも目に飛び込んでくるのは

別として、今まで特別

だれがハチワレかを

認識していなかった筆者は、

ハチワレ記事を書くにあたり

「ハチワレはどごだー!」

と、(にわか似非)なまはげ風に

ハチワレ探しに乗り出しました。

 

その際、発掘した

『ハチワレ…かと思ったら

割れ(きれ)てなかったね…』な

落選さんたちに本日は

登場の機会を差し上げようと

思います。

 

 

 

まずは、完全に私情をはさみまくり、

筆者のお気に入りから。

 

 

昭和の泥棒”こと

にゃん太です。

 

ついつい“青ひげ”にばかり

目を奪われてしまいますが、

「そういえば、割れてたんじゃ…?」

と期待を込めて確認しましたが、

うーーーーーーむ。

 

(猫ヨガ”野垂れ死”のポーズ)

 

割れてはいます。

割れてはいるのですが、

割れ始めにためらいを感じる

とでも言いますか。

 

弧を描いてしまっているため

失格とさせていただきます。

次の企画にぜひご応募ください。

 

 

お次は、割れきれなかった

親子に登場願いましょう。

 

(「割れてなくて、なにが悪い?」)

 

コスモス(右)と

ダリア(左)です。

 

母ちゃん(と筆者コスモスを勝手に呼んでいます)

上手に割れませんでしたね…。

 

それより、『先輩にあこがれて

自分も真似て生やしてみたけど、

キレイに生えそろわなかった

ヤンキー高校生の口ひげ』模様のほうが

気になってしまいます。

 

(↑上のコマからビクともしていない母ちゃん。伊達に年は取ってない。)

 

ダリアは、キレイに割ることより

芸術性を重視した、ってことで

とてもステキな模様だと思います。

 

それより、この写真を見るまで

ダリアを男の子だと思っていたこと、

謝罪いたします…。

(確かケージにそう書いて…イイワケイイワケ)

 

 

トリを取るのは、

(自称&態度)“美人”のこの方です。

 

 

あら?ホントに美人だった…かも?

(いいえ、カメラマンの腕のおかげです。)

あさこさんです。

 

ついでに、「自分で

前髪切ってみたけど、何か?」と

散切り前髪でこの自信は

さすがですね…。

 

 

さらに、こうして真正面から見ると

昔話の「金太郎」を

じんわり彷彿させる気がするのは、

筆者の気のせいでしょうか…?

 

イヤ、「金太郎」を”美人”と

呼ぶ人もいないことはなくもない

かもしれないでしょうから、

えぇ、決して悪いことでは…

 

 

 

割れるも八卦、割れぬも八卦

かどうかはともかく、

イヤ、ホント、猫の模様には

無数の可能性がありますね。

 

次回はまた、

ハチワレている猫たちを

ご紹介したいと思いますので

お楽しみに。