哀れというか、惨めというか。

その鳴き声で、下僕たちの心を

鷲掴みにしていた、まっちゃん。

 

預かりさん宅でも「哀れ鳴き」を

披露しているのでしょうか?

 

 

さて、まっちゃんが去った

りんどう部屋では早くも

次期哀れ鳴き(女)王者の座を競い

熾烈な戦いが繰り広げられています。


 

前者、ゴンちゃん

隣りの部屋からも聞こえる音量で

ぐいぐい攻めます。

 

虫さん飼育疑惑により、一時期

ケージ生活を余儀なくされた際は

閉じ込める罪悪感に苛まれる下僕が

続出したとか、しないとか。

 

一方、あわや聞き逃しそうな

音量のくせに、なにやら

しっかり訴えてくるものがある

囁き系のコスモス

 

「控えめ」に弱い筆者には

なんとも響くものがあります。

 

 

さて、どちらが新(女)王者に

相応しいか?

まずは、同部屋の猫たちに

訊いてみましょう。

 

ちゃん、いかがですか?

 

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え?声が小さくて聞こえませんけど。

は?あぁ、放っておいてくれ、と。

もう、相変わらずツレナイですね。

 

でも知ってますよ、筆者。

先日ピカソのケージで昼寝してたら

気づかない下僕に

ピカソと一緒に閉じ込められて

最終的にその日、お夕飯を

ピカソのケージで

食べる羽目になったの。ウッシッシ

 

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と、非協力的な態度の仕返しに

柿ちゃんの失態を披露したところで

次、オトちゃんはいかがです?

 

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なになに?

どーでも?い…い……Zzz、と?

…はい、おやすみなさい。

 

 

では最後に、筆者の足を枕に

毛繕い中のじゃじゃちゃんは

どうですか?

 

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え?なんでも?あたしが?一番?

あぁ、そう、そうですよね…。

 

 

さて、皆さんは

どちらが新哀れ鳴き(女)王者に

相応しいと思いましたか?

 

 

 

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