<まずは「前編」から>
「触っていいの?ダメ?」が
焦点だった前編とは一変。
エイズキャリア猫たちが暮らす
りんどう部屋より、
「お触り歓迎!」のシニアの面々を
本日はご紹介しましょう。
レディーファースト、と言うことで
まずは、比較的新入り…
とは思えない態度のデカさで
室内シニアライフを満喫している
コスモスです。
保護当時は、「育児疲れ」のような
やつれ具合でしたが
その後、一緒に保護された
小っちゃいのたちから解放され(?)
ケージメイトとなった
ダリアのゴハンをも
(勝手に)ご相伴にあずかり、
す~っかりサラッサラの毛並みの
ふっくら美ばぁちゃんに
生まれ変わりました。
(「十分な睡眠は大切よ、みなさん。」)
このまま猫生後半、ゆったりと
過ごしてもらいたいです。
もうひとりのシニアは、
しばらくぶりに会う度に
どんどん表情が柔和になって
もはや「とっちゃん坊や」みたいに
生まれ変わったボスです。
(「え、まだ十分強面だって!?」)
元地域猫出身のボス。
地域猫だった頃は、その名の通り
“ボス猫”的存在で、
お世話ボラさんたちには
近寄りもしなかったそうです。
が、いざ保護してみると
なかなかのスリスリ君だった!
と言う経歴の持ち主です。
(♪こっんにっちは~ こっんにっちは~
ちぐっらのぉ まどっから~)
願わくば、ジジへの闘争心を
もうすこーーし
抑えられないものでしょうか?
という総勢5名のシニア猫たちが
現在シェルターで暮らしています。
(誰か忘れて…ないよね?)
猫生後半に入ったからこそ
安心して過ごせる、ずっとのお家に
送り出してあげたいですが
お預かり待遇も大歓迎です!
そして、またしてもついでに…
と言ってはなんですが、
時季柄、子猫の預かりボラさんも
募集しています!