当ブログでは、できるだけ公平に

シェルター猫全員に露出の機会を

与えるように努めています。

 

が、ネタの宝庫猫についつい甘え、

撮影に非協力的な猫に泣かされ、

次々と参上する新人猫に圧倒され、

なんてしていると、

ついつい露出が控えめな猫たちが

生まれてしまいます。

 

と言うわけで、気づけば

『最も登場してないで』賞を

受賞させていた、

りんどう部屋の仲良しキジトラ

まっちゃんジジ

近況を今日はお伝えします。

 

<ふたりの初登場キジ記事>

 

 

「ジジがシェルターで

いちばん可愛いと思う!」

と言うボラさんもいるくらい

人受けは底なしにいいジジですが、

猫受けは…。

 

正確には、“三白眼兄弟”への受けが

最悪なのです。

(ちなみに、生物学的な兄弟では

ありません。念のため。)

 

末っ子のルイは、ジジのぐいぐいに

恐れをなしています。

次男のピカソは、鼻にもかけず、

でもあまりにしつこいなら

一発と言わずお見舞いする気満々。

 

長男のボスと言えば、

もはやジジ専用ナビと化し、

ボスの視線を追えば、

ジジの居場所が分かるように

設定されています。

 

あっちにいたジジが…

 

ボスの前を…

 

通りすぎて…

 

あっちに…

 

…行った、と。

 

おかげで(ほぼ)ケージ生活を

強いられ、ジジ、ここのところ

不貞腐れ気味です。

 

 

 

そんなジジがケージから出てくると

唯一いつも歓迎の意を表明しに

表敬訪問してくれるのが、

心優しき友まっちゃんです。

 

 

相変わらず体型双子なふたりの

見分け方、覚えていますか?

 

しっぽが短いのが、まっちゃん。

長いのが、ジジ。

 

まっちゃんならぬ「まったん(短)」

と覚える…必要はありませんが、

よろしければ、どうぞ。

 

 

相変わらず、なにかを求め

惨めさ満点な声で

鳴いていることが多いまっちゃん。

 

ストレスが原因なのか、

毛繕いしすぎのハゲが

悪化したり改善したりしていますが、

とりあえず、ジジといる時は

幸せそうです。

 

(友情出演:テト

 

 

遊ぶのが大好きなジジ。

ほぼ興味を示さないまっちゃん。

 

猫受けが悪いジジ。

猫受け、極めて良好なまっちゃん。

 

対照的なふたりだからこそ

うまく行くのか、はたまた単純に

同じキジトラだからなのか…。

 

お互いの関係はともかく、

環境にイマイチ満足できていない

ふたりを(できれば一緒に)

里子またはお預かりしてくださる方、

大募集しています。