以前、預かりさん宅に移動した

シニア猫たちをご紹介しましたが、

今回は、まだシェルターで

元気にやっているシニア猫たちを

2回に分けてご紹介しましょう。

 

本日の前編では(勝手に筆者曰く)

“まったりシニア部屋”こと

ポプラ部屋の御三方の紹介です。

 

 

まずは、“しなびた人参しっぽ”と

(あくまでも愛情を込めて)

筆者が呼ぶムーミン爺です。

 

(長めの犬歯に上唇がひっかかり…)

 

ポプラ部屋の

「元祖触らせてくれる猫」のはずが

日によって気分がいろいろなようで、

やたらとそそくさ逃げる日もあれば

なにやらスリスリの日もあり。

 

 

難しいお年頃のようです。

 

ムーミンの里親募集ページ≫≫≫

 

 

ムーミンと同じ茶白ながら

こちとら「元祖触らせてくれない猫」

イケメン爺のカナオです。

 

 

前から見るとムーミンより白が多く

またムーミンより

断然スタイルがいいのですが、

香箱座り中のお尻側を

パッと見すると似ているため、

ある日、筆者まちがって

触れてしまいました。

 

すると本猫、

相当ショックだったらしく

窓とケージの間に挟まれて

お日様の力も借りながら(?)

立ち直る努力をしていました。

 

(精神的支え提供:こだま

 

こちらはこちらで

難しいお年頃のようです。

 

カナオの里親募集ページ≫≫≫

 

 

最後は、若い新入り女子たちに

ライバル心メラメラだった(?)

丸顔ばあちゃんのチョロさん。

 

 

ずっと“忍び”として

人目を避ける生活をしていましたが、

どうやら1年前頃、引退したらしく

それからは人がいても堂々と過ごし

時間制限はあるものの

触らせてもくれます。

 

(ふとした時に出てしまう、“忍び”のまなざし?)

 

難しい…のは元来の性格のようです。

 

チョロの里親募集ページ≫≫≫

 

 

フォスターペアレントさんたちの

ご支援もあり、今のところ

みんな元気にやっています。

(いつもありがとうございます!)

 

が、ずっとのお家への希望を

捨てたわけではありません!

 

でもひとまずは、美味しいゴハンで

応援いただけるとうれしいです。

 

 

 

 

ついで…と言ってはなんですが、

季節柄、子猫フードのご支援も

大変たすかります。