子役だった役者さんが

いつの間にか

大人になっていたりすると、

つくづく自分の加齢を痛感します…。

 

14才の母”呼ばわりして

いつまで経っても小っちゃいね~、

と思っていたペコ

気づけば、“大人の女“サイズに

なっていました。
 
(男性誌向けのセクシーグラビアポーズ。座布団=白い砂浜をご想像ください。)
 

大人となり、

肝っ玉母ちゃん路線をまっしぐら…

かと思いきや、繊細なペコは

すみれ部屋男子たちのからかいに

ストレスを感じていたようで

この度、まったりシニア部屋こと

ポプラ部屋に引っ越しました。

 

 

とは言え、元気溢れる若者たちとの

生活リズムに慣れているペコ、

朝食後はまったり~な

シニアたちのことなどお構いなしに

キャッホー!と

朝から飛び回っています。

 

しかし、そんな場違いペコに対し

先住猫たちは、圧倒されながらも

寛容な態度を取っております。

 

こだまムーミン

あまり関わらないが容認し…

 

(「朝からなんかやってるね…」)

 

シャイな若者にゃん太は、

お近づきになりたそうに

ペコの付近をウロウロしつつも

うまくアプローチできず

諦めて朝寝を決め込んだり…
 
(「ふて寝じゃありません。フツーの朝寝です。」)

 

じつは遊ぶの大好きな初老イケメン

カナオは、

筆者がペコに放ったオモチャを

横取りして楽しんだり…

 

(「遊ぶ?何の話ですか?寝るので邪魔しないでください。」)

 

ペコも安心して

楽しんでいる様子が伺え、

これにて一件落着、

かと思いきや、おとぎ話のごとく

そこに出現したのです、

“いじわるな継母”が!

 

 

えー正確には、妙齢の丸顔

トイレ番長こと、

チョロさんです。

(あさこさん同様、なぜか「さん」をつけなくてはいけない気にさせられる数少ないシェルター猫です。)

 

(「だから、”妙齢”じゃないって言ってるでしょ!」)

 

ペコが、お近づきになりたいわ

とあいさつに出向いても、

たまたま近くを通っただけでも、

半径50㎝くらいになると

シャーシャー警報を

発令させています。

 

みぃこが預かりさん宅に行き、

ついに自分がポプラ部屋の

女王様になる日が…

と思った矢先にやって来た

若くてかわいい女子に

嫉妬しているのでしょうか?

 

いやはや(気)難しいお年頃ですね。

が、筆者とは“もそっと”距離を

縮めつつあります。

 

ナデナデできる時間が

少しずつ増え、時には

うっとりと目を閉じていることも。

 

しかし

「もう下がりなさい!」の合図は…


 

解釈違いのしようがないほど

明白です…。

 

 

寒い寒い冬、

みんな仲良く過ごしてくださいね。

 

 

―――

 

 

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