若い人にはさっぱりでしょうが、
筆者が小学生の頃は
先生の手書き原稿を
わら半紙に刷った学級通信が
定期的に配布されました。
そして先生によっては
この通信に例えば“そよ風”
などと名前をつけていました。
よって、小学3年生の国語の授業で
初めて“風のたより”と言う
表現を聞いた筆者は、
そういう名前の学級通信のことだと
思っていました。
と、猫とのつながりが全く見えない
前置きに慣れたのを通り越して、
そろそろ楽しみにし始めている
読者の皆さん、（いたら）
今日もようこそ！
（やっと本題に入りますと）
“風のたより”（別名「公式ブログ」）に
聞いた方もいらっしゃるでしょうが、
キジトラたちに迫る勢いで
シェルターに黒猫が急増しました。
（「なぬ！？」by黒猫その壱）
（「ノムノム」by黒猫その弐）
今日は新人黒猫3匹を、
これ以上ないほど酷い写真と
筆者の言い訳と共にご紹介します。
正式仮名は、ごま君です。
誰も興味ないでしょうが、
頼まれてもいないのに
正式仮名より一足早く
筆者がつけた名前は、
タヌキです。
はい、（微かに）タヌキ似です。
ついでにアンソニーの上を行く
撮っている余裕をくれないほど
元気に動き回ります。
ゆえに、この写真です…。
（構図を決めるヒマもくれやしない。ブツブツブツ…）
しかし、とーっても
分かりやすいタイプの甘えん坊で
かわいいです。
続いてこちら、ルリちゃんです。
筆者がつけた名前は、ですけど。
（しぶしぶ…）正式仮名は、
くろみつちゃんです。
「ルリちゃん」な感じで（←しつこい）
少し控えめながらスリスリの、
「やっぱり女の子は可愛いね～」
とついついお婆ちゃんみたいな
台詞が出てしまうかわいさです。
が、その可愛さが伝わらない
ピンぼけ“死んだふり”写真しか
撮れませんでした…。
最後はあんみつちゃんです。
でもそれよりも、筆者の
勝手命名のほうが気になりますね？
フッフッフ（と威張るほどでもない）
キリちゃんです。
（あくまでも）ルリちゃんよりも
細くて「キリちゃん」って感じで、
控えめ具合も少し上な気がします。
そして申し訳ない哉…
この酷い写真以外は
もっと酷いものしか撮れず…。
スマヌ…
例えるなら、
「初めての撮影で、良かれと思って
次から次へとポーズを変えて
カメラマンの仕事を
楽にしたつもりが、反って
迷惑をかけた新人グラビアモデル」
と言ったところでしょうか。
まぁ、3匹ともコロコロクネクネ
よーーく動くものだから、
まともな写真が撮れやしない！
こちらの動画をご覧いただけば、
そうでなくとも自他共に認める
“才能のないパパラッチ”の、
筆者の苦労に共感いただけるかと。
（さて、この子は誰でしょう！？
暗くてわかりづらいですね…）
そう、“風のたより”にもありましたが
黒いせいで、撮影がさらに困難に…。
助けて、＂動くレフ板＂ココーーー！
（↑あまり動きませんけどね…）
写真からは全く伝わらない（…）、
健やかで可愛い3匹の様子。
筆者が腕をあげるか（←ない）、
彼らが撮影のコツをつかんだら
またお知らせしたいと思います。
お楽しみに～。