私の能力の開花

私は瞬時にひとを癒す力があった
私が触ればたちどころに
身体の傷さえ治ってしまう

ひとは私のところへ押し寄せた

私を神と崇め、救いを求めた

『この子をどうか助けてください』

ある母親の必死の願いを
私は叶えるべく幼い子を抱いた

子供は意識と取り戻した

母親は何度も何度も頭を下げ

一生このご恩はわすれません
あなたに付いていきます

そう言って泣いた

翌月、すっかり元気になったその子供は
友達と川に遊びにいき溺れて死んだ

母親は
私のところに怒鳴り込んできた

『あなたがあの子を治さなければ
あの子は溺れずに済んだものを！
人殺し！』

母親は私に石を投げた

そんな夢をみては

はっ！と起きたのは

もう昔のことだ

私には
封印された力があるという

髪からその人をリーディングする
とある沖縄の能力者美容師さんが

ぴこさんには
その力があります

昔人びとは
ぴこさんの力を求めて
殺到した

ぴこさんは
次次にひとを癒した

でも

癒してはいけないひとまで
治してしまった

病気やアクシデントは
そのひとにとって大事な課題

それを奪ってしまったので

一度は解決しても
今度はさらに大きな課題となってやってくる

あなたを崇拝していたひとが
そのうち手を返して呪いはじめる

だから

あなたはその自分の力を封印した
何重にもロックをかけて

そう言われたのが数年前

さながら

アナと雪の女王のエルザのようだ

触れば氷になる代わりに

自分の意思とは関係なく

ひとが癒されてしまうから

先日の春分の日、
その美容師さんに
髪を編んでもらった

なんとそのロックは
完全に解けて解放されていた

もうだいじょうぶです
ようやく時代がやってきました

瞬時に癒して良いひとだけが
ぴこさんのところにやってきます

治ることだけが目的ではなく

どうしてこうなったのか
わかるひとがあらわれます

そのひとたちは

あなたのその力で癒しても
だいじょうぶなのです

嬉しかった

私と会うだけで
私が触るだけで
一緒の空間にいるだけで

そして私の声の波動で

目の前のひとが
癒されていく

もう課題をクリアしたひとたちなので

だいじょうぶなのだという

本人が気づくまで
何度も何度もお試しがやってくることはない

ただし

癒されるのがまだタイミングではないひとは

私の元を去るだろうね

ちゃんとそうなってる

私のこの与えられた能力を
今後どう活かしていこうか、

などとは考えていない

自然になるようになるから

必要なひとが
ちゃんと来てくれるし

そうでないひとは離れていく

それでいい

今までもたくさんのひとが
私の元にきては離れていった

寂しくはない

いつまでも私の元にいるのは
本位ではないもの

一番良いのは

私を必要としなくなること

私のことなど忘れてしまうくらい
勝手に幸せになること

これからも
私は

今まで以上に
たくさんのひとに会うでしょう

そして

ひとは離れていくでしょう

もう迷わないし

寂しくはない

どんどん循環をしていくわ

それが私の生き方

私の能力をどうか思う存分使ってください

そして

離れていってください

あなたの世界は

あなたが思う100万倍広いのだから

ああ

私はあなたをこんなにも愛しています

ありがとう

出会ってくれて

私は

あなたを癒します

逢いにきて

それを確かめてください

タイミングなのか

まだ

そのタイミングではないのか

あなたが

確かめてください

ぴこ
らぶ♡

あなたに今必要な能力が開花していきます

思う存分この人生を生き切りたい方

魔法使いを超越した世界を知りたい方

来てください

あなたのタイミングはここにあります

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