最後には必ず幸せになる、っていうストーリーが組み込まれているのだ

さて

バンジー飛ぶとは
なんと恐ろしいことなんでしょう

高いところから

飛ぶって

かなり怖い

ですが
一度飛んでしまえばなんとかなるもの

まぁ、なんとかならなくても（笑）

飛ぶ前のあのバクバクを思えば
全然たいしたことはない

なんとかなる
・・というのが経験

なんともならなかったらどうしよう´д` ;

・・というのが不安という思考

経験より強い知識などなーい！！

頭でわかってるものより
経験したもののほうが断然強い

一輪車を乗れるようになろうとして
上達方法をいくら本で調べて知識を入れても
転んで転んでいくうちにやっと少しずつ乗れるようになるもの

すべては体験

一輪車に乗りたい、といくら願っても
そこは練習がいる

転んで転んで
ようやく乗れるようになる

『やりたいこと』のためには
「やりたくないこと」も
やるんだよ

願いが叶うとき
そこも一緒についてくる

すると練習が楽しくなってくる

一輪車を乗れるようになる前に
転び方が上達するからね

一回や二回挑戦したからといってすぐにスイスイと乗れるようになるわけではない

だがすこ～し乗れるようになったとき
その時にはじめて過去に本で読んだ知識が活きてくる

ああ、あの時本で読んだあの知識が今ならわかる！

足をこうして、体重をこう移動して、目のいちはこうで。。

・・そういうシステム（笑）

だから

知識は無駄ではないし
知っておいたほうが良い場合もある

でもその知識は
ある程度
身体が動くようにならないと使えてこない

なんでもそう

野球でもサッカーでも

空手でもサーフィンでも

歌や楽器

絵や作品

ある程度、そのルーティーンに慣れてはじめてわかるものがある

私たちは
人間であり
この地球に肉体を持ち存在するもの

そして霊的エネルギーがものすごく強い

だったら
この肉体が
宇宙の摂理に反するわけがない

最後には必ず
幸せになる、っていうストーリーが組み込まれているのだ

すぐにはそれがわからなくても

練習を重ねて
体験を重ねて

やっと幸せになる、ってことがわかるようになるのかもしれないね

いまここ

今しかない

いまここ

過去も未来もあってのいまここ

いまここ、なんてよくわからなくても

いまここ、でしかないのです

言えることは

私たちに起きることは完璧であることしかないのです

たとえそれが『失敗だった』、と思えることであってもね

ということは

あなたが今かかえている悩みも
あなたに必要であり

あなたは抱える必要があったということ

で、抱える、ということをしたので（経験を積んだので）

その怖さを手放せる人もいるかもしれません

それを解放者と呼ぶ

体験の星地球

ここであなたは何を体験しますか

花が咲くのも

鳥がなくのも

雨がふり、晴天になり

嵐になっても

あなたは幸せだよ

これらを全部経験し
経験してゆくのだから

怖いものも

うまくいかないことも

全部経験だよ

私がウルグアイにいったのも

ペルーやボリビアに行ったのも

ウユニ塩湖に行ったのも

アマゾンジャングルに行ったのも

全部行かなきゃわからなかった

マチュピチュに行くには
果てしなく長い移動時間が必要だった

そこを通らなければ行くことができないのならば

行くしかないのだ

気の遠くなるようなフライトの長さやトランジットの繰り返しは嫌だ！

でもマチュピチュには行きたい

・・そう言っているうちは一生行けないんだ

やりたいことのためには
やりたくないこともやる

すると

やりたくない！
やだなぁ！

ってあれだけ思ってたことが案外大丈夫だったりする

やり方を覚えるから次からうまくできるようになるんだ

フライトの過ごし方や
席の選び方ひとつで
飛行機の旅の面白さが変わってくるように

慣れ、だよ、慣れ

結果

素晴らしい国をたくさんたくさん巡ることができて

私は

今ここにいる

すべては体験

その国の人との出会いや
土地の匂いや
空の色や
言葉や
心や

ガイドブックや絵葉書ではわからなかった世界

今、私は地球を歩いている

体験の星

地球

あなたは何を体験して
この肉体を喜ばせますか？

体験

経験

怖いことも練習

だいじょうぶ

だいじょうぶ

みんな金ぴかだね！