バイクに乗っている人の事をいつから「バイカー」と言うようになったんでしょうか?
我が家はバイク乗りの事を「ライダー」と呼びます。
「バイカー」という言葉を調べると、どうやらアメリカのモーターサイクルギャング、バイカーギャングの事をさすらしいです。
本場の当事者たちにはアウトローと犯罪者は違うとか、いろいろ言い分はあるようですが、最近耳にする「バイカー」はただ単に「バイクに乗る人」というだけの意味で使われているようです。
てっきり「バイカーが集うカフェ」=「素行の悪いバイク乗りが集まる店」なのかとおもってましたが、そこまで考えて使われてないみたいです。
アパレル業界が「バイカーファッション」と称して「バイク乗りが好きそうな服」を売ってるようなので、ファッション情報を見聞きする人にとっては「バイカー」という言い方になじみが出てるのかもしれません。
ファッション用語は時代ごとに言葉がかわっていきますから、スパッツがレギンスになったように「ライダー」派より「バイカー」派が主流になる日もくるんでしょうか?
そうなったらライダースは名前がかわるのかしら?(笑)
とにかく私は「バイカー」はなじみがなくて違和感があるんで、「ライダー」で行きます。
なんでこんな話を書いたかというと、北海道ツーリング中はライダーをたくさんみかけます。ブログ中にもたくさん「ライダーがいた」などと書くと思ったからです。
バイク乗りだけじゃなくて、自転車で旅をする人や徒歩の人、まれにリアカーの人もみかけます。
自転車の旅人のことは本当はサイクリストなんでしょうが「チャリダー」、とほ旅の人は「徒歩ダー」と呼んでます。
↓過去写真 旅人だけが通ると言っても過言じゃない道