矛盾SPIRAL -4ページ目

悩み

前から書いていることだけれど、仕事を今年度で辞めるかどうか、すごく悩んでいる。
彼のこと、旦那さんのこと、親のこと、彼の家族のこと、同僚のこと、考えても考えても堂々巡りで…。
あ、気づけばいま上げた中に自分が入ってない。
結局は「自分がどうしたいか」で決めるしかないんだろうなぁ。
すべての人にとって都合のいい答えなんて絶対ないもの。

実は、もう辞めるという方向に意思がほとんど固まっていた。
ところが、ひょんなことからその気持ちが揺らいだ。
先週の木曜日、父親が職場にやってきた。
親の感だったのだろうか。
毎月わたしの職場の隣のビルに、父も仕事の用事できていることは聞いていた。
わたしが仕事を始める前、「たまに覗いてやろうかな」なんて冗談ぽく言ってもいた。
でも、勤めてから8ヶ月、一度もきたことはなかったから、もうくることもないんだろうなと思っていた。
もうとっくにそんなこと考えもしなかった。
でも父はきた。
特に用があったわけではなく、ただ本当に様子を見にきた感じ。
終業時間間際だったので、少し待ってもらって帰りは送ってもらった。
「○○さん(旦那さんの名前)は元気にやってるのか」
「うん」
いつも下の名前で呼んでいた父が、旦那さんを苗字で呼んだ。
父はもう離婚に関してどうのこうの言うことはないと思う。
「正月はいつから休み?」
「28から年明けは3日まで」
「結構休みあるな。早く帰ってきたら?」
「うん」

仕事を辞めるなら親には黙って辞めるつもりでいた。
離れて暮らしているから言わなきゃいつまでもわからないことだと高をくくっていた。
でも、どうやらそういうわけにはいかなくなった。
「離婚して仕事まで辞めてこれからどうするんだ」ってことになるのは間違いない。
かといって現段階で彼との将来のことなど話せるはずがない。
話して怒られて勘当されて傷つくのはわたしだけじゃない。
親も傷つく。きっとわたしより親の方が…。
今後彼と一緒になれたとしても、彼はずっと最悪なイメージを持たれ続けるのかもしれない。
祝福してもらえないということは、やっぱり不幸なことだ。
彼は一生負い目のような居心地の悪さを感じることになるだろう。
同じくわたしも…。
結果として幸せになればきっとわかってもらえる。許してもらえる。それはそうだと思う。
でも、できるだけそれまでの時間を縮めたい。
だからもう一年仕事を続けようと思った。
彼にも理解を求めた。
共通の知り合いに二人で相談したりもした。
それで今度はほとんど続騰する方向に傾きかけていた。

隣人さんありがとね

今朝、いきなりブレーカーが落ちた。
出勤する間際。
ヒーターと電子レンジと換気扇を同時につけてたらやられた。
今までにも三つ同時につけてたことはあったような気がするけど、そんなことなかったのにな。
とにかく落ちちまったのだ。
玄関付近でブレーカーを探すが見つからない。
ほっといて仕事に行きたいところだけれど、気になるのは冷蔵庫。
冷蔵庫がなければほっといて行ってもぜんぜんかまわないのだけど…。
とにかくないのだ。
(困ったな)
隣に住んでいる大家さんに電話をすればきっと奥さんが来てくれるだろう。
でもこの汚い部屋を見せたくないし(冷汗)
ごちゃごちゃ考えていたとき、隣の部屋に人の気配がした。
1ルームなので隣が水道を使っているときなど結構音が聞こえるのだ。
隣の主が男なのか女なのかもわからない。
ただ、若い人であることは間違いない。
若いカップルが入って行くのを見たことがあるし、声も聞いたことがあったから。
1 若いということ
2 彼氏あるいは彼女持ちであること
私的に声をかけやすい要素だ。
道を聞くときなんかもポイントが高い。
カップルってたいてい親切な気がする。
やっぱ幸せだから余裕があるのかな。
冷たくあしらおうものなら彼氏・彼女に嫌な印象を与えるしね(笑)

とにかく「シメシメと思い、わたしは身も名も知らぬ隣人の部屋のチャイムを押した。
「はい」
若い男の人の声。
あの時間にいるのだから大学生かもしれない。
「あ・あの~、○○○の○○ですけど~、ブレーカー落ちちゃったんですけど~、どこにあるかわかりますか~?」
「あ、ちょっと待ってください・・・・・トイレの中にありますよ」
「ト、トイレの中ですか?ありがとうございます。見てみます」
で、そのとおりトイレの中にあった。
普通玄関周りにないですかぁ~~?
と、自分のとろさを責任転嫁してみる。。

一人暮らしっていろいろありますね。
昔彼氏のマンションで、飛んでった洗濯物を余所様のお庭に忍び込んでとったとこのブログで書いたけど、
なんかとっさにそのことを思い出したよ(笑)
隣人さん、優しく教えてくれてありがとう。
冷蔵庫のものがだめにならずに済みました。
損益があったとしたら、30分仕事に遅れたことのみ!!
めでたし!めでたし!

(続)秒読み

「コンビニばっかじゃあきてきたから、ご飯ぐらい炊いてみようかな」
少し前、旦那さんが言い出した。
「いいんじゃない?ご飯炊くだけで経済もずいぶん違うと思うよ。
お総菜いっぱい売ってるし、レトルトで湯煎で食べられるものもいっぱいあるからね」
「そうか。じゃぁ使えそうなもののサンプルっていうか、そろえてみてくれないか?」
「うん、いいよ」
それでわたしはお米やレトルト食品やちょっとした使いやすい器具を買いそろえたり、
何度かお総菜を差し入れしたりした。
そして数日前、旦那さんから電話があった。
「早速やってみようと思うんだけど…。米と水の量はどのくらい入れるの?湯煎するときは水から?お湯から?」
あらら!そんなことも知らないのね(汗)
こりゃ妻?の責任でもあるなぁ、なんて思いながら口で説明した。
その後メールがきた。
「結構うまくできたよ。コンビニよりうまいぞ」
「ふふふ。よかったね。でもあんまり無理しないようにね、コンビニと併用すればいいよ」

そんな話を友人にした。
「旦那さんも少しずつ前向きに歩き出してるんだね」
そう言ってもらえてなんだかすごくほっとしたのだ。
それと同時に、このいい波?を捕まえきれるまで、気持ちを揺さぶらずに見守っていたいと思った。
できることなら3ヶ月、いや2ヶ月でいい。
旦那さんが「一人」の生活のペースをつかむまで。
今度はわたしが彼さんを待たせることになるのかもしれない。
先に独身になった彼さんはさぞ不安だろう。
先に別居したわたしが不安でたまらなかったように。
彼さん、ごめんね。
でもわたしの気持ちは変わらないし、あなたとの約束、絶対果たすから少し待ってくれないかな。

秒読み

先週の今頃だったかな。
仕事中、メールのやり取りをしているうちに、そういう流れになった。
仕事を辞めることにからめて、もう一度旦那さんに念を押して聞いてみた。
「で、離婚っていう方向で了承してもらえたと思ってていいのかな?」
「仕事は将来性を考えたら他を探した方がいいだろうね。
転職するなら少しでも若い方がいいしね。
離婚のこともそれでいいんだよ」
仕事中にこんなメールなんかしてるからいけないんだけど、
胸が詰まって急いでトイレにかけ込んだ。
こんなわたしのことをそれでもまだ旦那さんは気遣ってくれているのだろうか。

2ヶ月ぐらい前、丁度別居し始めた頃、一度旦那さんのことを同僚の男性に話したことがある。
「えー?そんなのおかしいって。絶対裏があるとしか思えないよ。
興信所とか雇って着々と準備してんじゃないの?
そんなお人好しいるわけねーよ。
でももし旦那がほんとに裏もなく、あんたの言うとおりの男だとしたら、
そんな旦那をだましてるあんたはむちゃくちゃ悪女だよ悪女」
「あはは。そのうち捕まえられるんですかねぇ~わたし。ははは」
なんて笑ってみたけれど、胸の中に石を投げ込まれた思いがした。
彼とのことを「知らない」?とはいえ、こんなにスムーズ?に許されることが当たり前なはずはない。
知れば許されるはずもなく…。
いや、でももしかしたらうちの旦那さんは許すのかもしれないな。
いやいや、それは甘いよね。
どうなんだろ。
冷静に考えれば、第3者の言うように、旦那さんは相当の「お人好し」で、
わたしは相当の「悪女」なんだろうな。
旦那さんがあまりにも理解?を示してくれるので、旦那さんのどこが嫌だったのか忘れてしまいそうだ。
ううん、いつでも思い出せるけど、嫌悪感や屈辱感を忘れてしまったと言うべきか…。
当然戻る気はこれっぽっちもないわけで、
戻ろうものなら、わたしは旦那の稼いだ給料を別の男との逢瀬につぎ込む最悪な妻に成り下がるわけで、
その予想に何の変わりもないから、どう考えてみても「これでよかった」と思える。

クリスマスと年末年始の予定

この前の「もう12月かぁ」という記事が変な終わり方になっててすんません。
いきなり来訪があって、急いで保存してアップしてそのままだったんです。
まぁ言いたいことはほとんど終わっていたのでほっとこう(笑)

ところで、ちまたではすでによく言われていることだが、今年は23~25日が3連休になっている。
一緒に過ごす相手のない場合にはちょっとさみしい?
わたし自身はあんまりイベント事にこだわる方ではないんだけどね。
と言いつつもやっぱり彼さんと過ごします。
でも25日は色気もなく彼さんを巻き込んでの大掃除の予定。
まったく気の毒な話じゃのぉ!

ちなみに、来年の元旦が日曜日。
おかげでこの年末年始はお休みが少ない職場が多いんでしょうね。
うちも新年4日から仕事だ。
ただ28日に代休を入れたので一応丸一週間休みがある。
彼さんは31~3日までがお休み。
年末年始も一緒に過ごすつもりだ。
わたしは29日あたりに一度実家には帰ってこようと思うけれど、たぶん日帰りになるだろうな。
なんとなく長居はつらい。
泊まるとしても実家ではなく姉宅になると思う。

12月かぁ

今年も本当に後1ヶ月で終わるんだなぁ。
たかが一年の節目なのに、今年はいつもと気持ちが違う。
この12月いっぱいで、一つの答えを出さなきゃならない、今わたしはそういう岐路に立っている。
そう、今年度いっぱいで今の仕事を辞めるか、それとも続けるのか…。
その答え次第で来年度からのわたしの生活は大きく変わる。
彼とのこれからがどうなるか、
それと詳しくは書けないが、離婚できるかどうかってことも。

書類上のけじめとは別で、旦那さんがこれからの生活を少しでもやりやすいように、わたしにできることはしたいと思っている。
夫婦としてはだめだったけれど、決して旦那さんを今嫌いではない。
不幸になってほしくない、幸せになってほしい。
(きっと自分の罪の意識を和らげたいだけ)
でも、そのこととはこれまたぜんぜん別のところで、わたしも幸せになりたい。
自分のこれからを自分で決めたい。
だから、どうしても離婚だけは譲れない。
ほかのことならいくらでも譲れる。

8月の危機のとき、わたしは仕事も旦那さんも手放して彼を選ぶ決意をした。覚悟はできていた。
それがなんとなく今までこの手の中に収まってきただけ。
たまたま彼とのことが旦那さんにばれずにきたから、
こんなわたしでも許されてきたのだ。
彼とのことが職場に知れてあんなに激怒していた上司が、なぜかその溜飲を下げ、
今ではわたしの仕事ぶりを認めてくれているから、仕事も続けることが許されてきただけ。
そうして生ぬるく、なんとなく、すべてを守ってこられたから、わたしは平和ぼけしてるんだ。
そんなもんじゃないはず。
許されるべきことじゃないはず。
何もかも失ってこそ初めて挑戦状がもらえるというものだろう。
角度を変えて言えば、彼以外のことについて全部不幸?や苦労?を背負えば、
彼だけは手に入るような気がするのだ。

離婚

今日、彼の離婚が正式に成立した。
この間の日曜日だけでは荷物がまとまらなくて、引っ越しが完成せず、
また財産分与(家のこと)やなんかもまだ手続きの終わってないものがあって、後2週間ほどは同居することになりそうだけれど。

わたしも具体的に離婚に向けての話ができそうだ。
この間の日曜日、片付けも兼ねて朝から旦那さんのマンションに行った。
掃除をしていると1時間ほどして旦那さんが起きてきた。
「ねぇ、もう適当でいいから早くこっちにおいでよ」
なんか怪しい雰囲気?(笑)
いえいえ、決してもうそんなことにはなりませんから~(爆)
お昼前ぐらいからごろごろしながらいろんな話をした。
わたしは「離婚」の2文字を切り出すタイミングを見計らっていた。
それぞれの今の生活のこと、これからのこと、いろいろ話した。
とても穏やかに冷静に話ができた。
こんなにまともに話をしたのは別居して初めてのこと。
それもそのはず。
今までは極力逢わないようにしていたし、
逢っても必要最低限で済むようにあえてそそくさと帰っていたもの。
別居前だってこんなにちゃんと向き合うことがなかった気がする。
別々に暮らすことだけを急ぎすぎて、他のことが後回しになっていたのだ。

「いろいろ考えるとね、きちんとした方がいいと思うの。
このまま一人でやっていくなら今の職場にずっといるわけにはいかないし、
この土地にだっていつまでいるかわからない。
もう一緒に暮らすことがないならちゃんとした形をつけた方がいいと思うの」
「籍を抜くってこと?」
「うん」
「そうだな・・・」
「今すぐ答えを出してほしいってことじゃなくて、そう考えてるってことを知っておいてほしくて」
「わかった」

それからもいろんな話をした。
その中で、これからわたしが旦那さんにしてあげるべきことも少し見えてきた。
わたしがずるいことに代わりはないのだけれど、なんだか少し・・・・こういう気持ちなんて表現するんだろう・・・・
ちょっとほっとした、とでも言っておこう。
結局思い切りずるいやんけ(笑+汗)

それぞれの立場

まだ具体的な話もしていないのに気が早いけれど、昨日離婚届けをとってきた。
話をするにあたって自分に気合いと実感を持たせるために。

こんな自分でも、いろんな役割と立場を持っているんだなぁと感じる。
娘であり、妹であり、まだ一応妻であり、
彼女であり、嫁候補であり、
友人であり、従業員であり…。
それぞれの立場で、それぞれの役割が求められている。

例えばわたしの親など(特に母親)は、本音は離婚してほしくないのだ。
うちは旧家でもお嬢でもないのに親は古チックな考えを持っていて世間体とかをすごく気にする。
まぁそうじゃないにしても一度は一生連れ添うと誓ったものを覆すのだから、あきれられ、反対されてもしかたないのかもしれない。
夏に別居の相談をしたときには、父はもうあきらめてくれたようではあった。
「どうしてもだめならやむを得ない。結果として合わなかったのならどうしようもない。
ただ、そういうことを見抜けなかった自分の見る目のなさや思慮のなさは反省しないとな」
実に父らしいコメント。
そしてこれから察するに、次の結婚となると相当確かめられ、試されることは間違いない。
仮にいまの時点で彼の存在なんて知った日には波紋だ(汗)

姉は離婚には大賛成、でも彼とのことには難色を示している(それは当然とも思ってる)
兄も離婚には賛成、ただ彼の存在は知らない。
彼と彼の家族は早くわたしにきてほしいと願ってくれている。
来年の3月で仕事を辞めて、5~6月にはマンションを引き払って完全に彼の家に入ってほしいと…。
友人の反応は様々。
旦那さんとがんばってほしいという子もいれば、
新しい人生を前向きに…という子もいる。

もしも仕事を辞めると言えば、上司は止めるだろう。
親身に事情を聞き、労働条件面での譲歩も考えてくれるかもしれない。
同じ部署の同僚には逐一話をしていて理解は示してくれているけれど、本音は困るに決まってる。
「個人的にわたしの望みを言えば、あきちゃんにいてほしい。
もしもほかの人に交代したら、わたしも続けられないかもしれない。
あ、でもあきちゃんの幸せを一番に考えてね」
そんなふうにいつも言ってくれている。

今から一ヶ月ぐらいのうちに、ある程度自分の方向性は出さなくちゃならない。
全部の役割を果たし、どの立場をも完璧に守ることは無理なのだ。
一ヶ月というタイムリミットはきつい気はするけれど、
無期限であればそれはそれでただだらだらと過ごし、全部がいいかげんで中途半端になるのかもしれない。
とにかく今年は1月のプレ別居問題で幕開けして、今までの人生の中で1位2位を争う激動の一年だ。
残りの一ヶ月、どんな動きがあって、どんな形で来年を迎えるのだろう。

決戦は日曜日

今度の日曜日、彼の奥さんの引っ越しがある。
家の中はまだまだ片付いてないらしく、とりあえず大きなものを運び出すだけのようだけれど。
引っ越しの前に離婚届けにサインしてもらう予定らしい。
うまくいくのかな?
了承してはいるもののわらじを履くまでわかんないからなぁ。
「そこでごねたりしたらもう裁判よ。そうなったらどっちが困ると思ってるのよ」
彼のお母さんは相変わらずすごい馬力だ(笑)

わたしも日曜日に旦那さんに離婚の話を切り出すつもりでいる。
冷静にゆっくり話し合えたらいいな、今後のことも含めて。
旦那さんが一人になってからなるべく困らないように、今わたしにできることがあるならしたいと思っている。
お金はないからそういう保証や援助は無理。
離婚するのだから家事をしたり愚痴を聞いてあげることもできない。
他にできることって何だろう・・・・思いつかないんだけど…。

他にもいろいろ考えなきゃ。
彼が一人になった後のこと、わたしの仕事のこと…。
わたしの仕事は(どんな仕事でもそうかもしれないけど)年度途中で辞めると周りがとっても困るのだ。
急に辞められても困る立場。
普通に考えて1ヶ月ぐらいの引き継ぎは必要。
募集をかけたからってすぐに次の採用が決まるかどうかもわからないし。
それらを考えると、仮に今年度いっぱいで辞めるならそろそろその旨を言っておかないといけない時期。
1年で辞めるなんて、根性がないというか、無責任だってことはわかってる。
嫌でたまらない仕事でもない、むしろ最近ますますやりがいを感じ始めている。
第一同僚にはとても恵まれている。こんないい人はそうそういない。
だからその人に迷惑をかけたくない。
でも、一人暮らしになった彼を1年以上放置していられるだろうか?
彼と一緒に暮らせる時期がきたら、彼の元から特急列車で仕事に通うことも考えている。
今の勤務態勢ならそれでもほどほどに家事ぐらいはできそうだ。
ただ家業までは手伝えないことになる。
彼や彼の家族にとっては早くわたしが彼の家に入るのが望ましいはず。
そんなふうに思ってもらえるのは実際本当に幸せなことなのだ。
となると仕事は辞めなくてはならない…。

でもこれって本当に幸せな悩みなのかもしれない。
両方から必要とされているとしたら本当に幸せ者だ。
いやいや、そんな浸ってる場合じゃないですからw
はい、まじめに考えまーす。。。

All Or Nothing.

毎日何時間も彼と電話で話すのだけれど、
最近ろくな結末にならない。
特に夜はいい話で終わることがない。
最後はいつもわたしが不安や不満をぶつけて彼を困らせてしまう。
わたし何やってるんだろう。

少し距離を置いた方がいいのかもしれない。
お互い離婚が現実的なものになってきて、いろいろ気持ちは複雑なはず。
それぞれが自分の離婚のことに集中すべきなのかもしれない。
頻繁に逢って、幸せだから、配偶者への「かわいそう」や「後ろめたさ」が増大して結局動きが鈍るのだ。
こうして不倫する前は、配偶者に対して不満や恨みがましい気持ちを持っていたはず。
それが現実だったのだ。
ところが、好きな人ができて、幸せで、非現実的な場所に身を置くようになったから、
現実は遠ざかり、置いてけぼり?にした配偶者に同情を覚えるのだろう。

捨てるなら早く捨ててほしい。
次を考えなきゃならないなら少しでも早い方がいい。
すべてがわたしのものにならないなら、中途半端なあなたなんかいらない。
少しでも奥さんへの気持ちが残っているなら離婚なんてしないでほしい。
わたしとの将来なんて夢見がちなことは言わないでほしい。
All Or Nothing.