矛盾SPIRAL -2ページ目

性生活

元旦那さんとは最後1年以上全くセックスがなかった。
新婚当初でも週に一度。
それも旦那さんが仕事休みの前の日と決まっていた。
最初は回数が少ないことに不満を抱いていた。
が、生活が落ち着いてきた頃ふと気づいた。
その数少ないセックスも、決して楽しいものではないということに…。
数が少ないことだけに固執していて、中身に目を向けたことがなかったのだ。
それ以来、わたしの方が拒絶するようになって、回数はだんだん減っていき、やがて全くなくなった。
元旦那さんがそのことを不満に思っていることはわかっていても、もう受け入れる気にはなれなかった。

ああ、もう帰らなきゃぁぁぁ!
続きはまた今度書きます。
変なの!

ワンコとレスリング

ワンコと言ってもでかいです(謎)
推定体重40キロ弱。
彼の飼っている犬です。
これがまたかわいくておもしろくてどうしようもなく愛嬌のあるやつなんです。

もともとワンコ大好きのわたし。
彼と一緒にいたい要素の一つにそれもあり(爆)

時々一緒に寝ます。
彼はベッドに上がらせちゃいけないって怒るけど、わたしは怒らないから(笑)
わたしが先に一人でベッドで寝ていたり、
朝だらだらお布団の中にいたりすると、
彼の目を盗んでやってきます。
ベッド越しにわたしを覗き込んで」ねぇねぇ、いーい?」って言います。
いや、これ最近マジで聞こえるんですってば。
ほんと間違いなくそう言ってるんです。
愛犬家の皆さん、本気でそんなときってないですかぁ?
で、わたしも小声で「いいよ」って言います。
そしたら喜んで飛び乗ってきます。
で、わたしにもたれたりもぐれたりしながら寝ます。
まぁたいていはそれもつかの間、彼さんに引きずり下ろされちゃうんですけどね!
自分がベッドに上がりたいってだけじゃなく、わたしを起こすのが仕事だと思ってるようですよ。
彼がわたしを起こそうとすると出動するんです。
唇をペロっと一嘗め。
それからわたしの身体を踏みつけて起こします。
マジ苦しいです。でもそれ以上にかわいいです。
重いのに笑いも我慢できなくて超苦しいです。
その苦しさが超幸せで~~~す。

タイトルから外れてしまいましたが、そのワンコとレスリングします。
前は敵(笑)がタオルやスリッパを持ってきて、それを取り合うという競技(謎)だったのですが、
このところ生身で勝負です。
「間違えてこいつに本気で咬まれでもしたら大怪我だな」と時々ふと思いながらも止められません。
力は負けないつもりなんですが、体力は完全に負けです。
降参するのはいつもわたしです。
それか、やつが超興奮して家中を走り回って終わります。w
今朝はやつはおとなしかったんですが、わたしはやりたい気分で(笑)
「表に出ろぉ~!おまえ今日はやる気ね~な~」」とかわけわからんこと言いながら競技場に引っ張り出し(笑)
やつを挑発すべく、くんくんくんくんくんくんとやつのにおいをかぎます(爆)
おもしろいものでたいていこれで火がつきますw

飼い主としてこんなことしていいのかどうかわかりませんが、
お互いいい運動になってるはず(笑)

わがまま

わたしはもともとわがままな人間だと自覚しているけれど、
最近それに輪をかけてひどい。
離婚してさらにさらにひどくなったかもしれない。
近い将来彼に愛想尽かされるんじゃないかと不安がよぎるほど。
よぎりながらもそれをとめることができない。
悪いと思いつつ、やばいと思いつつ、心の底からとめる気はないんだと思う。
ここからはかなり嫌なやつです(謎)
自己分析が趣味なもので。ふふふ♪

全て丸ごと受け止めてもらわないと意味がない。
いつか別れるぐらいなら少しでも早く別れがくればいい。
その方がやり直しするにもちょっとでも楽?だもん。
せめてわたしのいろんな部分を受け止めてくれてもいいでしょ?
少々わがまま言ったって罰当たらないでしょ?
わたしは仕事も辞める。
住む場所も変わる。
人間関係も1から。
きっと親にも兄弟にも反対される。
それでも方向転換する気はないからきっと疎遠になる。
あなたと暮らせば、家事は当然としても、あなたの仕事を手伝い、
あなたの家族やお客様にも気を遣い、
隣の元奥さんからの無言の圧力と戦い、
「後妻」というレッテルに傷つくこともあるだろう。
既にもうそんなことが始まってもいるよね?
で、
あなたはどう?
仕事も変わらない。
住む家も変わらない。
人間関係も今までの延長線。
あなたは何も失わない。
何も変わらない。
「離婚してすぐに次の女を…」というレッテルを貼られたとしても、
その場所で暮らすことはあなたの望んだこと。
わたしは新しい土地で二人きりでやっていきたいって言ったよね?
一戸建ての家なんか要らない。
ついでに言うと家ったって借金付だし(笑)
他にもリースの借金がわんさか(笑)
家を売って借金全部返して右例になった方がどんなに気楽なことか。
借金さえなきゃ二人の生活なんてどうにでもなるもの。
そんな話をしていた頃もあったよね?
あれは夢物語だったのかな?
「最悪案」ってことだったのかな?
残せるものなら残したい。
続けられるものなら続けたい。
で、それが可能になったらやっぱりその方がよくて…。
いいよいいよ。
何もかも守ればいいじゃん。
その代わりわたしも守ってよね。
わたしを一番に考えてよね。
全て失ってあなたの元に行くわたしをいつもいつもかまってかばってよね。
口ではいつも「責任とるなんて言葉は大嫌い」と言いながら、
心の中では「最後まで責任とってよね」って叫んでるんだ。
わたしがどんなにわがままを言っても、どんなに八つ当たりしても、どんなにうじうじ泣いてても、
あなたはわたしのことが好きなんだっていう確証がほしい。

ということなんです(謎)
石橋をたたいてたたいて、いつかたたき壊してしまうのでしょうか?

あれはもう半年以上も前のこと、
今のところ最初で最後の彼との危機のときに感じた恐怖・・・
無の世界に自分一人放り出されたような空虚感、
忘れたわけじゃない。
今のわたしから彼をとったら何もありません。

そして今は…

詳しいことは書けないけれど、
彼とわたしとのことが少しずついろんな方面の人に知られ、
無視や嫌がらせを少なからず受けるようになった。
これも不倫の制裁の一つなのだろう。
仕事も限界だったと思った。
もう1年勤めようなんて、とんでもなく身の程知らずだったようだ。
逆にいろんな人(特に彼の周囲の人)に知ってもらうことで、
新しいわたしの居場所ができつつもある。
温かく受け入れてくれる人も沢山いて、本当にありがたい。
未知数も多いが、彼がわたしを仲間?に入れてくれようとしていることが感じられてすごくうれしい。

終わったことを悪く言うのはいかがなものかと思うけれど少しだけ…。
元旦那さんは人嫌いで、人間関係を築いたり保ったりするのが苦手な人だった。
だから、友達付き合いや同僚との付き合いもほとんどなく、家に吊れてきたことも会務で、
わたしの家族や友人ともあまり上手にやれない人だった。
わたしたち元夫婦はいつも二人きりだった。
間に人をはさむことがまずなかった。
だから煮詰まったら煮詰まりっぱなし。
自分の相方を誰かに紹介したり自慢したりする機会もなかった。
それを寂しく感じていた。

次の日曜日、初めて彼のお友達が家にやってくる。
近々あるイベントの打ち合わせも兼ねて、お昼ご飯を出してあげるつもりだ。
3月にも4月にも既にそんな予定が入っている。
「みんなに○○ちゃんのこと紹介するよ。自慢したいんだ」
そんなふうに言ってもらえてすごく幸せ。
そういうのって奥さん冥利につきると思う(まだ当分奥さんにはなれないけど)
彼もまた今までがわたしの逆パターンだったので、気軽に友達を連れて来られることや、家族ぐるみの付き合いができることを喜んでくれている。
今度の結婚生活はなかなかにぎやかになりそうな気配。
そうなったらなったで忙しいだの面倒くさいだのとまた愚痴を言うのだろうけれど、
やっぱり人が集まる家にあこがれる。

最近はほとんど毎日彼の元へ帰っている。
最初にも書いたように、風当たりが強くなったせいで彼に余計に甘えているのかもしれない。
逃げるように彼の所に帰っていく。
一緒にいると安心する。ほっとする。
二人で一つのベッドに潜り込み、
温かい胸に抱き寄せられる瞬間、
何より癒される。
最近仕事の疲れもあって、そんな感覚をゆっくり味わう間もなく眠りに落ちてしまうのだけれど…。

離婚

離婚しました。
いろいろ事情があってなかなか届けを出せずにいた。
離婚届けをとってきてから丁度2ヶ月ぐらいが経っていた。
まだこれからいろんな手続きが待っているけれど、とにかく一つのけじめはついた。
でも、届けを出すときよりも、家を出たときの方が感慨深いものがあった。
覚悟も要った。勇気も要った。
あれから5ヶ月。
形では終わっていた関係をきちんと書面上でもつじつま合わせたという感じかな?
中途半端はやっぱり気持ちが悪かった。
どこにも、誰にも、責任とれない、顔向けできない。
そんな感じがしていた。

離婚そのものについて、よかったとか悪かったとか、そんな軽いことは言えないし、言うつもりもない。
特に感想なんかはない。
それに伴って迷惑かけたり傷つけたりした人がいる。
謝罪については言葉もない。
かといって、だからこそ、後悔するようなことがあってはいけない。振り向いてはいけない。
「これでよかったんだ」と思えるように生きていきたいと思う。

不倫の代償

彼と一緒になる準備?をする中で、いろんな問題?に突き当たる。
それは不倫から始まった恋愛じゃなくても、どんな男女が生活を共にするにしても、大なり小なり経験することだろう。
何10年も別々の環境で生きてきたものどうし、どんな気の合う相手でも、生活してみれば小さなずれぐらいは沢山あるはず。
ずれがあることそのものは当たり前で、何も悪いことではない。
何もかも最初からしっくりくる相手を探したいなら、結婚や同棲はあきらめた方がいいかもしれない。
そのずれを少しずつ埋めたり、ずれのまま認めたり許したり、その過程が大事なのだと思う。
結婚に失敗したわたしが言ってもなにやら愉快ですけどね(笑)
で、例にもれず、わたしたち二人の間にもそういうことが多々ある。
ずれに気づいては話し合い、喧嘩もして、最後には落ち着き所を見つけていく。
ものによっては時間を要することもあるけれど、今のところそんなコミュニケーションがとれていると思う。
普通?のカップルに加えて、二人ならではの問題もある。
もともとは彼と奥さんが住んでいた家にわたしが入っていくということ、
しかも彼は自営しているということ、
隣に元奥さんが住んでいるということ、などなど。。。
これらには、話し合い、歩み寄ることで解決したり改善できる問題もあれば、
何をどうしたってどうしようもないこともある。
後者に悩んでやり場のない気持ちにとらわれるとき、
「これが不倫の代償なのだ」と思うようにしている。
あるいは、
離婚に伴い旦那さんがこれから経験していく苦労?を、
こうしてわたしが肩代わりしているのだと。。。
わたしが苦労?する分だけ、旦那さんのこれからは明るいんだって、そう思いたい。
まことに勝手ながら、そう思うとあきらめ?がつくのだ。
(彼の元奥さんに対してわたしが悪いことをしたとは思っていない)

もう何もしてあげられない。
中途半端に何かすることの方が残酷なこともある。
同情なんてまっぴらごめんだろう。
わたしはどうしても彼と別れることができなかった。
だから離婚してほしいと申し出た。
破綻したと感じた時点できちんと整理をつけていればこんなことにはならなかったのだろうけれど、
ずるく後々のことなどを計算して準備しているうちに彼と出会ってしまった。
慰謝料になるようなお金も資産もなかった。
強かにも彼と一緒になっていく中で、なってからも、わたしが苦労していくことでしか代償は払えないのだと思う。
旦那さんにしてあげられることは、ひたすらこれからの幸せを願うことだけ。
心配すればきりがないので、正直言えばもう忘れてしまいたい。
でも忘れさせてはくれない。
「悪いことしたなぁ」と一生思い続けるしかない。
旦那さんの代わりに苦労するしかない。
わたしが払う不倫の代償が、ちゃんと旦那さんのところに届きますように。

激務

超多忙な日々を過ごしていました。
この仕事を始めて以来一番の忙しさでした。
きっと疲れもあって、風邪も引いたりしてたいへんでした。

熱があったけど、どうしても休めなくて出勤した日、
他の人のミスをわたしのミスだと完全に勘違いされたまま執拗に責められたことがあった。
健康なときならその場は流して、後で「何よあれ!むかつくぅ~~~」で済んだはず。
でも身体がいっぱいいっぱいだったせいだろう。
無性に哀しくて情けなくて悔しくて、涙がこみ上げてきた。
「申し訳ありませんでした」と言うのが精いっぱい。
合間を見計らってトイレへ直行。
部屋からトイレまで約10メートル。
涙がこぼれるかこぼれないかぐらいに到着。
個室に入って号泣した。

世の中理不尽なことだらけだ。
こんなにがんばってるのに。。。
こんなにしんどいのに。。。

社会人1年生(実際そのようなもんだが)の挫折感のようなものを味わった日だった(笑)
疲労困憊すると気分も不安定になるんだなぁと実感した。
そういえばその2~3日前には動悸を感じて夜中に目覚めたことがあった。
ありえないぐらい心臓が早く打ってた。

疲れのピークは過ぎました。
残り1ヶ月余り、どうにかがんばろう!

(続)欲張り

なんか話がそれたけど、
だんだん欲張りになっているなぁと感じている。
最初の最初は、まさか相手にしてもらえるなんて思ってもなくて、
「わたしはこの人のファンでいよう」と思っていた。
好きな芸能人を見てキャーキャー言うような、そんな高嶺の花のような存在だった。
それが少しずつお近づきになれて(笑)、
気持ちを確かめ合って、
わたしだけの彼でいてほしいと願うようになった。
逢う頻度が多くなり、
彼への要求や注文が増えて、
それは現在も進行中。
「気持ちが通い合うって、なんて幸せなんだろう」と、それだけで感無量だった日々は遠い。
「この人のファンでいよう」と思っていた日々はさらに遠い。
急な来客で約束が変更になって怒ったり、
過去の無駄遣いや惰性的な生き方を責めたり、
「どうしてわたしの気持ちをわかってくれないの?」と悶々としたり、
それはもうわがままになったものです。
こう書いてみると、ほんと最悪やなわたし(汗)
さっきも書いたように、不倫で始まったわたしたち。
一度は気持ちが通じ合っても、
たとえ「家族」という大義名分を得ても、
それがこの先を保証するものではないことはよくわかっている。
思いやりや努力を忘れてしまったら、捨てられてもしょうがない。
今いる場所より居心地のいい場所を見つけたらそっちに行くのが自然。
そういうことを自分に戒めていたのに、
自分のそういうところ、好きだったのに、
早くも崩れかけているなんてね。
もっと彼に、彼を取り巻くいろんなことに、感謝しなくては。

欲張り

最近仕事が忙しかった。
今も忙しい最中ではあるのだけど、それでも今はしばし終息といったところ。
週末を含めて週に5日彼の家に帰り、2日ほど自分のマンションで過ごすような生活。
このぐらいが落ち着き所のようです。
あと2ヶ月ほど仕事は続くわけだから、つぶれない程度にしないとね。
これがまた昨日と今日は相方さんが急用で休みなのだ。
わたしが休むわけにはいかない。
こんなこともあるので本当にいろいろ気をつけないと。。

ところで、ダブル不倫で始まったわたしたち。
最初は週に一度逢うのが精いっぱいだった。
それも迷いや罪悪感、後ろめたさを引きずりながら。
、決して100パーセント喜びばかりの晴れやかな気持ちでの逢瀬ではなかったはず。
時間を重ね、慣れることで、それらのマイナス因子が減っていったかというと、
そうではないと思う。
それでも週に一度が二度となり、週末連泊したりするようになり、
わたしはついに家を出て、やがて彼は離婚した。
お互いを想う気持ちが増幅する一方で、迷いや後ろめたさもきっと増幅していたのだと思う。
だから一つを選ぶことを急いだ。
迷いたくない、罪悪感を背負うのは辛い。
そういうものを見えなくするために逃げたのかもしれない。
単純に、前に進んだのだとも思う。
両方を上手に扱うことができなかったから。
苦渋の決断だったことは確かだ。
自分と配偶者、配偶者と恋愛相手、恋と情、愛と責任・・・
簡単な選択ではなかったはず、でも選んだのは確かに自分の意志だった。
消去法だったかもしれない。
どうしても彼を失うことができなかったから。

ゆとりのある生活

月曜日の朝はたまりにたまったゴミを出さなければならず(笑)日曜日の夜はわたしのマンションに泊まり、
月曜日お仕事だった彼にわたしも早朝からついて帰った。
「行く」とか「帰る」ととか、どっちがどっちやらわかんなくなってきたが…。
で、わたしはまた今朝仕事のためにこっちに戻ってきたわけだけれど、
正直楽ではないです。
来年度一年彼のところから通ってもいいなんて思っていたけれど、甘かったみたいね。
通うことそのものはできないことはない。
でも楽しく生活ができるかというと、かなり疑問だ。
特急列車で毎日通勤し、仕事をそれなりにこなし、家事もぼちぼちこなしたら、もう余力はなさそうだ。
これじゃぁ最低限度の生活だけになってしまう。
衣食住に困らなければそれでいいというものではないだろう。
彼とゆっくり話をしたり、オバカなお芝居(謎)やきりきり舞いごっこ(超謎)をする時間も体力もなさそう。
彼の冗談にも「何言ってんの?こっちは疲れてるのに」みたいな冷たい態度をとってしまうかもしれない。
夜の営みにも応じられなくなるかもしれない。
元奥さんが仕事仕事で彼の相手?を何もせず、ずっと寂しい思いをしてきた彼。
わたしに出会って希望が持てたと言ってくれるのに、そのわたしがまた同じ思いをさせたのでは本末転倒だ。
あれも大事、これも大事、どれも大事で当たり前。
でも優先順位は要ると思う。

今日もまた仕事が終わったら彼のとこに行こうかな、なんて少し考えてる。
「あなたには本当に感謝してる。こんなにしてもらって○○は幸せよ。
でもどうか無理はしないようにね。この先長いんだから」と彼のお母さん。
でも、無理したところで後3ヶ月。
期限付きの無理なら大した無理でもないだろう。
無理できるのも今だけなのだ。
そう思うと、それもまた貴重で幸せなことなのかもしれないな。