フランスでいじめ加害者教室で逮捕…。 | カウンセリングルームあかつき 女性限定!!こころとからだを健康に

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指圧あん摩マッサージ師を持ったメンタルケア心理士がこころとからだの健康の手助けをします。私自身も、母娘間の問題で不安神経症を患った時期があります。母、兄を癌で亡くしました。癌患者家族の大変さも経験しております。

こんばんはニコニコ
カウンセリングルームあかつきのともこです。


ネットニュースを見ていたら、フランスでいじめ加害者教室で逮捕。という記事を目にしました。
教室での逮捕について色々考えさせられる所はあると思いますが、いじめは違法だとされている事に驚き、フランスの刑法を調べてみました。

フランスでは、2022年3月に刑法が改正されて、学校でのいじめが犯罪になりました。

・被害者が8日以内の通学不能となった場合、3年以下の懲役、4万5000ユーロ(約700万円)の罰金

・被害者が8日を超える通学不能となった場合、5年以下の懲役、7万5000ユーロ(約1180万円)の罰金

・被害者が自殺または自殺未遂をした場合、10年以下の懲役、15万ユーロ(約2360万円)の罰金

が科されます。フランスでは刑事責任を問われる年齢が13歳以上。日本でいえば、中学生以上が該当することになります。

日本ですと、いじめ防止対策推進法はあるもののこの法律には、「いじめ」を処罰する規定(罰則)はなく、刑法にもいじめ罪という犯罪はありません。被害者の身体に攻撃が行われた場合には、暴行罪や傷害罪はもちろんですが、監禁罪(220条)や強要罪(223条)といった犯罪が成立します。となっています。

いじめについてはとても難しいところはあると思いますが、被害者はとても傷付き立ち直れなくなることもあります。国によっても深刻さに違いがあるのだとも思います。
自分自身いじめ行為をしていないか?子供はどうか?親子で話し合うと良いかもしれませんね。




私自身(小学1年生)も登校班の班長(小学6年生)にいじめられた経験があります。

時間より早く皆を集合させ走って行かれたり、登校中鼻血が出てもたもたしていたら怒られ、置いていかれたり、ブス、デブと言われたり散々でしたが、近くの班の子達に守られ何とか1年でそのいじめは終わりました。(班長が

卒業してからは平和でした。)

今から36年も前の事でもはっきり嫌だったことは覚えているものですね。



加害者が幼いから、未成年だからと守られ過ぎるのも考えものだと個人的には思います。

皆さんはいじめに対するフランス刑法をどう思われますか?



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