こんにちは(^-^)
カウンセリングルームあかつき
(永井マッサージ内) メンタルケア心理士
按摩マッサージ指圧師
アンガーマネジメントキッズインストラクターのともこです。
周囲に、何かと詮索してくる人はいませんか?日常生活からプライバシーに関わるようなことまで、根掘り葉掘り詮索する人というのは意外と多く存在します。
《やたらと詮索する人の心理》
<親密な関係作りを望んでいる>
相手との親密な関係を築きたいといった願望ゆえに、相手のことを詳しく知ろうと根掘り葉掘索してしまう傾向があります。
<話のきっかけを作りたい>
何かしら話のきっかけを作りたいがために詮索をしてくる人もいます。
話をするために、何か自分との共通点はないだろうか?情報はないだろうか?と考え、あれこれ詮索をしてくるのかもしれません。
<支配欲が強い>
支配欲が強い人は、とにかく他人をコントロールしたかったり相手の情報を握っていたいといった思いが強く、自分が中心でいないと気が済みません。
このタイプは、完璧主義であり負けず嫌いです。
<情報を握ること(=優越感)>
他人の情報を得ることで少しでも優位に立ちたいといった心理が見られ、そしてその情報を知ることで優越感に浸り相手を支配したいと言うタイプです。
<他人の気持ちが分からない>
他人の気持ちに鈍感であったり、他人の気持ちが分からない。そういった人が、まだお互いが親密な関係になっていないにも関わらずあれこれ詮索をして相手を不快な気持ちにさせてしまうことは少なくありません。
<噂話が好き>
噂話が好きな人は、あれこれ詮索をしたがる傾向にあります。
(噂話の真相が知りたいがために、詮索をするといった人もいるでしょう。)
詮索をする人への対処法として
<適当に受け流す>
詮索されるからといって、あなたのプライベートな情報を明かす必要はありません。
止めて欲しい!嫌いだ!と思うのであれば適当に受け流しましょう。
<必要以上に関わるのを止める>
詮索されることが嫌であったり面倒だと思うのであれば、必要以上に関わらないのも手段の一つです。
<同じ質問で返す>
自分の情報をあまり知られたくない時には、同じ質問で返すというのもテクニックの一つです。
聞かれたことに対して「あなたはどうなの?」と、話の主役を相手にしてしまうのです。
<話の話題を逸らす>
会話がヒートアップすると、話題が二転三転していくことってありますよね?この原理を利用して、詮索してくる相手の気持ちを他の方向に逸らしていきましょう。
話題を逸らすことによって相手が詮索してきたことをなかったことにするのです。
詮索好きをかわすのは難しい事があると思いますが、プライバシーは自分自身で守しかありません。上手くかわしていきましょう!!
最後までお読みくださり、ありがとうございます(*^^*)