「零戦黒雲一家」の頃、ゼロ戦プラモがよく売れた、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

「零戦黒雲一家」が上映されたのが昭和37年8月のこと、

 

 

主演は石原裕次郎さん、そして、二谷英明さん、浜田光夫さん、

 

この頃の売れ筋プラモはもちろんゼロ戦であったが、この映画の影響でゼロ戦プラモの売れ行きに益々拍車がかかったという、

 

そのことについて火星人さんが書かれている、

 

        「昭和37年9月5日 日本模型新聞)

 

印刷の字がかすれているので拡大、

 

 

僕が当時、ゼロ戦を作ったのはこの新聞の冒頭の記事の大滝製作所の「走るゼロ戦」であった、

なんとか走らせることができた記憶が残っている、

 

その大滝製作所の走るゼロ戦のキットの画像をコレクターの方からいただいたので紹介、

 

緑商会 1/28 零式艦上戦闘機

大滝製作所 走るゼロ戦

 

走るゼロ戦の中でも最高の傑作ゼロ戦といえば、緑商会の「1/28 零式艦上戦闘機」だろう。