ニチモ ゼロ戦52型 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

大滝製作所の走るゼロ戦は単3電池1本使用でパワー不足であったが、ニチモのゼロ戦
は電池2本を使用している、
 
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大滝のゼロ戦と同じく52型で、箱絵を描くは小松崎画伯である、
5年ぶりに取り出したので日の丸の転写マークが剥げてボロボロになっている、
 
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胴体の中に単3電池1本、そして燃料タンクの中にもう一本を収納する、
セロテープで貼り合わせることが好きな僕なのに、実はこれはセロテープではなくちゃんと
接着剤で貼り合わせている、
 
なぜなら、
 
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このとおり、差し込み式になっているのでメンテが容易だからである、
単3電池はここに1本と、燃料タンクの中に1本の合計2本を使用する、
 
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動力用の尾輪はこのように折り畳める、
 
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そして、蓋をする、
 
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走らせる時は尾輪を引き出して走らせる、
 
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燃料タンクの中に単3電池1本を装填して胴体に差し込むとスイッチが入る、
 
これと同じシリーズに「紫電改」もあった。 <続く>ニチモ 紫電改 モーターライズ