ゴールドコースト生活+子育て日記 -3ページ目

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

グッド・フライデーからイースター・マンデー

までの4連休はようやく終わったけど、

学校のスクールホリデーはまだまだ続く。

あと2週間弱。




Kaiが学校に行き始めてから初めてのホリデー。

去年はまだキンディ(幼稚園/保育園)に行っていたので

スクールホリデーは関係なくカレンダー通りであり、

週に3日通っていたから私も息抜きができたものの

今回からは24時間×2週間、ずーっと家にいる。




ああ・・・何しよう?

ため息がでる。





幸い明日は学校のクラスメイトのお誕生日に初招待された。

ありがたや、ありがたや。




昨日、あまり体調はよくなかったけど、

Kaiを連れてヨタヨタとお友達のプレゼントを買いに行ったら

イースターチョコが半額セールだったので

ついつい買ってしまった。






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私達はチョコをむしゃむしゃ食べる一家ではないので

どうせ食べるんだったらこマシなリンツがグー。





さて、そんな事はさておき・・・





ああ、これから2週間どうしよう・・・





と思っているところにこれまた救世主。





Kaiのクラスメイトのオージーママから連絡があった。

「公園で遊びましょ!」の初お誘いであった。

これまた嬉し&ありがたい!!





オージーママとのやりとりで気付いたが、

彼女達は何かと計画を立てるとガンガンいろんな事を

一気に決めてくれる。




日本人ママとのやりとりは

「いつがいい?どこの公園がいい?時間はいつごろがいい?」

とお互いにお伺いを立てながら何度もText(テキスト=携帯メール)

を送りあう事が多い。

これはこれでありがたいのだけど、

私はこういう場合はテキストを何度も送り返すよりも

電話一本で決めたい派。面倒くさいから。




オージーママともテキストだけど、

違いはすでに

「いつ、どこで、何時に・・」というのをすべて明記して

OKかしら?と送ってきてくれる。

暇な私達親子はぶっちゃけいつでも良いので

こーいう手っ取り早いやり取りがありがたい

もう、2つ返事で「お誘いありがと!OK、じゃあ、その時に会いましょ!」という事で

非常に話が早い。




また、あるオージーママは

スクールホリデーが始まる直前に

「4月の20日に遊びましょ!無理だったら5月の第一土曜日ね!」

と数週間後の予定まで決めてくれた。




まぁ、そんなこんなだけれども、

誘ってくれる人がいるのは何ともありがたい。

そして、いろんな友達と分け隔てなく遊ぶKaiの存在も、

お友達のママを通して私の世界を広めてくれる。





まだまだ続くホリデーだけど、

今度は私の方から誰か誘ってみよう!

と思う今日この頃。






今日はイースター・サンデー。

キリストが死から蘇り、復活した日。




しかし、ここオーストラリアでは宗教色が弱く、

何となく「子供達がイースターエッグハント」をする日。

となりつつある。

ちなみにイースターエッグはチョコレートで出来ている。




このイースターエッグ・ハントだって

特に日曜日ではなくキリストが十字架にかけられた

グッド・フライデーにやっちゃったり、その前後にやったり

と、もうテキトー。




とりあえず、我が家では今日エッグ・ハンティングを行った。





Kaiは学校でイースターバニーにお手紙を書いてきた模様。

イースターバニーがイースターエッグを運んでくる為

「うちにもタマゴ(チョコレート)運んできてください!」

って事で書いたのかな?





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そしてイースターエッグ用のカゴも学校で!





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ヒヨコの顔が微妙である。リボンがどーなってんだか・・・。






こんなに用意万端なKaiであるけれど、

実は巷のオージーのようにチョコレートをむしゃむしゃ

口いっぱいにして食べる・・・・

という子供では決してない。

クリスマスにもらったチョコが今だに冷蔵庫に眠っている。




そんなワケで、いずれは私(&旦那)が食べる事に

なるであろうので私が好きっぽいチョコレートを

少量買ってきた。





エッグの形してないけど・・・






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うさぎさん。(計12個入り)





さて、早朝まだKaiが寝てる間に

私と旦那がうさチョコを隠す。





そして、Kaiがおきてきた。

「イースターバニーがやってきたんだね!」

と嬉しそう。





この国で親をするにはサンタやトナカイを演出したり、

イースターバニーになったりそこそこ仕事が多い。






さて、ハンティング・スタート!





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いやー、チョコレートが溶ける前に終了してよかった、よかった。





その後、海沿いのマーケットへ行った。






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パイナップル・ゲット!





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パイナップルって良く見るとかわいい形してるのね。






さて、今から義母の家でデイナー。

本日は平和な会話が出来ますように・・・・・。







前記事の続きです。




話題はもちろん義母の事。




まぁ、最近では「この人はこーゆー人だから」

と思って対処しているので害は特にありませんが・・・




それでもやっぱり、





「何でいちいち人のゆー事にケチつけるん??」




とか




「その一言が余計やねん!」




と思う事が、先日のKaiの楽しいイースター・パレード

でわんさかでてきましてん。





「なんでこの人は人との会話を和やかに終える事

ができないのだろう?」・・・と何度思った事か。





まずは

Kaiの教室で帽子を手伝うのを終えた後、

子供達の家族は体育館でモーニングティの予定でした。




今回のパレードは低学年の子供達が皆参加であったので

それ相応の数の大人たちが体育館にいました。




私は義母に「モーニングティもあるから・・・」

と事前に伝えていたものの有料か無料かは言っておらず、

それを有料だと気付いた義母は




「あら?有料なのね?知らなかったわー。だったら要らないわ。」




と一言。




ケチ!紅茶なんてたったの1ドルなのに!!




そんな事は関係なくお茶をでも飲んで一息つきたかった私は

「私が買ってきますから。」と取りあえず買いに行った。





カフェエリアではボランティアのママ達が一生懸命働いてくれていた。

こういうで販売した売上金は学校側がいろんな教材を買ったりする

のに役立てられる。

そういう有効利用はとってもありがたい。




とりあえず、暖かい紅茶を二人分買った私は席で待っていた

義母に手渡す。





手渡した後、義母はありがとうも言わずに

「あら!すっごく熱いわ!!」と何度も言い、

やれテイクアウェイカップのフタがちゃんとしまってない

だとかの文句を私に言ってきた。




もちろん聞き流し。 





そして生徒がそろうまでの間、体育館で音楽がずーっと

流れていた。それを音が大きすぎる、うるさいだの

「あなたの方がうるさいんですけど・・・」というくらい

義母は連呼した。





私はもちろん、

「そうですよねー、大きすぎますよねー。」

と相槌を打っておいた。




こういう時、文句を言っても音量も変わらないし、

どーにもならないのにどーしてこの人は同じ事を何度も言い続けて

自分や周りの人をも不快にするんだろうか・・・。

と思った。





生徒が体育館にくるまで

結構な間待たされたけど、他の家族の人達は

お友達やらと楽しそうに話をしていた。




でも義母はその待ち時間が気に喰わなかったらしく、

「もう、段取りが悪すぎるじゃないの!!どれほど待たせるのよ!」

と始終不機嫌だった。





これも「全くその通りですよねー。」

と相槌を打つしかなかった。




さっきと同じ「文句を言ったところで何も変わらない」

状況である。それならばその状況を楽しむという

方向で行った方が良いんじゃないの?

と正直言って思った。





そんな長い待ち時間の間、

私が別の話に切り替えようとして、




「そうそう!来学期からKaiにテニスを習わせる事にしたんです!」

と彼女にとってかわいい孫であろうKaiの話を持ち出した。




彼女自身もテニスをしているから

楽しく会話ができるかな?と期待していた。




にも関わらず、




「あら?そうなの?でもちょっと早すぎやしない?

今のKaiの年齢から習わせても物になるとは限らないわよ。

早期から習わせてもお金の無駄よ。」




と、とことんネガティブ。




ここまできたら呆れた。





どうやったら人はここまでネガティブになれるのだろう・・・?

こんな風に思わずにはいられなくなった。





だからカチンとも、腹が立つこともなかった。





こんな女とは一緒にいれないと思った義父及び、

義母の元彼氏の気持ちが痛いほど良く分った。

まー、こんな事は前々から分ってたけど・・・。

この度は冷静にそして強烈に感じる事ができた。






「この人、無理!」と。





昔、海外添乗していた時にも

この手の婆さんはよくいた。

何かにつけてネガティブ、物事のすべてにケチをつける。

自分は被害者・・・・的思考の持ち主。




私はその度に聞き流したり、

テキトーに相槌を打ったりしていた。




義母と一緒にいると

時々「添乗員」に戻ったような気分になる。





物事は「損得」ではないけれど、

こーいう人を見ると「この人損してるな」

と思わずにはいられない。





あれ?と思う事でも別の角度から眺めると

もっと楽しめるのに!!





その晩、旦那が家に戻ってきたので

「アンタの母さんどんだけネガティブなん・・」

と一部始終ではなく少しだけ話したあと、

私は旦那に、




「義母が彼氏に振られた理由がよく分った。」




と一言いった。





すると旦那は、





「はははは!!今頃分ったなんて遅すぎるよ。」





と笑って言った。





私より一枚上手であった。





とにかく、




義母を「反面教師」として

自分も将来気をつけたいと思う。




今日の午前中、Kaiの小学校での

イースター・パレードに行ってきました。(with 義母)




取りあえず、家族は朝の10時に子供達の

教室に行き、そこでイースターの帽子を作る子供達をお手伝い。





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出来上がり!↓




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次にパレード・・・

といってもあちらこちらを子供達が練り歩くわけでもなく

体育館でダンスを披露してくれるというものだった。






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子供達はオリジナリティー溢れる自分達で作った帽子を

かぶってとってもかわいかった!




ちなみに先生達もいろいろかぶってた。








一例





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左(チキン):校長先生

右(うさぎ?カンガルー?):教頭先生。





こーいうの、日本だったら「何ふざけてんですか!!先生!!」

って事になりそうで、ありえないかもだけど、

オーストラリアの学校だとごく普通。





ちなみに、親御さんの中でも「うさぎの耳」カチューシャを

してる人がいた。これもごく普通。






私と義母はラッキーな事に保護者席の最前列に座ることが

出来たのでゆっくりとKaiのダンス姿を見たり、写真に収める事ができた。




まー、それはよかったのだが、





義母・・・・・。





「あー、やっぱりこの人には「男に振られる理由」がちゃんとあるな。」

と今朝話をしていて強烈に感じた。






悪い人じゃないんだけど・・・





またこの事については次回お話しします。





最後にKaiのまともなショット@home。






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さて、もうすぐ旦那が2週間ぶりに戻ってくるので

夕食の準備でもするか・・・・。