クリスマスまであと3週間もある・・。
3週間しかない??
昨日は時間があったので
息子のKaiとサンタさんへのお供えもの・・・
あ、一応、別に亡くなってる人じゃないから貢物??
そんなものを作った。
いつもながらのクリスマスクッキー。
まぁ、いわゆる普通の型抜きクッキーなんだけど・・・。
しかし、この暑さだと
クッキー生地をあらかじめ冷蔵庫で冷やしていても
そこから出して、コロコロして、子供の体温の高い手で
触られるとそこらじゅうベッタベタ。
あんまりベタベタするので
小麦粉を少し手につけて息子にやらせたら
周りが粉だらけで、それはそれでやっかいな事になった。
やっぱり真夏のクリスマスはどうかと思う。(しつこい)
ぶっちゃけ、
こーうい時にオーブンを使うのはもう、
「勘弁してくださいな。」という気分。
暑すぎてやる気もうせるが
息子がルンルンなのでやるしかない。
今回は卵を割ったり混ぜたり、生地をコロコロしたり、
型を抜いたり、前回より上達したみたい。
出来上がるとKaiは、
「このテディベアのビスケットをサンタさんにあげる」
とか何とか嬉しそうに言っていた。
そして数日前にサンタさんあてにお手紙も書いた。
「DEAR SANTA , CAN I PLEASE HAVE SOME STAR WARS LEGO, THANK YOU , FROM KAI」
息子はまだアルファベットは大文字しかかけないけど、
「サンタさん、僕にスターウォーズのレゴを下さい。ありがとう。Kaiより」
と頑張って書いた。
ちなみにこちらの学校ではアルファベットは小文字から習う。
あっちゃー。
とにかく、スターウォーズの文字がスターがSTAになってて
ウォーズもどこかへ行ってしまってるのが
ちょっと笑える。
こうやってサンタを信じている子供って本当に
純粋でかわいい。
でも、
「あとどれくらいの間これが続くんだろう??」
と思うと寂しくなった。
きっと来年学校へ行きだしたら、
クラスに大抵一人はいる「いらんこと言い」
な男子生徒あたりが
「サンタって本当はいないんだぜー!ダディとマミィなんだぜー!」
とか言って周りの夢見る夢子ちゃん夢男くん達の
気持ちをぶち壊しそうな気がしてならん。
でも、それはそれで子供の成長過程。
時々傷つきながら大きくなっていくもの。
健全である。
子供がぐんぐん大きくなっていくその姿に
時々、「時間よ止まれ!」と思うけど、
それだけはどれだけテクノロジーが発達しても
どうする事もできない。
母としては今の息子の純粋な思いを
大切な思い出として心のどこかにしまっておく事しかできない。
とにかく、これ以上暑くなりませんように!