ゴールドコースト生活+子育て日記 -21ページ目

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

クリスマスまであと3週間もある・・。

3週間しかない??




昨日は時間があったので

息子のKaiとサンタさんへのお供えもの・・・

あ、一応、別に亡くなってる人じゃないから貢物??

そんなものを作った。





いつもながらのクリスマスクッキー。

まぁ、いわゆる普通の型抜きクッキーなんだけど・・・。




しかし、この暑さだと

クッキー生地をあらかじめ冷蔵庫で冷やしていても

そこから出して、コロコロして、子供の体温の高い手で

触られるとそこらじゅうベッタベタ。




あんまりベタベタするので

小麦粉を少し手につけて息子にやらせたら

周りが粉だらけで、それはそれでやっかいな事になった。





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やっぱり真夏のクリスマスはどうかと思う。(しつこい)




ぶっちゃけ、

こーうい時にオーブンを使うのはもう、

「勘弁してくださいな。」という気分。




暑すぎてやる気もうせるが

息子がルンルンなのでやるしかない。




今回は卵を割ったり混ぜたり、生地をコロコロしたり、

型を抜いたり、前回より上達したみたい。





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出来上がるとKaiは、

「このテディベアのビスケットをサンタさんにあげる」

とか何とか嬉しそうに言っていた。





そして数日前にサンタさんあてにお手紙も書いた。






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「DEAR SANTA , CAN I PLEASE HAVE SOME STAR WARS LEGO, THANK YOU , FROM KAI」



息子はまだアルファベットは大文字しかかけないけど、

「サンタさん、僕にスターウォーズのレゴを下さい。ありがとう。Kaiより」

と頑張って書いた。




ちなみにこちらの学校ではアルファベットは小文字から習う。

あっちゃー。




とにかく、スターウォーズの文字がスターがSTAになってて

ウォーズもどこかへ行ってしまってるのが

ちょっと笑える。




こうやってサンタを信じている子供って本当に

純粋でかわいい。




でも、

「あとどれくらいの間これが続くんだろう??」

と思うと寂しくなった。




きっと来年学校へ行きだしたら、

クラスに大抵一人はいる「いらんこと言い」

な男子生徒あたりが

「サンタって本当はいないんだぜー!ダディとマミィなんだぜー!」

とか言って周りの夢見る夢子ちゃん夢男くん達の

気持ちをぶち壊しそうな気がしてならん。




でも、それはそれで子供の成長過程。




時々傷つきながら大きくなっていくもの。




健全である。




子供がぐんぐん大きくなっていくその姿に

時々、「時間よ止まれ!」と思うけど、

それだけはどれだけテクノロジーが発達しても

どうする事もできない。





母としては今の息子の純粋な思いを

大切な思い出として心のどこかにしまっておく事しかできない。





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とにかく、これ以上暑くなりませんように!






最近のゴールドコーストの朝は超早い!

朝の5時にはもう明るい。

そして7時にはもう暑い。



先週の土曜日、

本格的に暑くなる朝7時過ぎに家を出てビーチへ。




もちろん楽しむ為だけど、

今だにプール(水)が怖い息子のKaiを

なんとか水に慣れさせるため。




だったらプールに行けば?

と思うけど、旦那があまりにも自然を愛するため、

人工的なプールがどうも好きではない。

よっていつも私達はビーチに連れて行かれる。





こういう生活にもそろそろ慣れてきた感じ。





行きつけのビーチに到着。

本日は風の向きの加減で対面の方へ。






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前方を見渡すと

小学生乗馬クラブっぽい集団発見。




馬も結構・・





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水遊びが好きなのねー。

まぁ、こんだけ暑かったら水にどっぷり浸かりたい

馬の気持ちもわからんでもない。






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最初は水遊びから入ってみた

旦那&息子のKai。




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しかし、どーしても馬が気になってしかたない彼ら・・・。





浮き輪着用にてそおっーーーっと・・・






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馬に接近してみる。





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しかし、なんだな。




海って、自然ってすごいと思う。





どー考えたって馬とお風呂に入ったり、

プールに入ったりする事なんてありえないけど、

海だと、こんな至近距離OK。




犬だって近くで泳いでた。

やっぱりドロドロに汚れた犬とお風呂に一緒に

入るのは嫌だけど、海で隣同士一緒に泳ぐのはOK。





海がそれを可能にしてくれる。




ウチのKaiだってプールは苦手だけど、

ビーチは大好き。(今だに浮き輪無しでは無理だけど)




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やっぱり海はすごいのだ。





息子にとって海の方が楽しい理由は

こういうお楽しみがついてるからかもしれない。








ゴールドコースト生活+子育て日記 ※大人も楽しめます。





砂遊びとか・・・





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こういうのってプールでは無理。





時々知らないお客さんが

いきなりやってきたり・・・






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                             ↑旦那はなぜかやたら犬に好かれる。





こーいうのもプールには無い。

プールって基本的に人間専用だし・・・。





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さんざん「ウチの犬」的になついていたが、

とうとうご主人様のところに戻っていったお客犬。





とにかく海は奥が深い。







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私も今度は

写真をバシャバシャ撮るだけでなく、

水中でもバシャバシャやってみよう!




と思った。






※コメントの返事がおくれがちですが、

 お待ちくださいませ。

よく西洋の国では「Ladies First(レイディース・ファースト」

とか言って、男性が女性にドアを開けてくれたり、

エレベーターに入る時など女性を先に通してくれたりする。




このオーストラリアという国に住んでいると

こういう状況にそこそこな割合で遭遇する。




自分がされたり、他の女性がされているのを見たり・・・。

こういうのって気分が良い!





何と言うか、優しさとかそういうのもあるけれど、

一番は男性側の気持ちの余裕を感じるというか・・・。

そういうのが良い。




プンプン怒ってる人には

そんな気持ちの余裕はないだろうから、

こういう事をスッとできる人って穏やかな気持ちを持った人。





ウチの旦那も結婚する前のデートでは

私が助手席に乗る前にササッとやってきて

ドアを開けてくれたり、レストランに行ったら私が座る前に

ササッとテーブルの椅子を引いてくれたり・・・。




それにコロッといき、結婚に至ったわけでもないけど、

客観的に旦那を改めて「西洋人だなー」と思った。




もちろん今は

助手席のドアを開けてくれたりそんな事全然無いけど、

最近「あれ??」と気付いた。





旦那、自分がしない代わりに・・・・





息子のKaiにさせてる。




レストランに行けば、

旦那が息子に




「ほら、マミーの椅子を引いてあげて!」




と言い、




私が夕食後椅子を中に引き忘れたら、

「ほら、マミーの椅子を直してあげて。」




と言い、




幼稚園で私と旦那二人してKaiを

送りに言ったら入り口のところに女の子が

やってきたので旦那が、




「ほら、女の子を先に通してあげて。」




とKaiに言ってドアを持って待たせていた。




私は

「ほほーん、こうやって「西洋人の男」がつくられていくんだな。」




と教育係の旦那&小さな大人のKaiを

微笑ましく、そして興味深く見守っている。



昨日12月1日

ようやくクリスマスツリーを出しました。




ウチではこーいうのも男の仕事。






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真剣。





いつも、ツリーの飾りをガラッと変えてみようと

思うんだけど、毎年そのまま・・・




まぁ、いっか。





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写真が良くない。

どれもこれもなんだかぼけてる。





カメラ、家に3つもゴロゴロしてるので

どーしようか迷ってたけど、




サンタさん、やっぱりやっぱり

今年は一眼レフが欲しいです。



明日から12月。

クリスマスまであと数週間。



ちなみにこちらには日本のようなお正月は存在しません。

12月31日の夜に花火が上がって「新年おめでと」。

以上です。



その分、クリスマスで盛り上がるのですが、

なんてったってこの南半球。

暑くて暑くて、ぶっちゃけ私にとってクリスマスはどーでも良い行事。

ちなみにオージー旦那も別にどーでも良いと言っております。




まぁ、この国では宗教行事というよりも、

イベント色が強く、子供が夢を見る日、

家族一同が集まる若干めんどーな日と言いましょうか・・・。

私個人的にはクリスマスそのものよりも、その直後から始まる

「ボクシングデー・セール」「年末セール」の方が興味ありありなのですが・・・。




ゴールドコーストに住み着いて9年目に突入しましたが、

今だに、毎年、毎年、

「クリスマス&新年は寒いのに限る!」と言い張る私。

いい加減しつこいかもしれません。





とにかくこんなに外がガンガン暑いと

雰囲気がでないのです。




そんな事言っても、我が家には小さな子供がいるので

家の中を地味にクリスマスっぽくするのは好きではあります。

「ツリーは伝統的には12月に入ってから出すものだ。」

と頑固に言い切る旦那のお陰で我が家にはまだ

クリスマスツリーが飾られてませんが・・・。



ところで、
先日マイヤー・デパートのギフトカードで

ちょっとしたデコレーションを購入しました。




オーストラリアのインテリア雑誌「House&Garden」

がいろいろシリーズを出していたものの一つ。




涼しげな雪の結晶デザインに一目ぼれ。





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木とフェルト生地で出来た素朴な感じがキュート。






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出窓の所に掛けてみたら、

「あーら、かわいい!」





まー、とにかく

こういうちょっとした物を買う事によって

気分を盛り上げているところです。