本日のゴールドコーストは30度を超えていた。
日本のあの蒸し暑い夏の暑さとは少し違って刺すような暑さが特徴。
なんてったって紫外線は日本の7,8倍あるらしいし・・。
さて、日本で夏に活躍する日傘、
数年前までこの国で日傘をさして歩いている人というと
日本人(女性)くらいであった。
実際かなり浮いていた。
日傘というものを使った事のない私は
「そこまでして美白を守りたものなのかな?」
と思ったりもした。
しかし!
最近、車を運転すると歩いている人で日傘(ただの雨傘っぽいが・・・)
をさしている人をちょくちょく見かける。
ちなみに日本人ではなく現地の人っぽい。
ここ数年でこのゴールドコースト、
というかオーストラリア、全体的に暑さが半端でなくなってきている。
日差しがもろにオゾンホールから直接きている感じ。
私は日本では暑さで頭痛が起こる事はなかったけど、
この国では真夏に少し外を歩いただけで頭がガンガン
するようになってしまった。
そんな経験を毎年繰り返すと、
「美白を守る」というよりも「熱中症から体を守る」為に
日本で毎年活躍する日傘は利にかなっているのではないか?
と思うようになった。
私のようなグータラ者は車ばかりであまり外を
歩いたりする事はないけれど、
念のために次回の日本滞在時にはUV加工された日傘でも
購入してこようかな?と思っている。
オーストラリアにお住いの皆様、
熱中症にお気をつけくださいね。
今でこそインドア派な私だけれども、
学生時代(中&高)はバリバリのテニス部所属。
実は好き好んでテニス部に入ったのではなく
母から半無理やり勧められて。
本当は陸上部に入りたったけど、
母から「走るだけやん」と言われ、
じゃあ、バレーボール部かバスケ部に入ろうかな?
と思ったら、「大人になったら人数集めて気軽にでけへんでー。」
とつくづくネガティブに却下。
「二人いたら気軽にできるテニス部にしとき!」
「テニス絶対ええからー。」と母。
そんなワケで自分の意見が確立していなかった
当時の私はすんなり入部。
入ってみると大変たのしく、
憧れのスコートもはくことができた。
なので、高校生になっても引き続き熱血テニス部。
今となっては母に感謝。
だって、このオーストラリアでもテニスコート
ラケット、ボールがあって、
そして相棒さえ見つければ気軽にできる。
やっぱり母親のアドバイスってなんとなく
的を得ているのである。
そこで、「旧テニス部員」である私は、
数ヶ月前に息子のKaiにもテニスを体験させてみた。
すると、大変興味を持ったよう。
これはいける!
と思ったが
ウチにはテニスコートがない。
オーストラリアの集合住宅には共同テニスコートが
よくあったりするのだけれど我が家は一軒家なので無い。
ところで、義母もテニスが大好き。
彼女が65歳の時に短いスコートを履いて
本気でテニスする姿を見た事がある。
若干驚いた。何にって?65歳のスコートに姿に。
そんな義母がKaiがテニスに興味のある事を
聞きつけると「じゃあ、ウチのアパートメントにあるテニスコートを
つかっていいよ。」と快く勧めてくれた。
誕生日プレゼントに子供用ラケット&ボールもくれた。
なので今朝6時すぎに起床。
顔を洗って、ぼさぼさの髪を一つに結わえ、
朝ごはんを食べてそのまま朝練へ。
眉毛もかかず、顔も日焼け止めを塗りすぎたせいか
テカテカしているのが微妙だったけど、
誰も見ていないし、サングラス着用なのでOK!
朝の7時はすがすがしい。
Kaiに練習させるのが本来の目的であったものの、
「ね、ね、マミーとダディーが見本見せるから見ててね!」
となんだかんだ理由つけて夫婦で打ち合う。
ストレス解消効果大。
ストレスの元となる相手(旦那)にガンガンボールを
打って打ち負かすのは気持ちが良い。
(※今朝実際イラッときた事があった)
夫婦喧嘩しそうになったら
テニスコート上で勝負するのもいいかもしれない。
マジでそう思った。
10分もするともう汗だくだく。
ふと学生時代の「夏の合宿」を思い出した。
やっぱりスポーツで汗を流すのは良い。
しかし、テニスもとても良いけど、
Kaiにはチームワークも学んで欲しいから
グループスポーツである「サッカー」とか習わせても良いかな?
と思っている。
日本だと何もしなくても自然と「チームワーク」
が身につきそうだけど、この国ではきっと無理っぽいから・・・。
とにかく、
スポーツは心身共に良い
という事を実感した今朝の1時間でした。
あーーー、暑い、暑い!
毎日毎日朝っぱらから暑いゴールドコースト。
ところで今朝、ウチの旦那がいつも税金の事やらで
お任せ&お世話になっている会計士のオージー女性が家にやってきた。
旦那は自営の為、
6ヶ月に一度この女性がやってくる。
この女性オージー感覚的(←ここ大事)にふくよか
な感じの人。
雰囲気は明るくて笑顔良し、
私にもいつもニコッと挨拶してくれて好感のもてる女性。
しかし、今朝の彼女のいでたち
私もじろじろ見るのもなんだと思ったけど、
目につくんだから仕方がない。
下はどうだったか忘れたけど、
上はピンクのキャミソールみたいなの一枚。
それも日本で売ってるような胸元が控えめな
やつじゃなくってガッツり「コレでもかー!」と開いてるやつ。
旦那と隣同士にダイニングテーブルに座っている彼女
の首のすぐしたから胸の谷間が始まってるくらいふくよかな彼女。
ああ、ああ・・・
旦那がデカ胸愛好家でなくて良かった。
(だから「私」が妻なんだけど・・・・)
いや、そうでなくても男性ならば
絶対あのピンクのキャミの胸元に
目がいくはず!!
まぁ、このゴールドコーストという土地は
デカイ胸及び、胸の谷間で驚くような場所でもないけど・・・。
ビーチ周辺に行けばパットの無いビキニ姿
の女性などウヨウヨいるし・・・。
しかし、それとこれとはちょっと別。
相手は会計士。もしかすると男である旦那が
家に一人だったかもしれないし・・・。
とよからぬ事を考える貧乳の私。
私は外で洗濯物を干していて
そばにいなかったけど、
何やら二人で冗談とか言い合いながら
きゃっきゃきゃっきゃ笑ってる。
ふんっ。
会計士の女性は仕事を終えると
さっさと帰っていった。
しかしやねー、
あの身なり・・・・
誤解うむで。
旦那に後で
「ねーねー、あの会計士の人の服装
もーちょっとどうにかしないとどーにかなるかもよ?」
と自分でも意味不明な様子で
聞いてみたけど、
旦那は一言、
「暑いんだし仕方ないんじゃない?」
だと。
うんうん、うんうん、
それもわかるねん。
でもやっぱり・・・
いくら旦那がデカ胸に全く興味を示さない人間であれ
なんか感じわるいわ。