ゴールドコースト生活+子育て日記 -14ページ目

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

前回9月に日本へ行った時、

暑い中サンバイザーをかぶって自転車に乗ってるおばちゃんに

出くわしびっくりした。(私は歩き)

「ひーーーっつ、ここまでするかー?」というのが感想。




なぜならば普通のサンバイザーではなかったから。





きっと日本にお住いの方ならご存知に違いない!

これ。








    ゴールドコースト生活+子育て日記 ※画像はお借りしました。




顔をすっぽり隠すと紫外線から守られ

「日焼け=シミやシワができる」というのから

防げるというのは良く分る。

非常に画期的な商品というのも良く分る。





しかし・・・・






すごい。





何がすごいって、「これをかぶって外に出る」

というその勇気に。





(自宅での誰も見ていない庭仕事での使用なら大丈夫っぽいが・・・)





ところで、





おばちゃんだけかと思ったら

若い女性がかぶってるのも見た。

やっぱり自転車に乗っていた。





その後、2,3人くらい見ると私の感覚も麻痺してきたのか

別にどーって事なくなってきた。





ちょうど姉の家に滞在していたので

その「驚愕のサンバイザー」の話をしてみた。





すると姉は「はははー!あれ、笑うやろー? 私は絶対ムリやわ。」

とホッとする答えが帰ってきた。





そんな「日本なう」に驚いてしまった私が

オーストラリアに戻ってきて早4ヶ月が経つ。





そんな「驚愕のサンバイザー」の事は頭からすっかり離れていた。





しかし!





昨日、旦那と二人でショッピングセンターをうろついてる時に

駐車場で目撃!!





旦那が、

「Setta、あれ、ほら、見て見て!!」と。








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明らかに日本人女性と思われる人がコレをかぶって

運転していた。(もちろん顔がすっぽり隠れた状態)





旦那が横で目が点になっていたのも目撃した。





私はふと、





「何年か前にオーストラリアで日傘をさしている日本人女性が

非常に変わったまなざしで見られていたのが今ではそうでもなくなったから、

もしかするとこのサンバイザーも数年後はフツーになってるのかも・・・。」





と思ったけど、






これだけはやっぱりなさそう。






いや、この国では絶対ムリやと思うわ。








※愛用されている方、気を悪くされたらごめんなさい。

 あくまでもSetta姉妹&一般オージーの反応ですのであしからず・・・。





今日の出来事。





息子のKaiがKindy(幼稚園)の日だった。

旦那の仕事休み。

「じゃ、ランチでも食べに行く?」

って事で久しぶりに夫婦二人で行動。




ランチまで時間があったので

ショッピングセンターを用もないのにうろつく。

買い物嫌いの旦那だけれど、今日は愚痴一つなし。

よくやった。




お腹が空いて着たので「何食べようか?」

となった。すかさず私が「いつものKoreanは?」

と提案し、即決。




レストランは「韓国人の友達にススメられた」という日本人の友達の

おススメのお店。ずーっと前に紹介してもらって

以来ちょくちょく来ている。

店内の雰囲気が何やら

「韓国のちょっとした路地裏の隠れ家的お店」

っぽくて好き。

(ちなみに韓国はソウルのインチョン空港でトランジットした事しかない。)

     



そして、料理人は「誰かのお母さん」のような

おばちゃんが一人、そしてバイトの女の子一人が

切り盛りしているっぽい。

そこがまた家庭料理っぽくていいじゃないか。




旦那とはこれが3回目。

毎回同じメニュー。

つくづく冒険心のない私達。

でも、これがおいしくてやめれないから仕方ない。






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私はあまり外のレストランで写真を撮らない人だけど、

勇気を出して撮ってみた。




旦那と私はスパイスの強いものが苦手。

よって旦那はプルコギ、

私は豚肉やら竹の子やらの野菜炒めキムチ味。

これを注文するときは「スパイス少なめでお願いします。」

と言う。少々ややこしい日本女子。





おいしいものを食べてお腹が一杯になるのって

この国での外食ではあまり無いので嬉しい。





さて、午後は少し早めにKaiを幼稚園へ迎えに行き、

義母のアパートメントのスイミングプールで特訓。




水が超苦手なKaiだったけど、

最近は見違えるほど「そこそこOK」になってきた。

まだ潜ったり、一人で浮いたりする事はできないけど・・・。





そしてようやく浮き輪をはずせるまでになった。






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ダディに支えられなくてもよくなった。




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まだ浮きベストが手放せないけど・・・。





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まぁ、ちょっとずつ頑張ろう。




ところで私は私で旦那がKaiに特訓中、

ひたすら泳いだり、水の中で歩いてみたり、

久々にサウナに入ったり・・・・




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※小さなお子様や妊婦、酒気帯びの方等は覘く程度にして下さい。




自分達の家にはこんな設備が整っていないので

思う存分楽しませてもらった。(サンキュー義母&義父)




しっかし、疲れたな。




最後にジャグジーでしめ。





ジャグジーって「ブクブク」するものなのに、

「あーー!ブクブクボタンは押さないで」と旦那に言われた。



何やら自分の周りでブクブクされるとリラックスできないらしい。





よって、タダの丸い風呂?








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明日も頑張ります。






今朝、朝食を家族3人で食べてた。



シリアル(Weetbix←鳥の餌系)の後に

大抵、旦那と息子のKaiはトーストを食べる。

でも時々食べない。



念のために私が、旦那とKaiに

「トースト食べる?」と聞いてみた。




するとKaiが「ダディが食べるんだったら僕も・・・」

と言った。




こういうKaiの返答が最近よくある。





それにイラッときた旦那がKaiにこう言った。

ここが日本と西洋のちょっとした違い。




「ダディが・・・じゃなくって、





自分はどうしたいのか言いなさい。

自分はトーストを食べたいのかどうか!」





これ、これ。




たかがトーストの事だけれども、これって大切。





こういうちょっとした事に自分の旦那が

「実は西洋人だった」事に気付かされる。





ところで、





今だにしつこく通っている週一回の英語学校(Tafe)

でも時々日本人生徒がオージー先生に「自分の意見」を

聞かれた場合、意見があるのか無いのか良く分らない

モジモジとした様子にイラついて、






「だから、あなたの意見はどうなの??」




と言われているのを目にする。





「自己表現」






これが西洋社会に住むという事。





ちなみに「自己表現のできる人」と

「我侭な人」は違う。





前者は会話が弾んだり討論が出来る人。

後者はタダの嫌な人。



ゴールドコーストではよく、

知らない人が知らない人に話しかけているのを目にする。




怪しい意味じゃなくて。

フレンドリーさ溢れた感じ。




スーパーに行くと

「あんたら友達か?」というくらい

レジ係りのおばちゃんと客が談笑しているなんて

日常茶飯事。

後ろで並んでる客は特に気にならない。




そういうワケで私も例に漏れず

何やかんやと知らないオージーに

話しかけられる事が多い。




息子がいなくて一人でブラブラしてる時でも。




話してくるのは素敵で爽やかなオージー男性

だったら嬉しいけど、世の中そんな上手いこといかない。

残念ながら「その辺のおっちゃん系」。




まー、しゃーないか、

私も若い人からすれば「その辺のおばちゃん系」

のワクに入っているかもしれんし・・。





先日、ショッピングセンターにて

息子のKaiのスイミング用にと思って「ヌードル」

なるものを探していた。





こんなの↓





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発砲スチロールでできた「Noodle」。

麺の「Noodle」と同じスペリングである。





いろんな色があったので私は「何色にしようか」

と思い手にとって見ていた。すると横から

知らんおっちゃんが、





「そのヌードル、食べられへんから気をつけやー。」





と一言私に話しかけて去っていった。





・・・・。





関西系おやじジョークか?





それからもう一つ!





同じ日の帰り道、

「そうだDVDでも借りよう!」

と思ってレンタルDVD屋さんに立ち寄った。




ゴールドコーストの大抵のDVD屋さんでは

毎週火曜日は新作が一泊2ドル、

その他は1週間1ドルで安く借りれる。





そこで2本選び、カウンターへ持っていった。






そこのレンタル屋のおっちゃんは顔なじみ。

顔は無愛想っぽいが中身はそんな事もない。





そんなおっちゃん、いつも「$2ドルです。」

というのに、その日はなぜか





「$2million(≒2億円)でっせ。」





と言ってきた。





大阪周辺のおっちゃんも

オージーのおっちゃんも大して変わらない

のではないかと思った一日だった。




最近、「マミー写真撮るのやめて!」

とつくづくカメラを向けると拒否反応を起こす息子のKai。




昨日はめずらしく「マミー、写真とってー。」

と自ら申し出てきた。




まず忙しいビジネスマン(風) ↓








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「うん、うん、それでね、今度の会議の予定なんだけど・・」(仮)






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「ちょっと!聞いてる??」(仮)      ※スマホではない。↑



続いて、

カメラオタク系。





ちなみに写真向かって左のがカメラ(フラッシュ付き)











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パッツパツの前髪が妙にきまっててヤバイ。





・・・・・・・。







P.S.昨日の記事でコメントを下さった皆さんありがとうございました!

  とっても嬉しかったです。

  必ずお返事をさせて頂きますのでお待ち下さませ。