今朝、朝食を家族3人で食べてた。
シリアル(Weetbix←鳥の餌系)の後に
大抵、旦那と息子のKaiはトーストを食べる。
でも時々食べない。
念のために私が、旦那とKaiに
「トースト食べる?」と聞いてみた。
するとKaiが「ダディが食べるんだったら僕も・・・」
と言った。
こういうKaiの返答が最近よくある。
それにイラッときた旦那がKaiにこう言った。
ここが日本と西洋のちょっとした違い。
「ダディが・・・じゃなくって、
自分はどうしたいのか言いなさい。
自分はトーストを食べたいのかどうか!」
これ、これ。
たかがトーストの事だけれども、これって大切。
こういうちょっとした事に自分の旦那が
「実は西洋人だった」事に気付かされる。
ところで、
今だにしつこく通っている週一回の英語学校(Tafe)
でも時々日本人生徒がオージー先生に「自分の意見」を
聞かれた場合、意見があるのか無いのか良く分らない
モジモジとした様子にイラついて、
「だから、あなたの意見はどうなの??」
と言われているのを目にする。
「自己表現」
これが西洋社会に住むという事。
ちなみに「自己表現のできる人」と
「我侭な人」は違う。
前者は会話が弾んだり討論が出来る人。
後者はタダの嫌な人。