ふと思うのですが…
皆さんの子供の頃って、《ドレッシング》って、ありましたー
種類も少なく、
フレンチドレッシングとか、
サウザンドレッシングとか、
なんて言うのでしょう、激しくオレンジ色のドレッシングとか。
そんなものでしょうか
とは言え、
マヨネーズかポン酢しかなかったような時代(多分、地域的なものと、主婦である母の好みもありますが)、ドレッシングの登場は、画期的でした
父は、ハイカラなおじさんだったようで、よく私を洋食屋さんに連れて行っては、ショーケースに入れてある、お店オリジナルドレッシングを買って帰ったものです
添加物を気にし始めたのは、20年ほど前。
キッカケは、スーパーのドレッシング売り場だったと思います。
あるわあるわ
何十年か前に一世風靡した《ノンオイル青紫蘇ドレッシング》から、しゃぶしゃぶにも美味しい《胡麻ドレッシング》
胡麻ドレッシングの中にも、深煎りとかあって、
もはや、野菜サラダを美味しくするもの、ではありませんでしたね
ノンオイル青紫蘇ドレッシングは、私も結構買いました。
冷奴や和物にも使えるし…
何と言っても、ノンオイル
🟰カロリー控えめ、というのがウリだったかと思います。
ふと思ったのです。
このコクでありながら、ノンオイル
えっじゃ、このコクって何なのさ
ノンシュガーのスイーツもありますよね
じゃ、この甘さは何なのさ
これが、化学の力というものなのでしょうか。
コクや甘味のほかにも、何とも言えない不思議な刺激というか、癖になる刺激が、私を虜にしたのかも
いいのか、悪いのか。
で、原材料をよーく見ると、材料とは言えないものが/の後ろに、山ほどあったのです。もちろん今でも書いてありますよ。食品添加物。
食品添加物っていうと、身体に悪そうなイメージ、ありますよね。
はい、身体に悪いものも、たくさんあります。
だからといって否定するわけではないのです。
だって、翌日食べようと一口食べたら…オエーッってなるのは嫌ですもんねえ。
とならなくても、
カチコチに硬くなったパンとか、二層に分離したソースとかも、《美味しい》からは遠ざかりますもんね。
今日は、胡麻ドレを作りました。
いや、作ったのが残っていたので、使いましたが正解。
いやあ、相変わらず写真はへたくそですねえ
が、お味は最高です
サラダのドレッシングにというより、フォーが残っていたので(すべて残飯見たいですねえ)、野菜たっぷり胡麻ドレパスタ風というところでしょうか。
フォーでなくても、パスタでも、素麵でも美味しいです。
私は、3年ほど前から、小麦を食べる機会が減り(子供たちが家を出、パンを買うことがなくなったというだけですが)、めっちゃ体調がよくなりました
ということで、小麦粉の類は、あるといえばあるのですが…購入時が3年以上前なので、なんか使えません
じゃあ捨てろよですね、ハイ。
フォーに胡麻ドレ、合いますよー
ちょっとおしゃれに仕上がったので、頑張って、発酵ドリアとバターナッツかぼちゃのスープを作りました。
こんな時に、醗酵ドリンクを作っててよかったと思いますねえ。
何といっても、味に深みが出て美味しい
砂糖が分解され、果糖とブドウ糖になっているから、糖化しにくい
発酵食を食べてる安心感
あー、ドライパセリくらい振ればよかったですねえ
お箸も、使古しを登場させるべきではありませんでしたねえ
詰めは甘いですが、ちょっと今どきの女子が好みそうな夕食となりました
元女子ですから
冷蔵庫、冷凍庫にあったもの
・自家製胡麻ドレ
・冷凍した醗酵ミートソース
・醗酵ドリンク
これだけあれば、スープ以外は10分でできます
食後も、翌朝も、快腸です
便利なものに頼りすぎると、腸は弱ってきます。
腸が弱るということは、便秘や下痢になるということではありません。
抵抗力や免疫力が落ち、病気になりやすい身体になるということです
身体が喜ぶものが、とても簡単に作れたら…
身体が喜ぶものが、日持ちもよかったりしたら…
身体が喜ぶものが、市販のものよりはるかに美味しかったとしたら
そりゃ、作らない手はありませんね。
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