中央東線特急通過駅問題　秋の臨時特急増発　126本から185本へ3割増

(出所：JR東日本)

「日々勉強！結果に責任！」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。先日の第25回参議院議員選挙において、大変厳しい選挙戦でしたが、何とか勝ち残ることができました。引続き国家国民のために全身全霊で活動する覚悟です。

JR東日本は、8月23日(金)、10月11月の秋の増発列車について、発表しました。

　https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190823_ho02.pdf　

　新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン(DC)や秋の紅葉散策、「体育の日」「文化の日」の3連休、週末のお出かけに便利な列車を中心に、増発しています。対前年度比で、新幹線は128％、在来線は123％で、合わせて126％となっています。定期列車を合わせた総本数の対前年比は103％となっています。

●中央東線特急通過駅問題

　JR中央東線については、今年3月の春の時刻表改正によって、新型特急を全てに導入したことを良かったのですが、新宿から甲府、松本間の特急あずさが、今まで停車して駅を通過し、さらにネットによる事前予約制の導入、回数券が使用できなくなる等、沿線住民や自治体にとって、問題となっていました。

　それに対して、昨年来から沿線自治体の要望を受けて、JR東日本に対して、特急の停車を求めてきたところです。

・赤池ブログ1月18日号「特急かいじ春の臨時列車が36本拡充へ」

　https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12433773100.html?frm=theme　

・赤池ブログ2月22日号「中央線特急通過駅問題　観光PRが実現」

　https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12442085127.html　

・赤池ブログ5月18日号「JR東日本へ要望　特急通過問題」

https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12462080299.html

　その結果、JR東日本から、かいじ特急の週末増便や、沿線観光PRの実施等、対応策を引き出してきたところです。

●こうふ開府500年号と特急増発が126本から3割増の185本へ

　今回のJR東日本の10月11月の秋の増発列車の発表では、10月13日にこうふ開府500年号の快速列車が甲府と新宿間を一往復することとなりました。そして、新宿と甲府、松本、白馬間のあずさ、かいじの特急の増発が185本となります。前年同時期が126本でしたので、3割増となりました。