上杉蒼太の鉄道&天体観測日記

上杉蒼太の鉄道&天体観測日記

鉄道全般ならびに鉄道模型、そして天体観測に関するブロクです。特に鉄道模型や天体観測好きの方大歓迎!

この度、突然ですが、アメブロからfc2へと引っ越ししました。

引越し先はこちらです。

https://uesugisouta.blog.fc2.com/

 

理由ですが……掲載した写真をクリックしても原寸大で表示されなくなったからに尽きます。写真が一番のウリなのにこれでは厳しすぎる為、前から馴染みのあったfc2へ移転しました。fc2ならば写真も原寸大ですからね。

そんなわけで、引越し先でもよろしくお願いします。

 

ずっと晴れません。まさか10月にここまで天候不順が続くとはさすがに思いませんでした。そんなわけで、昨年10月に撮影したM31を再処理してお茶を濁しました。

2018年10月7日

 タカハシFC-76DC(76Dレデューサー装着・焦点距離417mm・F5.5) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+ASI224MCでオートガイド(ガイドソフトPHD2)

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31mm)

GAIN:300 冷却温度:-15℃

 露出時間:R・G・B各180秒×10 + 60秒×10 (合計120分)

ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングなし)

 

やり直したら想像以上によく写っていたことが分かりました、やっぱり再処理も大事ですね。

 

明日は晴れると思いますのでちょっとだけ遠征してきます。系外銀河を中心に狙うつもりです。

AAOでIC1805「ハート星雲」を撮影してみました。AOOではなくAAOです。

2019年10月16日

ケンコー・トキナーSE102(BORG7885(×0.85レデューサー)装着・焦点距離425mm・F4.2) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO31mmフィルタ

GAIN: 350  冷却温度:-15℃

 露出時間:Hα・OⅢ 各300秒×18枚  (合計180分)

ステライメージ7・NeatImage8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)

 

鏡筒はすっかりお馴染みになった大口径アクロマートSE102です。HαとOⅢを各90分ずつ、合計3時間露出しました。ハート星雲はこんなに派手な姿だったと初めて知りました。

今回は処理を変えてみました。実は最初、RにHα、GとBにOⅢを割り当てるAOOで処理したのですが、Hαで撮影した部分がよく表現できず、貧相で仕方ありませんでした。かといってHαのみで処理してもモノクロになる上にOⅢが無駄になってしまいます。そこで思いつき半分、RとGにHα、BにOⅢを割り当てて処理したところ、下の画像のようになりました。

見違えるほど立派になりましたが、RとGが混色してY(黄色)になってしまいました。このままでは見栄えが良くないのでフォトショップの「色の置き換え」ツールで黄色を赤色に置き換えたのが、最初の画像です(画像右側にあったアンプノイズも同時に消去しました)。

そんなわけで今回の写真は疑似カラーとなります。AOOやAAO自体が疑似カラーみたいなものですが、再現性が無いという意味ではやはり邪道じみていると思います。でもまあ、この方法ならば長時間露出も無駄にならないので、今後も試してみたいと思います。

なお、今後も「色の置き換え」を使用した場合はその点を明記した上でアップします。

 

それにしても、いろいろ試してみるものですね。AAOがこんなに面白いとは思いませんでした。

タイトルの通り、月明かりの夜にSE102で色々と撮影してみました。

2019年10月13日

ケンコー・トキナーSE102(BORG7885(×0.85レデューサー)装着・焦点距離425mm・F4.2) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO31mmフィルタ

GAIN: 350  冷却温度:-15℃

 露出時間:Hα・OⅢ 各300秒×12枚  (合計120分)

ステライメージ7・NeatImage8・PHTOSHOPCCにて画像処理(わずかにトリミングあり)

 

まずはこの前Hαだけ撮影したNGC7000「北アメリカ星雲」です。今回は2時間かけて露出しました。やっぱり迫力が違いますね。Hαで5分露出しただけでも形がわかるほど姿が浮かび上がりました。全体的にひび割れているのはNikCollectionで画像処理を行った影響です。微妙な陰影もくっきりと浮かんできました。

残念ながら四隅には収差が残っていますが、前にも触れたように今の撮影システムだと光路長が少し長いからだと思います。まあ、普通に楽しむ分にはいいかなーと割り切っています。

 

2019年10月13日

ケンコー・トキナーSE102(BORG7885(×0.85レデューサー)装着・焦点距離425mm・F4.2) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO31mmフィルタ

GAIN: 350  冷却温度:-15℃

 露出時間:Hα 300秒×8枚  (合計40分)

ステライメージ7・NeatImage8・PHTOSHOPCCにて画像処理(わずかにトリミングあり)

 

続いてははくちょう座のIC1318です。サドル周辺のアップです。前回も撮影していますが、今回は40分露出しました。本当はAOOで撮影したのですが、どうもしょぼかったのでHαだけで処理しました。

 

2019年10月13日

ケンコー・トキナーSE102(BORG7885(×0.85レデューサー)装着・焦点距離425mm・F4.2) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO31mmフィルタ

GAIN: 350  冷却温度:-15℃

 露出時間:Hα 300秒×12枚  (合計40分)

ステライメージ7・NeatImage8・PHTOSHOPCCにて画像処理(わずかにトリミングあり)

 

最後にNGC1499「カリフォルニア星雲」です。こちらもAOO撮影を狙ったのですが、OⅢがほとんど写らなかった上に、わずか3枚で雲が出てしまった為、Hαだけで処理してみました。……こっちの方がずっと良かったですね。1時間の露出で今まで見たことが無い程よく撮れました。荒れ狂う海のような激しさが印象的です。

 

SE102はHαとの相性が非常にいいので、Hαで撮りまくっても面白いかもしれませんね。

昨日、今日と手に入れたばかりのケンコー・トキナーのSE102のテストを行いました。まずは今日撮影したばかりの北アメリカ星雲(NGC7000)です。

2019年10月10日

ケンコー・トキナーSE102(BORG7885(×0.85レデューサー)装着・焦点距離425mm・F4.2) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO31mmフィルタ

GAIN: 350  冷却温度:-15℃

 露出時間:Hα 300秒×4枚  (合計20分)

ステライメージ7・NeatImage8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングなし)

 

モノクロ冷却カメラとHα(7nm)といういつもの組み合わせで20分露出しました。雲が出てきてしまい、4枚で切り上げる羽目になりましたが……想像以上によく写りました。これが大口径屈折の威力なんですね。67FL(255mm・F3.8)やFC-76DC(417mm・F5.5)で撮影した時とまるで違います。

 

こちらは昨日撮影したIC1318……はくちょう座サドル周辺の散光星雲です。

2019年10月9日

ケンコー・トキナーSE102(BORG7885(×0.85レデューサー)装着・焦点距離425mm・F4.2) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO31mmフィルタ

GAIN: 350  冷却温度:-15℃

 露出時間:Hα 60秒×8枚  (合計8分)

ステライメージ7・NeatImage8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングなし)

 

こちらはわずか8分でここまで写りました。

 

一連の撮影には、BORGのレデューサー(7885・×0.85レデューサー)を使用しています。APS-Cまでしか使えませんが、焦点距離250mmから500mmまで対応しており、今回も良好に補正しているのが分かると思います。

四隅に歪みがあるのはレデューサーのせいではなく、接続の関係で光路長が約1.5mm長くなっているのが影響しているからだと思われます。光路長がピッタリ一致するカラーCMOSカメラで撮影すると下記のような感じになります。

2019年10月9日

ケンコー・トキナーSE102(BORG7885(×0.85レデューサー)装着・焦点距離425mm・F4.2) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ: IDAS LPS-P2(52mm)

GAIN: 350  冷却温度:-15℃

 露出時間:30秒×8枚  (合計4分)

ステライメージ7・NeatImage8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングなし)

 

アンドロメダ座のベータ星・ミラクとその隣にある系外銀河NGC404「ミラク・ゴースト」です。アクロマート鏡筒にも関わらず、青ハロはほとんど発生していないのが分かると思います(ただ全体的に黄色くなってしまったので補正しています)。BORG7885はアクロマートの青ハロを打ち消す効果があると確認していましたが、SE102でも効果があるようです。

 

ちなみにSE102とカメラの間は下記のように接続しました。

 

SE102・2インチ接眼部⇒BORG・50.8→M57/60AD(7425)⇒BORG・0.85×レデューサー(7885)⇒BORG・カメラマウントEOS(5005)⇒(EFマウント→Tマウント変換アダプター)⇒カラーCMOSカメラまたはフィルターホイール&モノクロCMOSカメラ

 

この組み合わせで余裕でピントが出ました。もしかすると、クローズアップレンズをレデューサーに転用すればもっとF値を明るくできるかもしれません。

 

うお座の極リング銀河NGC660を初めて撮影してみました。

2019年9月26日

ビクセンR200SS(エクステンダーPH装着・焦点距離1120mm・F5.6) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)

GAIN:350 冷却温度:-15℃

 露出時間:3分×20枚 (合計60分)

ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)

 

半ばテスト撮影でしたが、想像以上によく写りました。モノクロカメラで2~3時間露出すればもっとよく写るかもしれません(ただ、像が小さめなのが気になりますが)。

周囲には幾つか銀河が写っていますが、全てNGCでもICでもない銀河でした。そう言えば、うお座の辺りにも銀河団がありましたね(直接関係なかったらごめんなさい)。

アンドロメダ銀河の伴銀河の一つNGC185を撮影してみました。

2019年9月26日

ビクセンR200SS(エクステンダーPH装着・焦点距離1120mm・F5.6) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)

GAIN:350 冷却温度:-15℃

 露出時間:3分×20枚 (合計60分)

ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)

 

明るい上に視直径も大きめの銀河なのですが……やはり淡かったです。撮影例はあまり無いようですが、やはり見栄えがイマイチだからかもしれません。それでも、アンドロメダ銀河の伴銀河ということは割と近くにある系外銀河の一つということになります。近い……といっても200万光年以上離れているんですけどね。

 

 

久し振りに撮影しました。まずは球状星団M55です。

2019年9月26日

ビクセンR200SS(エクステンダーPH装着・焦点距離1120mm・F5.6) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)

GAIN:300 冷却温度:-15℃

 露出時間:1分×40枚 (合計40分)

ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)

 

この球状星団とても……大きいです。M13も大きいですが、広がりという意味では一番ではないかと思います(オメガ星団は実物を撮影したことも見たことがないので比較できませんが……)。

ただこの天体、南天に低いため、撮影には難儀しました。前回M22などを撮影した時にも挑戦したのですが、すぐに建物の影に隠れてしまい失敗しました。その為も今回は南中直後を狙ってようやく成功しました。ただ……この天体に関してはエクステンダーPH装着ではなくコレクターPH装着の方が良さそうな気がします。フィルターを装着しても光害が酷いので何とも言えないのですが……。

夏から秋の球状星団を撮影しました。

2019年9月17日

ビクセンR200SS(コレクターPH装着・焦点距離760mm・F3.8) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)

GAIN:300 冷却温度:-15℃

 露出時間:1分×57枚 (合計57分)

ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)

 

まずはいて座の球状星団M22です。天の川の中にある大型の球状星団(M13よりも大きい)ですが、低空にある為か、1時間近く露出してもこんな感じです。さらに悪いことにスケアリングもイマイチで流れてしまいました。これについては今後の課題ですね。

 

2019年9月17日

ビクセンR200SS(コレクターPH装着・焦点距離760mm・F3.8) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)

GAIN:350 冷却温度:-15℃

 露出時間:1分×40枚 (合計40分)

ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)

 

続いてはペガスス座の球状星団M15です。南中時の高度も高いので狙い易かったです。

 

2019年9月17日

ビクセンR200SS(コレクターPH装着・焦点距離760mm・F3.8) SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)

GAIN:350 冷却温度:-15℃

 露出時間:1分×40枚 (合計40分)

ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)

 

最後に水瓶座の球状星団M2です。M15と並ぶ秋の球状星団です。

 

ツイッターでも触れたのですが、メシエ天体の球状星団は明るくて撮りやすいものが多いです。ただ作品としては……やはり地味になってしまいますね。

見栄え抜群のM13とか、大型で周囲に星の多いM22やM55、意外と立派なM5やM10、VC200L(焦点距離1800mm)ならば見栄えのいいM56など色々とあるのですが。

9/15にケフェウス座のIC1396をAOOで撮影しました。今回はカメラレンズを使用しました。

2019年9月15日

Canon EF70-200mm F4L IS (焦点距離200mm・F4)  SXP赤道儀

KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ: ZWO 31mm IDAS LPS-P2(52mm)

GAIN:350 冷却温度:-15℃

 露出時間: Hα5分×8枚 + OⅢ5分×12枚(合計100分)

ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理

 

南中するまでしか撮影できなかったので、合計露出時間は1時間40分でしたが、GAINを350まで上げた為か思ったよりもよく撮れました。HαよりOⅢを多めに露出した効果もあって色合いも落ち着いた感じになりました。今度はもっと時間をかけて撮影してみたいです。