夏から秋の球状星団を撮影しました。
2019年9月17日
ビクセンR200SS(コレクターPH装着・焦点距離760mm・F3.8) SXP赤道儀
KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド
カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)
GAIN:300 冷却温度:-15℃
露出時間:1分×57枚 (合計57分)
ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)
まずはいて座の球状星団M22です。天の川の中にある大型の球状星団(M13よりも大きい)ですが、低空にある為か、1時間近く露出してもこんな感じです。さらに悪いことにスケアリングもイマイチで流れてしまいました。これについては今後の課題ですね。
2019年9月17日
ビクセンR200SS(コレクターPH装着・焦点距離760mm・F3.8) SXP赤道儀
KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド
カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)
GAIN:350 冷却温度:-15℃
露出時間:1分×40枚 (合計40分)
ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)
続いてはペガスス座の球状星団M15です。南中時の高度も高いので狙い易かったです。
2019年9月17日
ビクセンR200SS(コレクターPH装着・焦点距離760mm・F3.8) SXP赤道儀
KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド
カメラ:ASI1600MC-Cool フィルタ:IDAS LPS-P2(52mm)
GAIN:350 冷却温度:-15℃
露出時間:1分×40枚 (合計40分)
ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(トリミングあり)
最後に水瓶座の球状星団M2です。M15と並ぶ秋の球状星団です。
ツイッターでも触れたのですが、メシエ天体の球状星団は明るくて撮りやすいものが多いです。ただ作品としては……やはり地味になってしまいますね。
見栄え抜群のM13とか、大型で周囲に星の多いM22やM55、意外と立派なM5やM10、VC200L(焦点距離1800mm)ならば見栄えのいいM56など色々とあるのですが。