【乱数】最大サイズ色アルセウス | Sealed with a Kiss

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意外とあっさり終えられましたので
改めてアルセウス乱数に触れておきます。
今回はいつもの成功報告というよりも
もう少し解説色多めでお送りします。


今回の乱数調整で使用したのは

・XsReader
・BDSPSearch
・Camo Studio
・Camo
・iPad

こんな感じ。
以前使用したPlayerBlinkは
最新のWindowsで動かないっぽいので
別のものを使わせていただきます。
毎度のことですが作成者様には感謝を。


では、まずは下準備から。
今回はアルセウスの乱数調整なので


この位置でセーブしておきます。

アルセウスは笛を吹かない限り
フィールドには出現しませんので
この位置でもseed判定ができるんですが
(恐らく)槍の柱でのイベントの関係上
発電所前にフワンテが存在している場合
槍の柱の見えない場所にも
フワンテが置かれているっぽいので
金曜日に行う際は発電所前の
フワンテを消してから行いましょう。




多分、これが槍の柱の何処かなのでしょう。
イベント後もこの判定は生きてるっぽいです。




そして、+ボタンにつりざお等の
使えないアイテムだけを登録しておき
博士のメッセージを出してから
Switch本体機能の画面拡大を使って
主人公を画面に拡大表示させます。


さて、次は何とかしてゲーム画面を
PC画面上に表示させましょう。
今回はCamoとCamo Studioを使い
iPadをWebカメラ的に使ってゆきます。

勿論、キャプチャーボードでもいいですし
LonelyScreenなんてモノもあるので
やりようはいくらでもあるんじゃないかと。




PC画面上にゲーム画面を出せたら
XsReaderのキャプチャフレームを使って
まずは主人公の眼を撮影します。

詳しい使い方は製作者様が解説されていますので
サラっと流れだけ書かせていただきます。




次は撮影した眼の画像を指定して

ツールで瞬きを読み取っていくのですが

フレームを大きく広げておきましょう。

半端な大きさにすると読んでくれません。





ある程度瞬きを読み取ってseed判定が成功すると

Success!の表記が出てseedが表示されます。


seedをそれぞれBDSPSearchに入力すれば

検索範囲、検索条件から個体を検索できるので

好みの条件で個体を探していくんですが

Delayの数値をどうするか、ですね…。


様々なところで見かけるのは

130前後の値なんですけれど

この値なら100%イケる!ってのは

ないんじゃないかと思いますので

何度かテキトーな個体を捕獲して

どの個体に遭遇しているのかを調べて

それっぽい値を使いましょう。


他人がどう言っていようと

解説記事にどう書かれていようと

最終的にボタンを押すのは自分なので

どうしても個人のクセが反映されます。

まずは自分で何度か試してみて

どの個体を引きやすいか調べることが

乱数調整の最重要ポイントだと思ってます。



Delayはとりあえず後ほど…

検索で目的の個体が見つかったら

その個体のAdvanceの数値を

XsReaderのTarget Advに入力し

実際に消費を行ってゆきます。


単なる色個体等であれば

さほど消費数が多くない場合が多いですが

今回のような最大色個体等の場合は

1000万まで範囲を広げて検索しても

個体が見つからない場合が多いので

ある程度の消費数は覚悟しておきましょう。


BDSPSearchは1000万超えでも

個体検索ができますが

XsReaderのTarget Advの方は

1000万が上限になっているのでご注意を。

目的までの消費数を1000万未満にすれば

XsReaderで表示できるっぽいですが

自分なら素直にリセットしてseed厳選します…。



消費はここで説明する必要もなさそうですが

ポケモン図鑑を開いてページをめくるやつですね。

図鑑の埋まり具合で消費数は変動するので

こちらも実際に試して確認しておきましょう。


自分はシンオウ図鑑を開いて

右キーワンプッシュで200ちょいで

ナエトル〜マナフィのスクロールで

2000ちょい消費って感じでした。

図鑑を開いた時点で消費されるっぽいですが

正直、めちゃくちゃアバウトにやってるんで

あんまり信用しないで頂きたいです。


全国図鑑はスカスカすぎたんで

埋まってるシンオウ図鑑の方が

消費数を稼げるかなと思いました(未検証)



ある程度消費ができたら

画面拡大を解除して

スティックを上に倒した状態で

Aボタンで博士のメッセージを消して

笛を吹く位置までスムーズに移動し

「てんかいのふえを ふいてみた!」まで

メッセージを進めて待機。


アルセウスが出ている状態では

消費数が不安定になるので

アルセウスを出現させてから

戦闘開始までの時間を一定にして

目標個体を狙っていくのですが

アルセウス出現後にXsReaderの

Adv再特定で〜ってパターンと

どっちがいいのかは不明_(┐「ε:)_


少なくとも自分は前回の乱数調整含め

時間一定方式しか行っておりませんが

問題なく目的の個体を引けていますので

まあ、これでいいのかな、と。



目標個体までのAdvが70程度になったら

「ふえを ふいてみた!」の画面から

Aボタンを押してイベントを進めます。

イベント中からスティックを上に倒しておき

階段出現後のメッセージを速やかに消して

最速を意識して階段を上り切ります。


イベントを進めるタイミングなんですが

以前行った時はAdv220程度から進めて

残りはアルセウス戦前で待機、って感じで

確か当時参考にした方のやり方を

そのままやったような記憶がありますが

今回は使用ツールも変わってますし

アルセウス出現後〜エンカウントまでは

スムーズに行うようにしてみました。


Adv70からだと少し余裕がありますが

最速で行くなら…64くらいでしょうか。

63だとギリギリすぎる気がします。

毎回一定の時間でエンカウントしたいので

70なら70、68なら68、と決めておきましょう。





階段を上り切ると自動でイベントが進みます。

この画面でAボタンを押すと戦闘開始なので

XsReaderのTarget Advが

目的に到達するタイミングでポチッとな。





色個体狙いの場合は遭遇シーンで判別可能。

今回のような最大色個体の場合も

近い消費数に色個体がいなければ

色個体の時点で最大も確定したようなもの。


目的の個体と遭遇できなかった場合は

その個体を捕獲して個体値を判定し

ツールでどの個体を引いたのかを

確認しておくのが定石…なんですが

消費数のズレはどうにもならんので

下でも触れるDelayの数値設定が

ある程度できている状態であるならば

毎回毎回、遭遇した個体を調べるのは

あまり意味のないことかもしれません。

そもそもそんなに難易度が高くないので

何度も目的個体を外すこともなさそうですが…



ってことで、改めてDelayの話。

実際に引いた個体と狙った個体とのズレで

それっぽいDelayの値が導き出せますので

まずはDelayを130程度に設定して

Adv150の適当な個体を狙い

Adv80で笛吹いて、Adv150でエンカウント。

遭遇した個体を捕獲して個体値チェック。

ツールの個体検索でDelayを確認。

ズレた分を修正して再度消費150個体を狙い

Adv80で笛、150でエンカウント。

捕獲した個体をツールで検索して

Delayを確認して修正して…って作業を

自分は10回くらいやってました。


最終的にAdv130狙いでドンピシャ。

Adv170狙いでドンピシャって具合に

続けて狙いの個体を引けたので

Adv270万超の色最大個体を狙いにいって

無事に狙いを引けた、って感じでした。

運が良かったですね。




…って感じでしょうか。

解説成分多めで書かせていただきましたが

前回行ったアルセウス乱数の記憶を頼りに

なんとなく取り組んでいたので

あまり記事の内容には自信がありません。

そもそもあんまり知識の無い人間ですし。


いやseedは洞窟内で判定しろよ!とか

アルセウス出たらAdv再特定しろよ!とか

その他諸々、やり方があるかもしれませんが

こんな内容でも一つの実行例として

誰かの参考になる可能性はあると思うので

まあ、無意味な記事ではないかな、と。


あまりこの記事を信用せずに

あくまで一つの例として捉えて頂けたら、と思います。

こんなやり方もあるんだ、程度で。


いつもの感じの成功報告記事は

日を改めて別に書きます_(┐「ε:)_