嫌な夢を見た...
(またかい)
物凄く嫌な夢を。
(今度はどのような?)
ドンさんが刺されて血まみれになってた。
(ドンさんというと...)
もちろん、20世紀最高のイケメン、ドン・ドッケンでございます。
(21世紀と言わないところがみそだな)
ええ、今世紀に入ってからは豚ドンまっしぐらですから。
「...」(←ドンさん)
まぁいつからブタに走り始めたのか、正確なところは知りませんが。
確か40代後半でもそれなりにカッコよかったような...?
いや50代までもか?
というと、今世紀に入ってからもしばらくはカッコよかったのか...?
元がいいから長持ちしたのかな?
私なんて、80年代のあの最高イケメン時代の後に見たのが2010年代の豚丼だったから、あまりの落差に仰天してしまったが。ギャーっ
(...)
そのドンさんが刺されて血まみれ。う、うぎゃー!
(肉厚でナイフが通らないのでは?)
刺されたのは往年の最高イケメン時代のドンさんじゃ!
あれなら内臓にまで達する。
(夢の中とはいえ何故そんなことをする!)
私がやったんじゃないわい!
(じゃ、誰が?)
知らない。
今回内容はあまり覚えてないのだ。
朝方に見た夢なら「うぎゃーっ」となった時点で目が覚め、そのまま起きるからばっちり覚えてるんだが。
今回のは朝にはまだほど遠かったらしい。
しかし不吉な夢だなぁ。
ドンさん元気かしら?
(音楽家を刺したい願望でもあるので?)
は?何故にそのような...
(前にも似たような夢を見ただろう?)
ああ、アルミンクさん。
でもあれだって私が刺したわけじゃない。
指揮後誰かがステージのアルミンクさんを刺したのをそばで見て「うぎゃーっ」となった。
(今回のドンさんを刺した犯人は?)
だから知らないってば。
(犯行現場を見たのか?)
いんや、気付いた時にはドンさんが倒れてた。
(ナイフが落ちていたとか?)
いんや血まみれドンさんしか見てない。
(それで何故刺されたとわかる?)
え?えーと...そう言われれば...
(ふっ、語るに落ちたな)
は?
(犯行現場を目撃したわけでもないのに刺されたとわかるのは犯人のみ!)
えーと...
(やはり自分が犯人だったのだな)
違うってばー。
(動機は何だ?)
...だから違うってのに。
夢の中とはいえこの私がそんなことをするか。
(夢の中ならやりそうだから言ってるのだ)
うう...誰か信じて。
...って、なんで夢の言い訳までせにゃならんのだ。
まぁアルミンクさんの時にも、そういう悪夢を見る多少の心当たりがあったのは事実だが。
(アルミンクさんを刺したいと?)
そんな願望はない!
ただ"あの音"を忘れたままで生きているつもりか?と。
(↑自分の聴きたい音を引き出さなくなった指揮者には殺意を抱くカバ太郎)
抱いてないってばー。悲しいだけだよぅ。
そして今回また似たような悪夢を見た背景にも、実は何となーく心当たりがある。
最近また我が3大ヴォーカリストにハマってましてね。
(前からだろう?)
でもしばらく聴いてなかったから。
ただでさえネタが渋滞してるのに、聴けばまた絶対何か書きたくなると思って封印してた面もあるかなぁ?
(ネタが渋滞してるなら更新をサボらないように)
こちらにも色々と都合があるのだ。
その封印を解いたのにはワケがあります。
VNLであのクソなポーランド戦を見た後腹が立って腹が立ってはらわたが煮えくり返るほどで、しかも腹立ちだけならまだしも、たった1人のアタッカークラッシャーの存在故に崩壊していく代表チームと、心折られても不思議ではないほど異常なまでに心無いというか悪意まで疑いたくなるほどの一部選手の起用法に、文字通りこちらも心痛で心痛で耐え難いほどになりまして。
(...)
あ、アタッカークラッシャーより問題はそれに固執するチームクラッシャーの方ですよ。
あれを何とかしてもらいたい!
「...」(←「あれ」や「チームクラッシャー」扱いの監督)
そのあまりの心痛からの逃避手段として、久しぶりにドラマティックなノリノリナンバー、Tonight is What It Means to be Youngを聴いたわけです。う...うわーははははは!
(今また聴いてるだろう?)
あ、わかる?
(ドンさんを刺しておいて呑気にノリノリナンバー聴いてる場合か)
刺してないってばー!
それで何回も聴いてるうちに今度は哀感あふれるドラマティックナンバーを聴きたくなりまして。
となればこれはもうドッケンのIn My Dreamsでしょう。
...はーっ、やっぱり名曲だなぁ、これは。
ドンさんが書いた曲の中でも、最も玉虫君との共通性を感じさせる曲のひとつでもある。
(注:玉虫君とはラフマニノフのことです)
この滲み出る玉虫色!はーっ
(この辺、理解しなくていいと思います)
何を言う。
ドンさんは玉虫君が好きなだけあって、その旋律やサウンドには共通する何かがある!共通する玉虫色が!
(そこがわからないんだよ、通常人には)
うう、どうしてわかってくれないんだ...
おまけにこの声と歌唱!はーっ
(今度はIn My Dreams聴いてるだろう?)
あ、わかる?
(↑単細胞)
曲がいいのに加えて、声と歌唱が素晴らしいからこそ、ここまで惹きつけられるのだろうな。
もっと聴きたいなー。
となりまして、Heaven Tonightも聴きました。
(定番ですな)
これ地味でとっつきにくい曲なのではないかと思うのに、聴けば聴くほど味わい深くなるスルメのような曲だ。
でもこれほど何度でも聴きたくなるのは、やっぱりあの声と歌唱があってこそでもあるだろうなー。
聴いてるだけで痺れます。
(なるほど、ドンさんの声と歌唱を聴いてると強皮症が悪化すると)
言っとらん!
(注:強皮症では手足を中心に痺れが出ます)
ええ、私の場合顔もですが。
(...)
あ、顔と言えば、このHeaven TonightのPVのドンさんが一番カッコいい!
まぁドンさんがカッコいいのは単に顔だけの問題ではなく、あの独特の存在感というか雰囲気というか...
(孤独な影でしょう?)
う...
(その影が形成された背景は?)
う...
(カッコいいなどと浮かれていいものか?)
うう...ごめんなさい。
でもめちゃくちゃイケメンでカッコいいのは事実なんだってばー!!!
はー、こんな人が本当に存在したんだなー。
と思うほどのカッコ良さです。
(今はブタですが)
...
幸せならいいんです。
おまけにこの頃は歌唱にますます円熟味が加わって。はーっ
(つまり今度はHeaven Sentを聴いてるのだな)
な、何故それを...
(...)
バレちゃしょうがねぇ。
これはできれば見ながら聴きたいので、ちょっとここで視聴してきます。こほ...
In My Dreamsは別に見たくないんだけどね。
ドンさんがダサいから。
(...)
んじゃまた。
(その前に夢の中とはいえ何故ドンさんを刺したのか白状しろー!)
私じゃないったらー!