♪Two souls drawn to the fire in desperate dreams♪
♪Two hearts lost to desire's desperate schemes♪
(...またサバイバー聴いてないか?)
だってこれ好きなんだものー♪
(Oceansはどうした)
それも好きですが、もっと好きなのがこのDesperate Dreamsなんです。
Oceansは最近知ったんですが、こちらはもうずっと昔から知ってまして。
(Is This Loveはどうした)
それも好きですが、元々はそれ以上に好きだったのがこのDesperate Dreamsなんです。
何せ他の曲は手作りテープのあちこちにバラバラに入ってるだけだったのが、このDesperate Dreamsが入ってるアルバムToo Hot to Sleepだけは借りてきてテープに録ったくらいでして。
それだけ好きだったんです、この曲は!
はーっ、ほんっとにいい声だよなぁ...
(今日のタイトル覚えてる?)
えーと、今日こそ真剣に参りましょう。
昨日かーいー子羊に負けてしまった宇野君ですが。
「...」(←宇野君)
あ、でもあの子羊達に負けないくらいかーいーのがこちら!
(は?)
https://www.youtube.com/watch?v=a3Wupm1GwHQ
イングヴェイ23歳!
(何かまた話が...)
わー♪やっぱりかーいかったなぁ。この頃が一番!
実際これ見た人達の感想の一部を紹介しますと...
「おお!イングヴェイが細い!」
「こんなかわいかったんだー!」
...ははは、最近のイングヴェイしか見たことない人には確かに衝撃でしょう。ははは
またこんな声も。
「謙虚じゃないか!」
「これのどこがエゴイストだよ?」
「一体何が起こってイングヴェイは今みたいになった?」
「これ事故前?事故の影響であんな(性格)になっちゃったの?」
えーと...確かにこれは事故前だが、事故前後で別に性格は変わってないんだけどな...
当時から雑誌では問題児としてクソミソだったよ。
寧ろ今の方が多少は丸いんじゃないかな?
(体は丸いです)
でも誰に対しても見境なく毒を吐くような人ではなかったから。
傍若無人でわがままで傲慢ではあったけど、曲がってはいない。
寧ろどこまでも我を通す分どこまでも正直で真っ直ぐだった。
いつでもどこでも小細工なしの正面突破!
だから私は性格も含めてイングヴェイが大好きだった。
周りは迷惑だったかもしれないけど。
「メチャクチャ迷惑だ!」(←イングヴェイの周囲の人)
ご苦労様です...
(...)
でもこのインタビュー見ても話し方は凄く穏やかで、顔を見ても割と品があるよね。
寧ろ内向的と言っていいような話し方だ。
いつでも意識が自らの内に向いてたから、あまりオープンな方ではないのだろう。
ドンさんやJJのインタビュー見慣れてると、やっぱりアメリカ人とは違うなぁ、というのを感じる。
最近のインタビューとかでも、もそもそ喋る声が小さすぎて聴きとれないのがあったくらい。
(音量上げればいいじゃないか)
そうするとインタビュアーの声がうるさすぎるの。
我が強すぎるのは事実かもしれないけど、でもそうでなければあれほどの成功は納めなかったのではないかな?
何と言っても彼が現れた頃は、HR/HMとしては全くの異端だったんだから。
それが認められるまではどれだけ苦しかったか...
なんちゃって、ギターの方では最初から認められてたらしく、何とグラミー賞候補にも挙がってたんだってね。
上のインタビューで出てくるけど。
ほやー、まだ全米的には殆ど無名だったろうに。
それだけ革命的だったんだろうなぁ。
しかしかーいかったなぁ...
(おい...)
何だい?
(今日のお題は!)
あ、それで宇野君ですが...
(覚えてたのか...)
彼も人間的に非常に強くてそこはイングヴェイと似た面もあるようには思いますが。
(...あまりに宇野君が気の毒ではないでしょうか?)
うーん、やっぱりそう思う?
(誰でも思うのではないかと...)
でも宇野君に見倣って欲しいと思う面もあるんですよ。
(ええええ?!)
やっぱり我を通す部分も持って欲しいのね。
ということで...
はーっ、何とかこじつけで繋げた...
(やっぱり脱線してたんだな...)
繋げてしまえばこちらのもの。
(...)
それでは真剣に!きりっ
故障をできる限り避けるという意味で海外に拠点を移した方がいいとまで思うまず第1点は、練習のし過ぎ。
(練習して何が悪い)
と思うだろう?
だが過ぎたるは及ばざるが如し!
長い目で見たら練習のし過ぎもまた良くないと思うのだ。
そもそも練習方法があまりに原始的ではないだろうか?
(はぁ?原始的?)
質より量ということだよ。
これ宇野君に限ったことではないが、日本はスポーツに於いては、一般的に先進国とは思えないほど原始的な気がする。
科学的な分析より根性論が先に立つ。
精神論を尊ぶあまりだと思うが、選手の体のことは後回しで根性を要求する。
だから練習も量をこなせば質はどうでも素晴らしいと称えられ、選手本人も質より量を重視しがちになる。
男子バレーでかつて散々「頭を使え」と書いてきたが、それもこれと関係する。
まぁあれは当時の指導陣自体が頭を使わず根性論重視だったから話にならなかったけど。
(...)
この風潮、もしかしてスポ根漫画の影響も多分にあるんでない?
『巨人の星』がその源流ではなかろうか?
あれはっきり言って酷い虐待じゃないの。
親が自分の果たせなかった夢を我が子に押し付け強制するののどこが素晴らしい。
と今でこそ言う人も多いだろうが、当時はそういうのが称賛されて、か何か知らんが、その後のスポ根漫画に影響を与えたのではないかと想像する。
『スラムダンク』だって、主人公は背骨を折るかなんかの重症になっても試合に出るという...あのなぁ...
その後の人生どうすんのよ?
下手したら選手生命どころの話じゃないでしょうが。
マンガだからうまく運ぶけど、現実にそういうことやる選手が出てきたらどうすんのよ?
という以前にそういう根性を美しいと思ってしまう日本人気質が問題。
その気質は少女マンガにおいてすら脈々と受け継がれ...
『エースをねらえ』も『愛のアランフェス』も親なりコーチなりのスパルタが感謝すべき対象。
吐くまで練習させるのがスポーツものの真価!
何とかして...
なんちゃって、私もコーチ死後の『新エースをねらえ』を授業中に泣きながら読んでた覚えがあるが。
(授業中にマンガ読んで泣くな)
あれは今思えば泣かせよう、泣かせようというのが露骨なまでの筋運びだったが、すっかり乗せられていたのだな。
うーん、悔しい...
(だから授業中に乗せられるなって...)
とにかく根性根性ド根性。
まるで『ド根性ガエル』の世界だ。
(いやあれは緩い漫画で...)
でも科学的な裏付けなしでは結局凄い遠回りでしかないのと違う?
いやそれだけでは済まない。
どう考えても肉体的に悪影響を及ぼす可能性が高い。
日本はこの点で凄く遅れているように感じる、精神論ばかりを先行させるが故に。
日本で最も科学的な分析を採り入れているのは競泳ではないかな?
体が小さい方が寧ろ有利なフィギュアスケートや体操とは違い、競泳では体格差は凄く影響する。
何と言っても同じ種目泳いでも、身長低い方が実質的には長い距離泳がないとならないんだから。
にも拘らず、圧倒的に不利な筈の日本が世界有数の強豪国でいられるのも、科学的な分析をしっかり行って質の高い練習を積んでいるからではないかな?
入江の無駄のない美しいフォームもそれに負っている部分が少なくないと思う。
競泳にはそういう体制が整っているように見える。
陸上も最近はかなり科学的になってきているらしい。
これはちょっと前新聞の投稿欄で読んだのだが。
小学生時代から野球をやっている大学生が「高校野球の指導陣は非科学的」という論を書いていた。
スポーツ科学か何かを勉強しているのかもね。
例えば野球でも走塁は大事だが、速く走れるようになるように、と野球の指導陣は何度も何度もダッシュを繰り返させるのが通常なのに対し、陸上では日に数本しか走らせないのだとか。
ただ1回1回万全のコンディションを整えてから走らせることに重点を置いているとかで。
それも色々な条件を試しつつ。
要するに科学的データを基にした量より質重視の練習ということね。
科学的データを基にして最適なフォームは、最適な動き方は...更にはそういうフォームや動きができる、つまりは当該競技に最適な身体とはどういうものか、その為の体作りはどうやってできるか...
と考えていくと、到底選手1人で補えるものではない。
あらゆる側面での専門家が必要となる。
米国とか他のスポーツ大国はそういう体制が凄く整っているのではなかろうか?
だから宇野君も競技界全体がそういう意識と体制を持っている国に拠点を移すべきだと思うのだ。
宇野君も自分でビデオ見てフォームチェックしたりしながら色々考えて練習を組み立てているとは聞く。
でもそれだけでは足りないんだよ。全然!
しっかりとした科学的体制が整っていたら、そもそもトリプルアクセル(3A)を日に何百本も練習するのを誰も止めない筈がない!
何でも宇野君は3Aが5年位できなくて異常なほど練習したそうだが。
それ自体は本当に素晴らしい精神力の持ち主だなぁとは思う。
普通心が折れて諦めるよね、辿り着く前に。
本当に素晴らしい精神力だと思う。
でもさー、科学的な分析ができていれば、きっともっと早くに会得できたんじゃないかな?
勿論、感覚的なものが最終的には大事だろうけど、それ以前にどこが悪くて失敗するのか、どこをどうすればよくなるのか、がわかっているのと、ただ闇雲に繰り返すのとでは雲泥の差。
しかも、これは4回転に関しての話だが、あまりに身体への負担がかかるため、通常の選手は1日せいぜい数十回に留めるというのも聞いたことがある。
とすると、半回転少ないとはいえ...3Aを毎日何百回も練習したら体にいいわけがない!
巡り巡って選手寿命を縮めることにもなりかねない。
それを...
「あんなに練習する子はいない」などと手放しで褒めてる場合か!
うーん、でも...閑話休題。
それほど体に負担がかかることを、足を故障していた筈の鶴子さんはエキシの練習で何度も繰り返していたのか...
(根性あるからじゃないの?)
だったら、捻挫を理由に本番での難度を下げたりしないんじゃないの?
エキシの練習でより本番で出すもんじゃない?根性って。
どうもおかしいなぁ。
という話は後回しにして。
今の宇野君の環境はあまりに原始的すぎる!
なのに義理人情が先に立って日本を拠点にしているようにも見えるんだな。
だからイングヴェイのようにもっと我を持てと。
(というより英語が苦手だから日本にいたいんじゃないでしょうか?)
えーと...
確かに以前、合宿で英会話の時間というものがあった時、鼻血を出してしまったほどの英語嫌いだそうだが。
えーと...
凄い好き嫌い激しいなぁ。
さすがのカバさんも負ける。
でも...そんなこと言ってる場合か?
それでなくとも鶴子さんが休んでばっかの分、試合やショーの負担がかかるんだ。
その上過剰な練習を続けていて体への労わりはどうするんだ!
実際、私がまだ知らなかった昨年、疲労骨折まで起こしているという。
そういう練習の仕方がいいと...思ってたら...それ自体が...原始的だよ~?
(脅すな)
心配してるんだけどな...
選手生命を第一に考えたら、科学的な体制が整っている海外のどこかへ拠点を移して、科学的な意味あるトレーニングを適度に積むのが最も重要と思うんだけどなぁ。
実際それがないがゆえに、他人事ながらぞっとするような状態のまま宇野君は過剰な原始的練習を積んでいるように見える。
あまりに心配だ...
(ぞっとするようなこと?)
それが第2の心配。
それじゃ、今日はこの辺で。
(気になるじゃないか!)
こっちだって心配してるんだ。