さて先ほどの続きです。
(今まで昼飯だったのか...?)
なワケないだろうが。
とっくにおやつも食べた。
(...)
さっきはせっかくおちゃめなサブタイトルを付けたのに、プログラム紹介で終わってしまい、何とも残念なので今回もおちゃめなサブを付けました。
(初めて読む読者には何が何だか分からないぞ、きっと)
そうだろうとも、あんなローカルなホール。
(お、大田区の皆さん...)
でですね、今回のプログラム、実はかなり変則的でして。
あ、プリコちゃんは生意気にも
(お、大田区の...)
「飛翔する若きピアニストと名指揮者で聴くオーケストラ」とかいうシリーズをやってまして。
今回はその第2弾だったんです。
だから1曲目はオケなしのピアノソロ。
どうでもいいけど、この後藤正孝という若手ピアニスト、写真を見て何か懐かしいような錯覚に襲われまして。
初めてのピアニストだったんだけども。
「おお、何とふよふよした愛嬌のある丸顔!」
(...ふよふよ?)
思えばその前のコンサートのピアニストがあまりにきりきりした怖い顔だったからなー。
生では謎の物体X にしか見えなかったが。
(...)
あれは恐かった...
(そりゃ恐いだろう)
というシンクロに次ぐ恐怖体験の後だから何かほっとするというか...
(...)
演奏?
フン!
(おやー?)
弾くのがリストだし、どうも期待値が高くなってしまっていたようで。
でも第1音聴いただけで何故か気分が萎えてしまった...
何でかな?
クソサギみたいに「プロの音でない」みたいなことは全然感じなかったんだけど。
何かね...
で、実際にどういう演奏だったかというと...
何かネトーっとした音なんだな、これが。
歯切れが悪い。
別に全部レガートで弾いてるとかいう意味じゃないよ。
何か、音にメリハリがないというか。
音自体がネトーっとしてるの。
納豆が好きなのかな?
(...)
迫力もないなー。
パワーがないんだろうな...
テクニックはあるみたいだけど。
どうもリストのピアノ曲だと夏のミュージ君の印象が強過ぎてなー。
やっぱりああいうの聴いた後だと随分小粒に見えて(聴こえて)しまう。
悪いけど。
後で冊子見たら何とこの人リストコンクールで優勝してるんだって!
やっぱり当てにならないなー、コンクールって。
それにしてもこれで優勝とはリストコンクールってそんなにスケール小さいのか?
(あの...)
というか、この人コンクール・マニアらしい。
やたらと出まくってる。
あれかな?
資格取りまくってる人が検定試験のコツを会得してるように、このピアニストもコンクールのコツを会得してるのかな?
まぁどうでもいいや。
曲自体も今一だったし。
イ短調だけあってダサい...
(↑イ短調に偏見を持っているカバ)
「ハンガリー狂詩曲13」て聴いたことないと思ってたけど、聴いたことあるな、これ。
どこでだったか...?
ここ数年は全く記憶にない。
昔ピアノリサイタルに行きまくってた頃かな?
ピアノソロだったかオケだったかも思い出せない...
あ、時間ない。
(何の?)
ヴォレボールですよ、ヴォレボール!
せっかくのおちゃめなタイトルをまた無駄遣いしてしまったのは惜しいが、
(無駄使い?)
これは見逃せません。
今日こそ初勝利目指して、頑張れー、華麗なるお兄さん達!!
(華麗なる...お兄さん?)