酷い話だ...

事故原発で作業中被爆した3人はやはり東電社員ではなく、下請け会社の作業員。

しかも東電が当日安全管理をしていなかったという。

これだけの批判を日々浴びていながらそれでもこの手抜き...

末端が犠牲に なれば良いともで考えているのか?

 

(などとエラそうなことが言えるのか?一昨日コンサートなんぞに行ってたおまえに)

うっ...そ、それはつまり...

(自分は楽しんで来たんだろうが)

楽しんでないもん!

頭に来た もん!

そうだ!

頭に来たのだ、頭に来たのだ、頭に来たのだー!!!

うがあ、うがあ、うがああああ!!!

ごー!ごー!!ごー!!!

(↑開き直ったら怒りがぶり返してきて火を吹いている)

 

あのクソったれのサギ師!

そうとも、あれは立派な詐欺だ、犯罪だ。

プロの技量もないくせに、とういうか、素人でもまだましなのは5万といそうな程の超ど下手の分際でエラそうにプロ活動するなど!

(エラそうだったのか?)

あれでプロ活動すること自体があまりにもあまりにもあまりにも...エラそうなことなんだよ!

クソったれ、クソったれ、クソったれー!!!

 

良心が痛まないのか?

良心のかけらもないのか?!ああ?!


おまえみたいなのがいるから地震も津波も原発事故も起こるのだ。

(おい...)

そうとも、あれこそ諸悪の根源!

社会のダニめ!!!

クソったれのダニめー!!!

はあはあはあ...

(落ち着け!落ち着くのだ!!)

はっ...

いかん、思わず我を忘れてしまった...

 

スーはースーはー...

(↑落ち着きを取り戻す為に深呼吸をしている)

...

ではコンサートの概要を紹介。

 

まずは曲目から。

前半:ベートーヴェン 劇付随音楽「エグモント」序曲

   グリーグ「ピアノ協奏曲 イ短調」

後半:ショスタコーヴィチ「交響曲第5番 ニ短調」

 

指揮:小泉和裕

ピアノ:今川映美子、またの名をクソったれ

(いいのか...?)

事実なんだからしょうがないだろうが!

あんなのがいるからなー!世の中が...

(わかったわかった、先へ行け、どうどう)

オケ:新日本フィル

 

では1曲目。

これを聴くのは何年振りか...

生で聴くのは多分初めて。

テープでは確か持ってるんだけどね。

何年も(10年?もっと?)聴いてなかったせいか、やたらのーったりした導入部を聴いた時は「こんな曲だったっけ?」と初めて聴いたような印象さえ受けたなー。

でもその後の展開を聴いたら「ああ、まさしく弁当屋の曲だ...」と。

(...弁当屋?ちょっと無理があるような...)

弁当屋によくある音の動きと楽器の使い方なんだな、多分。

専門知識はまるでないから単に印象でしか言えないけど。

 

でもそういう特徴がまた聴き分けられるようになってきたということは、多少は耳が戻って来ているのかなと、初めて気付いた瞬間だった。

昔は知らない曲でも大抵一発で誰の曲かわかったものだから。

あ、バッハとかヴィヴァルディは別ね。

あれがわからなくなったら人間やめた方がいいと思う。

(元からカバじゃないか)

...

まだ昔の感覚には到底なってないと思うけど、長のブランクを経てコンサート行き再開後そろそろ3年を経過。

少しずつ感覚が戻って来ているのかなーと嬉しくなったカバです、うふっ♪

(...やっぱり楽しんでるじゃないか)

いやその...

 

結局最後まで「こういう曲だっけ?」のままだったけど。

(つまり全然覚えていなかった...)

これは老化のせいということで。

...はっ!

誰が老化してる!!

(...)

ええー、ゆーてみー!!

(↑今日はキレやすい)

 

お次は別名泥大根 のP-コン ですね。

(すっかり大根が定着してしまった...)

 

いよいよ怒り爆発の時間です。

どろどろどろ...

(↑おどろおどろしいまでの殺気を胸に秘めるカバ太郎)

 

まずピアノの出だしを聴いただけで「こりゃダメだわ...」と。

好き嫌いの問題じゃないよ。

それより遥か遥か遥か...気の遠くなるほど以前の問題。

 

音がね、プロの音じゃない。

 

これまで色々なピアニストを称賛またはけなしてきたが、

(殆どけなしてたと思うんだが)

そしてつい先日も別のおばさんを散々酷評したが、

(水曜日の...:カバの疲れ編)

それはあくまでプロと認めた上でのこと。

プロならこれ位はやって欲しいという要求でもある。

 

だがこのクソったれは...

(どうでもいいが、その言い方何とかならんか?)

そうですわね、お上品なカバ姫 としては気を付けた方がよろしいですわよね、ほほほ...

(...)

ではいきましょう。

 

だがこのクソサギは

(クソサギ?)

クソったれのサギ師、略してクソサギです。

何か文句でも?

(いえ...)

とにかくだなー、このクソサギはまるでまるでまるで...プロの域に達していないのだ。

 

ピアノというのは誰が叩いても一応ピアノの音が出る。

サルが叩いてもである。

(↑現にピアノを弾くサルがここに1匹)

...いやそうでなくて、動物園のサルでもジャングルのサルでもピアノの音は出せるだろう。

(↑マンションに住む希少種のサル

...

だからプロの音はこれだというものは勿論、ない。

どんな音色(おんしょく)を出すかは各々の演奏家による。

一人として同じ音色はあり得ない。

だが...音質というものがある。

最低限のテクニックと音楽性がなくては出せない音質というものが。

それだってこういう音だという決まり事があるわけではないが。

というか、プロの音でないと感じたこと自体今回が初めてで、それまでそんなこと考えたこともなかったが。

 

このクソサギのタッチはプロのそれではない。

キイ深くまで捉えた音ではない。

素人が表面を撫でているような音でしかない。

 

だからこのクソサギの音は音色を云々できるレベルでは全くないのだ。

「ピアノのお稽古してまーす」という中学生あたりが何も考えずに出すような音である。

高校生ならもっとマシなのがゴロゴロしているだろう。

探せば中学生だって、いや小学生だってこれよりはマシなのがいくらでもいるだろう。

 

勿論表現力もクソもない。

(だから何でそう「クソクソ」と...)

表現力なんぞという次元の話ではない。

あれだけど!下手くそでどういう表現もクソもない。

(...)

中学生がただ「趣味で弾いてまーす♪」のレベルなのだ。

 

...

何故こんなのがプロ活動しているのか...?

...カネか?

カネさえあれば何とかなるのか?

貰った冊子によると、2~3の国際コンクールで3位入賞を果たしたことがあるという。

聞いたこともないようなコンクールだったが。

怒りを抑えつつ、早く演奏が終わらないかとそればかりを願いながら、コンクールもカネ次第で何とかなるのだろうか、とふと考えた。

 

いやどの位金持ちか知らんが。

余程の金持ちでないと音楽の道に進むことは不可能なのが日本の現実ではあるのだ。

いや世界的にと言ってもいいらしい。

類まれな才能でもあれば話は別だが。

 

私は元々コンクールの結果なんぞ当てにしない。

だがしかし!

このクソサギの場合まともにやっていてはコンクールに出場することすら不可能としか思えないのだ。

 

...何と、何と、理不尽な世の中か...!

ふつふつとこみ上げる怒りに心臓の動機も激しくなり...

(あの、まだカネでどうこうと決まったわけではないんだけど)

だがあのクソサギの演奏が超ど下手くその素人であることは隠しようがない事実なのだ。

それだけでも許せるものではない!

友人知人でも集めてホームコンサートでもやってるなら文句はないんだよ!

何故プロの演奏会(の筈)でこんな耳を覆いたくなるようなのを聴かされねばならんのだ!!

 

石や生卵や腐ったトマトをぶつけるぐらいではこの怒りは収まらない。

3階席からそのままステージまで一直線に勢いつけて飛び蹴りを食らわしてやりたかったぜ!!

何とか理性で抑えたが。

(...理性?)

実際、今回ほど3階席で良かったと思ったことはない。

もし1階のステージ真正面に座っていたら...

舞台によじ登ってクソサギを引きずり降ろし、殴りかかっていたかもしれない。

いやそんなもんでは済まない。

髪を引っ掴み、むしり取り、散々蹴飛ばし、顔を靴で踏みつけた上、2度とこんなふざけたマネが出来ないように両腕と指1本1本をへし折ってやりたいところだったろう...

(...)

 

勿論、実際にはそんなことできる筈もない。

(当たり前だろうが)

だから前半が終わった後も煮えくり返ったはらわたは収まらず...

何とか落ち着こうと冊子と一緒に貰ったチラシを見ていたらその内の1枚があのクソサギのリサイタル。

ビリーッと引き裂いたカバ太郎であった...

(こ、怖いよー)

本当は本人を八つ裂きにする代わりにせめてこのチラシをもっとビリビリにしたかったが、ゴミを出してはいけないのでこれも理性で抑えた。

うーむ、これだけの腹立ちでも何と理性的な...

(...)

 

何だかその後隣のおばさんがちょっと怯えたような様相を見せたような気がするが...

気のせいだよな、きっと。

(じゃないと思うぞ。多分物凄い殺気をみなぎらせていたんだろう)

 

言っとくけど、チラシを引き裂いたことなんて、それまで1度もなかったよ。

何百回とコンサートに行ってるけど、貰ったチラシは必要なものだけ持ち帰って、不要なものはまとめて捨てて来るだけだった。

でも...でも...あやつのだけはただ捨てるのでは気が済まなかったのだ。

...そうだ!せめてあのチラシをびりびりに引き裂いて本人に向けて投げつけてやることができていたら...!

うがあ!うがあ!!うがああああ!!!

 

音楽界から去れ!クソサギ!!

貴様などにピアニストを名乗る資格はない!

恥を知れ!!

恥知らずのクソサギー!!!

はあはあはあ...

(落ち着け!落ち着くのだー!!)

...

振り出しに戻ってしまった...