​アラフィフワーママあじこです

地方都市在住
夫、中学生にやり小学生にっこり
相談支援関係のフルタイムワーカー
40過ぎて転職2回、元公務員
旅行とTDRとヨガが好き
最近はちいかわとカフェ読書にはまる
「ほどほど」「適当」「それなり」が
好きな言葉昇天
 

 

 

 

 あじこです。

 

 

 

 

 

 

現在中学生の息子が、小学校卒業間際だったある日のことです。
 
クラスで卒業祝いのお楽しみ会が開かれることになり、その中でプレゼント交換をやることになりました。
各自500円前後のものを持ち寄ることになり、詳しくは忘れてしまいましたが、確か100円均一で買った文房具とか家にあった頂き物のミニタオル(未使用)などを包んで子供に持たせた覚えがあります。
 
プレゼント交換は無事終わり、息子が持っていったプレゼントもどうやら喜んでもらえた様子ニコニコ
 
そして息子は、新品のノート数冊とシャープペン等の、文房具のセットをもらってきました。
どれも中学で使うのにちょうど良さそうな、シンプルなデザインです。
 
ところが。
ノートを開いてみると、新品のはずなのに、既に書き込みがしてありました。
 
 



(イメージ画像)
 
 
え???凝視
これおかしいだろ???凝視
 
と思いながら息子とよくよく中身を見ると、書かれていたのは、なんと贈り主からのメッセージでした。
Hくらいの色の薄いシャープペンで細かく書かれた文字は、ちょっと角ばっていますが、綺麗な字でした。
 

「このノートをもらった人へ
中学校の数学で習う内容を、少し先取りでまとめておきました。
よかったら参考にしてください」
 
 
その後には、中学数学で最初に習うとおぼしき内容が、約2ページにわたって書かれていました。
 
塾で習ってきたのか、あるいは完全自力でまとめたのか。
ちょっとした参考書並みの内容です。
 
 
( ゚Д゚)
 

 
 
…休んだ授業の穴埋めのために友達のノートの写しをもらう、とかいう事は、学生時代に私も何度か経験はありますが。
 
学習内容を書いたノートそのものをプレゼントにする、というパターンは聞いたことがありません。
 
 
ノートを読んだ息子は、
「あ、これ多分、○○君の字だイヒ
と、言いました。
 
どうやらクラスで一二を争う、かなりの秀才君のようでした。
 
 
息子によると、勉強がすごくできる上、人当たりも良く穏やかなタイプのであるとのこと。
聞いている限りではどうやら嫌な子ではなさそうです。
 
 
おそらく、人へのプレゼントにしたいと思う位に、勉強が大好きで、
さらには「勉強する」という行為自体を、とても大切にしている子なのでしょう…
 
 
「この子塾行ってるの??あんぐり
「うん。多分ね。イヒ
「相当できる子みたいだけど、もしかして中学受験とかしたの?ひらめき
「いや、○○中(学区の公立中学)に行くってよにやり
 
 
 
(lll ゚Д゚)ガーン
 
 
 
こんな、勉強を心から愛していて、そして、勉強すること自体に楽しみを見出してるような子が、息子と同じ地元の公立中学に来るだなんて。
 
 
アンタ絶対、内申の基準つり上げちゃうよね???物申す
 





実はうちの学区の公立中学は、市内でも比較的学力水準が高いと言われています。
何の変哲もない公立中学のはずなのですが。
 
おそらく地域的事情だとか(高学歴高所得の親が多いらしい)なんとかで、
こういうタイプの子どもが普通にポコポコ入学してしまうせいではないのか
 
…と、改めて身震いしてしまったのでした…
 
 
そして多分、こういうタイプの子は勉強そのものを楽しみとしてやっているので、
親からのご褒美の有無や、ましてご褒美の大小なんてたいした問題では無いのだろうな
 
とも思いました。
 
そんな子どもになるように育てた((仕向けた?)親御さんもすごいと思いますよ。
でも往々にして、こういうタイプの子は、勝手に勉強好きになってたりもする…。
 
 
お勉強へのご褒美要不要論については、私も思うところはあるので、
そのうち気が向いたら文章にしようと思います…
 
 
↓過去にはこんな記事も書いています。
 




 




 
 
 

 

 

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