アラフィフワーママあじこです

地方都市在住
夫、中学生にやり小学生にっこり
相談支援関係のフルタイムワーカー
40過ぎて転職2回、元公務員
旅行とTDRとヨガが好き
最近はちいかわとカフェ読書にはまる
「ほどほど」「適当」「それなり」が
好きな言葉昇天

 

 

 あじこです。

 
 

 

 

 

 
 
昨春中学生になったうちの子供、毎日、勉強に部活に忙しい生活を送っています。
 
 
うちの子供は塾に行っていないので、学校の授業とワーク、それに進研ゼミが、主な学習資源になっています。
 
 
勉強の中身もさることながら、勉強のやり方を自分なりに会得してほしい…とは、我が家の教育方針として、以前から考えていますし、本人にもそう伝えています。
 
学習計画の立て方や、ワークや問題集、進研ゼミの使い方、普段の学習とテスト対策の使い分け、時間の使い方など、万人に共通するやり方はないと思うので、少しでも早く手に入れてほしいと考えています。
 
 
 

 
 
そんな中で、入学以来本人からよく聞くのが、同級生たちの話です。
 
 
子供が通っているのはごく普通の公立中学ですが、地域的に教育熱心な家庭が多いのか、実力テストの平均値などから察するに、学力水準は比較的高めの学校のようです。
 
 
 
そんなわけで、どうやら身近に割と、勉強のできるタイプの生徒がいるようで、
 
 
「△△はもう、自主学習ノートが○冊目なんだって!びっくり
 
 
 
「〇〇は、『サイン』とか『コサイン』とかの勉強をもうやってるんだよびっくりびっくり
(※sinとかcosとかのことですね。三角関数ですね。普通は高校で習います…)
 
 
 

 
 
「××は英語習ってて、英検で準2級とったんだって!びっくりびっくりびっくり
(※英検準2級は高校1年生レベルらしいです)
 
 
 

 
 
なんて話を聞きつけてくるのです。
 
 
うちの子供、昔からやたらと、これだと思ったことにはすぐに飛びつく傾向があります。
衝動性が基本的に高いんだと思います。多分。
 
 
だから、
「おっ???キョロキョロキョロキョロキョロキョロと思った情報には、即座に、ガッと食いつくところがあります
 
 
その食いつき癖でろくでもないことを拾ってきたこと(そして、私が雷を落としたこと雷)は多々あるのですが。
 
 
今回ばかりは私も
「おっ???ニヤリ
と思ったので、こう伝えました。
 
 
「その子たちはどういう方法で勉強しているのか、聞いてきなさいグラサン
 
 
自学ノート○冊目の子は、ノートにどんなことを書いて勉強しているのか。
 
 
サインコサインの子は、中学で習わないはずのものをなぜ、そしてどうやって勉強しているのか。
 
 
英検準2級は、塾での勉強のほかに、どんな試験対策をやったのか。
 
 
成績とか点数とかをストレートに聞いてしまうのはアレですが、勉強方法を聞いて人間関係に緊張が走る、ということはそうそうないんじゃないかと思うのです。
「勉強方法を盗むなんてとんでもない!ムキー」という猜疑心の強いタイプなら別ですが、そんな相手はそもそも、良好な人間関係を維持しておく必要もないですし、関わらないほうがいいですし。
 
 
学力レベルが高い子達相手に内申点を争わなければいけないのか…と思ったこともありますが、逆の視点から考えれば、そういう子たちと同じ環境で過ごせるということは、いろんな意味で非常に学びが多い機会となるのではないでしょうか。
 
 
今回ばかりはうちの子どもの「アンテナ感度の無駄な高さ」をありがたいと思えた、教育不熱心な母なのでした。
 
 
 
 
 

 

 

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