2月22日にこの記事をアップしようと思っていながら
すっかり忘れていました…。
完全にタイミングを逃してしまいましたが、
あと1年放置するのも…と思い、1か月遅れでアップします。
なぜ2月22日だったのか。
それは222(にゃーにゃーにゃ―)の猫の日だったからです。
というわけで、猫がモチーフの陶板です。
ライヤ・ウオシッキネン(Raija Uosikkinen)が手掛けたものです。
ライヤ・ウオシッキネンの飾り皿というと、
ホテル・シリーズ、アラビア100シリーズ、各種限定モノなど、
枚挙に暇がありません。
バードシリーズなど、アート度の高い陶板もあります。
私が持っているのはこの2点ですが、
他に鷹がモチーフのものと梟がモチーフのものがあるそうです。
ちなみに、この猫の陶板も、Atelije(アトリエ)シリーズのものです。
サイズは、29cm × 29cm。
Ruskaのような素朴な質感です。
同じシリーズに、鳥モチーフと魚モチーフのものがあるそうですが、
鳥や魚の方がレア度が高いようです。
こちらは、1976年の作。
どこが手足かよくわからない(様々に解釈できる)不思議な造形ですが、
「猫として」成立しているところに構図の面白さを感じます。
右隅にはサインが入っています。