法友(とも)へ -36ページ目

法友(とも)へ

ブログの説明を入力します。

久々に聞いたなあ、地上の星。

 

 

今でこそ科学捜査は当たり前になったが、それはオウム事件以後のこと。

 

それまでは自白一辺倒で多くの冤罪を生み出してきた。

 

オウムが新しい時代を切り開くきっかけになったのは興味深い。

 

 

四塩化ケイ素と聞いて、第三工程のジクロ生成に使うのだろうとは思ったが、効率が悪そうだなあとも思った。

 

そしたら実際そうだった。

 

「 身体を前後左右に揺らす仕草が加わった。見ると手や指が小刻みに震えている。動揺している様子が、取り調べに素人の私でも見て取れた。 」

とあるが、これは動揺しているのではなくエネルギーの動き。

 

修行者にはすぐに分かるが、まあ、ナーディー詰まってるなとも思う。(笑)

 

 

それと、多くの人が勘違いしているのが、第七サティアンではサリンは造られていないという事だ。

 

テレビの視聴者は、みんなポケーとして聞き流しているから(笑)、気づいていないかもしれないが、モノイソが見つかったのは第七サティアンの隣の実験棟からだ。

 

第七サティアンでは第二工程までしか完成していない。

 

 

今回の放送で面白いなと思ったのは、本来の最も効率の良いサリンの合成方法とサリンプラントにはかなりの違いがあった事だ。

 

これでは完成までにまだ何か月もかかるだろう。

 

 

竜王戦第三局は後手番佐々木勇気のまさかのダイレクト向かい飛車。

 

タイトル戦でやってくるとは、だけど挑戦者はこうでなくっちゃねという感じ。

 

意表を突かれた藤井聡太は持ち時間を削られ2時間ほどの大差がついてしまった。

 

 

対する藤井聡太は地下鉄飛車からの玉頭への棒銀。

 

まさに竜王に定跡なし。(笑)

 

 

そして、佐々木勇気はただ一つの悪手により窮地に陥り、持ち時間も逆転。

 

最後は21手詰めに打ち取られた。

 

佐々木勇気は一分ほど間をおいて直ぐに投了した。

 

いや~、今回も面白かったね~。

 

 

 

トランプが勝つと第三次世界大戦なのか。

 

まあ、支持者たちを見れば確かにそうだよね。

 

 

ハリスが勝つと黒船来航。

 

今度も海だけど、水の上じゃなくて空か。

 

新しい時代の始まりみたいだな。

 

 

てか、第三次世界大戦って、何と何が戦うんだよ。

野田正悟師のところだけじゃないみたいだな。

 

 

二代目教祖とか名乗ってるけど、麻原がそんな事を言うはずがない。

 

長男と次男は同格でふたりで一つ。

 

次男だけを二代目にする事は有り得ない。

 

それに二代目教祖という表現もおかしい。

 

オウム真理教において、教祖は麻原彰晃ただ一人であり、誰もその地位を代わる事は出来ない。

 

まあ、名乗るのなら、二代目麻原か麻原の後継者という事になる。

 

 

が、しかし、そもそも麻原は自分が教団に戻る事を前提に話をしているのであり、長男・次男は一時的に担がれる神輿にすぎない。

 

実質的な権限は与えられていないのだ。

 

それに、誰が麻原からの指示を受けたというのだろうか。

 

家族でさえ面会出来ないのに、それは誰が聞き、誰を通して伝えられたのか。

 

よく思い出してみる事だ。

 

そいつが、今の教団の窮状を招いた真犯人だ。

 

竜王戦第二局は佐々木勇気の圧勝。

 

藤井聡太相手にこの勝ち方は珍しい。

 

前回の負け方が見事だったので佐々木勇気は強くなると予想したが、まさしく圧倒的な戦い方だった。

 

ま、今回負けていれば次は後手番だから、後がない状況に追い込まれるところではあったのだが。

 

さて、次はどうなる。