竜王戦第三局は後手番佐々木勇気のまさかのダイレクト向かい飛車。
タイトル戦でやってくるとは、だけど挑戦者はこうでなくっちゃねという感じ。
意表を突かれた藤井聡太は持ち時間を削られ2時間ほどの大差がついてしまった。
対する藤井聡太は地下鉄飛車からの玉頭への棒銀。
まさに竜王に定跡なし。(笑)
そして、佐々木勇気はただ一つの悪手により窮地に陥り、持ち時間も逆転。
最後は21手詰めに打ち取られた。
佐々木勇気は一分ほど間をおいて直ぐに投了した。
いや~、今回も面白かったね~。