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久々に聞いたなあ、地上の星。

 

 

今でこそ科学捜査は当たり前になったが、それはオウム事件以後のこと。

 

それまでは自白一辺倒で多くの冤罪を生み出してきた。

 

オウムが新しい時代を切り開くきっかけになったのは興味深い。

 

 

四塩化ケイ素と聞いて、第三工程のジクロ生成に使うのだろうとは思ったが、効率が悪そうだなあとも思った。

 

そしたら実際そうだった。

 

「 身体を前後左右に揺らす仕草が加わった。見ると手や指が小刻みに震えている。動揺している様子が、取り調べに素人の私でも見て取れた。 」

とあるが、これは動揺しているのではなくエネルギーの動き。

 

修行者にはすぐに分かるが、まあ、ナーディー詰まってるなとも思う。(笑)

 

 

それと、多くの人が勘違いしているのが、第七サティアンではサリンは造られていないという事だ。

 

テレビの視聴者は、みんなポケーとして聞き流しているから(笑)、気づいていないかもしれないが、モノイソが見つかったのは第七サティアンの隣の実験棟からだ。

 

第七サティアンでは第二工程までしか完成していない。

 

 

今回の放送で面白いなと思ったのは、本来の最も効率の良いサリンの合成方法とサリンプラントにはかなりの違いがあった事だ。

 

これでは完成までにまだ何か月もかかるだろう。