恋愛小説家 -62ページ目

指輪

恋愛小説家

 

私は滅多に指輪をしません。

 

そんなことないでしょ、見たことあるよ?と思われたとすれば

それは希少な場面に遭遇した方かもしれません。

 

と申しますのは

私が指輪をするのはどんな時かというと

「気分が乗っているとき」と「よそいき」のときです。

 

即ち・・・

出かける前に、指輪をするところまで気が回っている、

またはちょっと気合が入っている、

仕事モード、プライベートも然り。

普段はおざなりです。

 

指輪というのは、人に勝手なイメージを連想させるので

(恋人の有無だとか、つける指の意味だとかで)

正直、けっこう邪魔な存在です。

 

ちなみに普段

指輪をキープしておくためのお皿には

ご覧のとおりチョコレートが乗っています。

 

君の瞳に恋してる

クリスマスの日は、一年で一番ラジオが魅力的。

次から次へと、魅力的な音楽が流れてくるので

あちこち行ったり来たりのチューニング。

 

夕方、打ち合わせから戻る途中で

(余談ながら、MTGは常に濃密、終わると実に爽快。)

聴き覚えのあるイントロ。Boys Town Gang の

Can't Take My Eyes Off You 」が流れました。

 

ちょうど日が傾きはじめたところに

パーティが盛り上がる音楽。

 

君の瞳に恋してる、

ウキウキ気分は幾つになっても。

昼でも夜でもドライブ日和、

そのまま会いに行こうか。

 

やさしい眼差しを思いめぐらすだけで、十分に幸せです。

なんて今日はいい日なんだろう。

しみじみと思ったのでした。

 

An Affair to Remember

恋愛小説家


「めぐり逢い(1957)」

 

クリスマスの夜に再会できたならば、

この愛が本物だと確かめ合えるはず。

 

約束の場所は、エンパイア・ステート・ビル。

もう目の前だというのに、

不幸にも女は車にはねられてしまう。

そうとは知らず、男は来ない女を待ち続ける・・・
 

裏切られた気持ち、怒り、悲しみ。

誤解と心のすれ違い。

立ち上がることもできないというのに

本当のことを告げられない、意地の張り合い。

 

ラストシーンがいい。

まるで雪融けのような女の台詞

 

Darling, don’t look at me like that.

It was nobody’s fault but my own.

I was looking up into the sky…

You see, it was the nearest thing there was to heaven…

because you were there.

 

そんな風に哀れまないでちょうだい。

誰もせいでもなく、私が愚かだっただけ。

私は空を見上げていた、それだけのこと。

分かるでしょう、

天国のような幸福はすぐそこと、心が逸る気持ち・・・。

そこにあなたがいるだけで、逢いたくて仕方なかったの。

 

クリスマスキャロル

恋愛小説家

 

幼いころ

クリスマスは毎年教会に行って

かみさまに祈った

 

木造の高い天井に響く賛美歌と

溶けた蝋の匂い 香炉の煙

オルガンの音

外国語なまりの日本語

 

遠い遠い昔

あの静かな世界で

訳もわからず手を合わせて

わたしはいつも何を祈っていたんだろう

 

今では困ったときばかり

かみさまを思い出すくせに

あなたのことを考えると

懐かしいキャロルを口ずさんでいる

 

随想 091223

昨夜は柚子を浮かべた湯船で温まりながら

大好きな面々(だからmenmenではありません)を思いました。

冬至が過ぎれば日がだんだん長くなってくるはず・・・

それだけで、氷点下でも「また春が来る」と思えます。


高速道路が、10台の玉突き事故で渋滞していました。

僅か2kmの距離を抜けるだけなのに恐ろしく時間がかかりました。

よりによって、チョコレートを切らしていたのです。

車にもチョコを常備させておこうと誓った私です。


それでも家路近く、渋滞を抜けたPAで見た夕焼けがあまりにも美しく

さっきまでの禁断症状など、すっかり忘れてしまいました。


恋愛小説家


ハードボイルド小説な気分ではありませんが

さりげなく流行っている、中折れ帽を買いました。

今も被って書いているのですが、次元になった気分です。

※次元は帽子を脱ぐと撃てないのよね


赤い手帳は、毎日とても活躍してくれます。

私よりも働き者かもしれません。

一日の終わりに「今日も良い日だったね」と思える魔法の手帳。

大切にしています。


母からアイスクリームが届きました。

嬉しいな、真冬のアイスクリーム。ありがとうございます。

サプライズで、実は私からは「電子レンジ」を送っています。

姉とレンジが一緒に嫁入りしてしまい、少々不便そうなのが気がかりでした。

昔はどの家庭でもそうだったように、レンジがなくても生活はできます。

でも、レンジは「あった方が良い」家電だと思います。今時期は特に!

シンプルな機能しかないけれど、どうかたくさん使ってあげてください。


実はこのレンジ、今朝注文して、本日向こうに届いたそうです。

1ヵ月間無料で使えるというAmazonの即日配送を試しました。

その他、自分用に本を頼みましたが、やっぱり今日届きました。

結論としては、やるなAmazon!素晴らしいサービスです。

この「すぐ届く快感」はクセになりそう。

でも・・・ギリギリまで使いたおして、1ヵ月後に解約よ!


そんなこんなで、明日はクリスマス・イブだったようですが

抱えた年末の案件、地道に取り組みます。

私には次元の帽子(?)がついている!

あと1週間が勝負です。気合入れて頑張りまっしょい。

彼をめぐる新しい発見

恋愛小説家
 

「これまで、何人ぐらいと付き合った?」


うっとりするほどロマンチックに抱きしめながら

いきなりデリカシーのない質問を投げてこられても

どういうわけか、この人だったら気にならない。

その情報って、本当に二人に重要とは思えないけど

私があなたの恋愛遍歴に、ちょっと興味あるのと同じかしら?

 

The End of the Innocence

恋愛小説家
 
身の引き締まるような澄んだ空に
感がざわめく夕暮れ時に
幸福な笑顔で道行く人々に
心浚われ立ち止まることがあります。
言い知れない寂しさやはかなさに包まれて
切なさで胸が締めつけられるのです。
 
臆病だった私の手を引いて、
あなたはいつも少し前を歩いてくれました。
 
いとも簡単に世界はにじみます。
歳を重ね、ますます涙腺が緩むようになったようです。
似たような景色に出会うとついアクセルを強く踏んでしまうのは
昔のことを置き去りにしたいからでしょうか?
 
So baby give me just one kiss
And let me take a long last look
Before we say goodbye
 
そんな日は永遠に来ないと夢見たこともありましたが、
たとえ「今日でお別れ」だとしても、あなたは何も言わず
黙って肩を抱いてくれることは分かっていました。
最後まで微笑む瞳を見届けたかったのに、
手を振るあなたが涙で見えませんでした。
 
But this is the end
This is the end of the innocence
 
無邪気でいるだけでよかった時代はもうおしまいなのです。
隣りにはもう、あなたはいないのだから。
 

 
Don Henleyの 「The End of the Innocence
 
叙情的で、風や空気まで感じさせる世界観に
何度聴いても泣きたくなる一曲です。
 

温もり

振り返りつつ 物音に耳を澄ましつつ

前に向かって歩いていく

幸せだったのは

細い月にだんだん目がなれてきて

闇の中にあなたのシルエットが見えたとき

 

お腹がすいたとか喉が乾いたとか

眠いとかと一緒で

その温もりが恋しかった

逢いたかったよ とても

全身で喜びを伝えたいぐらい

 

寒いのは苦手でも

白い息を吐きながら寄り添って歩くのが好き

さっきまで少し不安だったけど

今はちっとも怖くないの

 

ほらまた髪にあなたの匂いがする

 

今朝のタマリバ

川面は空を映し水色でした。

中洲には鷺がいっぱい群れており
タマリバを眺めてしばし休みたいなぁ・・・と夢見て
うっかり電車で立ち寝してました。

混んだ電車で

指がかじかんで動きません。

言葉を噛み締めるように
のろのろ打っています。

それでは、行ってきます。

二人の絆

先週から歯医者通いが続いています。

 

「家から近い」「混雑していないこと」を条件にしたため

設備なども最新とは程遠い病院なのですが、

一度仕事でお会いしたことのある

人柄の良さそうな院長が印象に残っていました。

 

それにしても、院長が選んでいるのでしょうか?

小さな音で流れているBGMがやけに渋いんです。

 

私は歯医者の治療中でも眠ってしまうことがあるので

(怖がりなのですが、睡魔には勝てません)

Simply Redの「If You Don't Know Me By Now 」は

メローな曲で、サビの辺りで子守唄となってしまいました。

 

If you don't know me by now
You will never never never know me・・・

 

今でさえ、「僕のことが分からない」というなら

これからも決して分かるはずがないよ・・・

 

邦題は「二人の絆」。

ずっと一緒にいるのに理解し合えない男女、

ベテランカップルの哀愁漂う歌(のはず)です。

感情的でない男性目線にハッとさせられます。

 

As long as we've been together it should be so easy to do

 

長年一緒にいるからこそ、なのかもしれません。

燃えるような熱情はなくても絆はあるはずだから。

 

そして気づくと、新しい銀歯が入っていました。

もう一つレントゲンに写った虫歯は来年に持ち越しになりました。

まあいいか、また来年、素敵な音楽を聞かせてください。