*夫＝元夫
もうすっかり夕飯係になっていた私
義理家族は夕飯の時間に
連絡もなく帰らなかったり
作ったものに文句を言ったり
以前は甥っ子の子守として
甥っ子と出かける時に
呼ばれたりしていたが
それもなくなり
お出かけから帰ってくると
如何に素晴らしく楽しかったかを
大袈裟な振りで話す義妹
私と子供だけを徹底的に仲間外れにする
最初はちょっと心が痛かったが
大袈裟に話すだけで
経験的に特に楽しかったことなどないので
平然としていた
感じ悪いなって思いながら
それでも動じない私についに
出て行ってくれ
の通達
夫との同居は絶対嫌だったので
シェルターに行くしかないな
と思う。
夫との共同名義の貯金を下ろせば
アパート借りて普通に生活出来たと思うが
私は何も得られなくても
この状況から脱却したいと思った
シェルターに関しては
麻薬中毒者や
アル中の人が集まるとこだ
子供を連れて行くようなところではない
そんなところに子供を連れて行くなんて
最低な母親のすることだ
と夫が散々脅していたので
かなり不安があった
緊急の駆け込み寺的な場所へ
先ずは向かった
そこでカソリックカウンセラーと話をした
取り敢えずシェルターとはどんなところか
子供を連れて行く前に内見したいのですが、と
シェルターを一ヵ所紹介され
内見の予約を取ってくれた
翌日シェルターへ向かい
社会福祉士の人とお話した
話が終わって
で、内見できますか？
と言うと
今から24時間以内に
入居してください
それが出来ない場合は
児童相談所に通報して
子供を保護します
最初のカソリックカウンセラーにも言われた
貴方は
如何に自分が危険な状況にいるか
分かっていますか？
分かっていないようですね
（おそらく前頭葉が長期に渡る
夫のコントロールで
感覚が麻痺してる）
こういう人(夫のような人)は
自分が自殺するより先に
誰かを殺そうとするケースが多いんですよ
と。。。
24時間で異動しないと子供と引き離される
荷物をスーツケースと黒いゴミ袋に詰め
シェルターに向かった
あ、今回の投稿
笑いが足りないな。。。
小話一つ
オナラの色って何色か知ってる？
そのいろやん
(笑)
子供をオープンファームに連れて行った
馬に乗るアトラクションがあって
子供だとポニーライドが普通だけど
ここは普通に大きな馬だった
小さな馬場で
小さな子供たちを乗せて
5，6頭の馬がグルグル歩いてた
寄りによって
うちの子の前の馬が
強烈なオナラをぶっ放した
初めてオナラを視覚で認識した
後方 6m程を
ミスト？ガス？が覆った
馬に乗っていた我が子も
その横に付き添ってた私も
すっかり包み込まれた
黄土色
そうそう、話は戻って
義妹の病気はとても都合が良い
自分の行きたい予定がある時は
いそいそと楽しそうに出かける
それ以外の日は痛みが凄いらしい
薬が無くなってくると
本当に苦しいらしいけど
禁断症状
甥っ子はアスペルガーと診断を受けたが
そう教育していたように見える
病院へ行く直前も
徹底的に不安にさせてから行ったり
ADHDではあった思うけど
甥っ子が3歳の頃も
6か月ほど
オーペア状態だったので
良く分かる
あの時も苦しかったなぁ～
この話はのちのち。
【予告】
シェルターで出会った
かなり強烈な
愉快な人々の話はまた別ストーリーで
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