夏だ!遮熱だ!!
毎日毎日、ジトジトジトジト、鬱陶しい日が続いております。
しかし、この梅雨が明けると今年もまた噂通り「夏」がやってきます。
今年もすでに何件かお問い合わせがあったり、実際に施工しました。
遮熱トップコート。
赤い字で書くと暑そうなので涼しげな色にしてみました^^;
ここ数年でだいぶ浸透してきた遮熱性塗料ですが、最初のころは
まさに玉石混合といった感じでしたが、だいぶふるいにかけられた感じが
してきました。
お客様によく聞かれるのは
「断熱と遮熱はどう違うの?」 「断熱と遮熱はどっちがいいの?」
この二つが圧倒的に多いですね。
結論を言えば 断熱+遮熱 がいいです。
断熱というのは、発生した熱が伝導していくのを熱が伝わりにくい素材で覆い、
保温することを言います。
一方、遮熱というのは太陽光が物質にぶつかり発生させる熱エネルギーを、
反射させる素材で覆い、この熱エネルギー(輻射熱)の発生を抑えることを
言います。
つまり、断熱だけでは建物表面の輻射熱が蓄積してしまいますので、
遮熱塗料によってその輻射熱を反射する。
この組み合わせが一番効果的なわけです。
皆さんがお住まいの住宅、ビル、マンションなどは建築時に
必ず断熱工事がされています。ですから大掛かりな工事をしなくても
トップコートを塗り替えるだけでも十分な効果が得られるはずです。
また、弊社で最近よくあるのは一部増築をした際に防水工事が発生し、
仕上げを遮熱のトップコートを塗る。とか
経年劣化で傷んできたバルコニーや屋上の防水のトップコートを
塗り替える際に仕上げを遮熱仕様で。というものですね。
今年もやってくる暑い夏を乗り切るにはいい方法だと思いますよ。
展示会に行ってきました
大塚刷毛製造㈱さんが主催の「マルテー祭」です。
大塚刷毛さんと言えば、名前からも塗装関係の副資材などが
メインでは?と思われるでしょうが、マルテー祭に関しては
その周辺機器や関連機材など、ありとあらゆる業者さんが
ブースを並べています。
弊社も過去に2台の赤外線カメラや工業用内視鏡を購入する際に
この展示会で実物を確認し、後に担当者にデモ機を持ってきてもらったり
詳細な説明を依頼して購入に至りました。
塗装用の副資材はもちろん、新素材・工法・養生類・計測機器・
また防水工事に関するあらゆるブースが出ていました。
まぁ今回は特に購入希望する商品はなく、勉強のためにというのが
目的でしたので、買ったのはケレン機の刃のみでしたが、
今後の赤外線検査に関連した面白い物を発見し、出店しておられた方と
お話が出来て、新しい展開になりそうなのでちょっと楽しみです。
帰りに駐車場を見てみれば、新潟・山形・長野なんていう地方のナンバーを
つけた観光バスがズラ~~~~っと並んでいました。
いやはや凄いな~と思いましたが、よくよく考えたら
僕らも2年前には仙台まで行ったんでした ^^;
その時に2代目の赤外線カメラ購入を決めましたし、断念しましたが
新たな別の機械を見ることができ、サンプルもいただいてきました。
これだけ大規模に展示会があると大変に参考・勉強になります。
プール補修工事
某施設内のプールの補修工事です。
現調時には水が張った状態なので、細かい所までは
確認できませんでしたが、それでも見えてくるのは
プールサイドのオーバーフロー用の排水です。
これは底面にある排水部のカバーです。
他にも壁面を見ると塗装がかなり剥がれているのが
確認できました。
実際に工事が始まり、水を抜いてもらうと
やっぱり。。。
上から何かを塗ってどうなるものでもないので、
全面をケレンして下地を出してプライマー処理。
サンダーをかけた跡が見えますね。
壁面にガラス繊維を貼っていきます。
トップコートを塗って端末をシリコンのコーキングでおさえます。
プールサイドのオーバーフローは、錆止めを塗って
仕上げです
綺麗になりました。
もちろん、中まで塗装しなおしてあります。
一般的にプールなどは濾過装置を使ったり、除菌・殺菌などのために
塩素を使います(オゾンの場合もありますが)。
厄介なことに、FRPで使う樹脂の中には塩素に反応すると
黒点を発生させてしまう成分が含まれていることが多いのです。
当然、そのための若干物性の違う塩素対応の樹脂があるのですが、
知らずに普通の樹脂で施工すると後からとんでもないクレームになります。
さらに、プールというのは利用者は裸に近い状態、というか水着一枚で
入られます。
体は水でふやけて皮膚が柔らかくなります。
そんな時にFRPの繊維が体に触れると、簡単に水着などは破れますし、
場合によっては繊維が体に刺さり、流血したりする可能性があります。
そんな事故を防ぐために、ライニング終了後は何度もバリ取り、ケレンを
繰り返し、素手や軍手を使って何度も何度もバリ取りの確認をします。
健康のため、体調維持のためにプールに来る方に、怪我をさせるわけには
いきませんから。
プールや濾過タンクのメンテナンスもやってます。














