雨雨雨雨雨雨雨。。。
8月のお盆が明けてからと言うもの、
本当に雨の日が多いですね。
すでに受注している仕事もたまっていく一方だし
また今年は台風が多いので、SOSもたくさん来ています。
が、この天気。。。
応急処置だけでも行ってあげたいところですがそれすらも
ままなりません。
雨の日にできる仕事もなくはないですが、それほど
数はありません。やはり晴れていないと。。。
やっぱり自然には逆らえませんね。
巨大テルテル坊主でも作ってぶら下げておきましょうか?
屋上改修工事
一般住宅の陸屋根の改修工事です。
1次にアスファルトがあり2次にモルタル+ゴムシート。
すでに既存のゴムシートがズンドコベロンチョになっているので
全面撤去します。
今後使う予定のないフェンスや室外機やごみは元請けさんで撤去してもらえます。
2次防水を撤去し、モルタルに残ったボンドをケレンで撤去。
下地調整後通気のシートを張って水性防水です。
だいぶ端折りました (^_^;)
防水端末はアルミアングルを取り付けて完了。
乗り込み初日には役物や余計なものが何もない状態の
天国のような現場でございました。
防水工事と入れ替わり位のタイミングで塗装班が入ってきましたので
外壁の塗装が終わると、建物が見違える事でしょう。
(有)エアロフォイルズ
剥がれるトップコート
一般的に、バルコニーや屋上などに防水を施した場合、
表面には保護の意味を含めて「トップコート」と呼ばれる物を
塗布することがあります。
メインの防水層を保護し、紫外線などから守るためです。
ただ、施工時のちょっとしたミスなどから保護塗料が
剥がれてくる場合があります。
FRP防水に関して言うと、上棟後早い段階で工事に入ることが多く、
お施主様にお引渡しをするまでの間に、沢山の業者さんが出入りし、
汚れたり、傷ついたりすることがあるので、防水層を形成するところまで
やっておいて、引渡し寸前にトップコートを塗るということがなされている時期が
ありました。
メーカーによってはノンパラと呼ばれる樹脂を塗っておけばよい等と
言っていたようですが、実際には、、、、、、
こんな風に剥がれてきてしまいます。
こうなるとトップコートの塗り直しと言っても簡単には行きません。
なぜこんなことが起きるのか?
それはFRP樹脂に含まれる「パラフィン」と言う添加剤に原因が
ある場合が多いです。
防水層を形成したのち、硬化が進む過程においてごく少量の
パラフィンが表層に浮き上がってきます。そしてこのパラフィンが
防水層とトップコートとの接着を阻害します。
FRP防水屋さんでもたまに勘違いしている人がいますが、
FRPライニングに使う樹脂を通称「ノンパラ」と呼んだりしますが
実際にはパラフィンが入っています。ごく少量ですが。
ですから、ライニングからトップコートまで間隔があればあるほど
トップコートの剥がれる確率が上がってしまいます。
もちろんしっかりと接着させる方法もあるのですが、
正直に言うと職人さんによって差が出てしまいます。
細かいことを気にしながら丁寧にやればいいんですけど。。。
今はメーカーでもトップコートは当日塗ることが望ましいと
いうところも多いようですが、物性から考えたら当たり前のことなんですよね。
先ほど載せた写真は築7年の住宅です。
防水の保証期間が終わる前に簡単に剥がれてしまったようですが
私が見た中では、築3年程度で剥がれているお宅もありました。
そのままにしておけば防水層が紫外線にさらされてトップコートだけでなく
防水層そのものが傷んでしまいます。
気になるところがあれば、お近くの工務店さんや防水屋さんに
一度見てもらった方がいいですよ。
大事な我が家を良い状態で長持ちさせるためにも。
(有)エアロフォイルズ





