歌うように愛する喜びを伝えよう♪
こんにちは。井手愛美です。
卒園を控えた子ども達との、印象に残っている
エピソードをお話ししてきました。
久しぶりに子ども達とのこと、
自分の保育を振り返ってみて思うのは
あー、なんて独りよがりだったんだ
ってこと。
本当に恥ずかしくなる。
大変なのは私ばっかりだと思っていたし
なんでわかってくれないのと
怒りのエネルギーぶちまけて
目の前の子どものありのままの姿が
見えていないこともたくさんあったと思う。
そしてまたそんな自分が許せず、
そうなってしまっていることを周りのせいにして
がんばってるんだと自分を正当化して
どんどん鎧を重くしていったんだろうな。
かわいそうなのは、疲弊した私じゃなくて
こんな独りよがりの未熟な私に
保育されていた
子ども達だったのにね。
そんなことを考えてると
小さくなったはずの罪悪感が膨らんできて
その上、やっぱり湧いてくる
私も不安だった
ちゃんと話を聞いてほしかった
気持ちをわかってほしかった
っていう思い。
(先月末に、協会の保育者研修プログラムのMTGがあったこともあって、あれこれ出てきちゃって)
で、心の声を聴いて、またしぼんだり…
『聞く』をしていて、ふと思うと怖くなる。
もし『聞く』を知らなかったら…？
もし今も、『聞く』を知らない私だったら
この罪悪感や、劣等感や、無価値感と
一体どうやって対峙できただろう。
葛藤を抱えるなんてこと、できただろうか。
今でもずっと
目の前の子ども(相手)のありのままの姿が
見えないままの私だったかもしれない。
それが、いいとか悪いとか
そんなことより
ものすごく怖いことのように思えて、
『聞く』を知れてよかった。
それに尽きる。
『聞く』を知れて本当によかったな
この春、大学生になる彼ら。
子ども達の進路が決まったら、
同窓会をしようと親御さんとは話しているんです。
最後に会ったのは、中学卒業の年だったかな。
彼らの成長が本当に嬉しい。
きっと、それぞれの12年で
いろんなことがあったと思うし
これからも、いろんなことがあるだろうけれど
ずっと応援したいし、大丈夫だと信じる気持ちは、
保育園を送り出した日から１ミリも変わっていません。
今、保育士でいてよかったと心からそう思える。
そんな自分に戻れて、本当に幸せです。
時間はかかったけどね。
『聞く』をしていたからこそ、
取り戻せた気持ちだという確信が私にはある。
子どもが好き♡
保育って楽しい！
保育士であることを誇れる
純粋にそう感じられる心が、体の感覚が、
私にもようやく戻ってきたなぁと思えています。
あの出来事があったから、今の幸せがある。
と思える日なんて…本当にくるの？
自分の心が苦しいときは、
とてもじゃないけど思えないかもしれません。
励ましやアドバイスや、共感でさえ、
耳に届かないときもあるかもしれません。
それも、すべて過程。
その過程を、味わおう。感じよう。
あの時があるから、今の幸せがある。
と、思える日が来るかどうかなんて
誰にもわからないんだから。
明日のことなんて、誰にもわからないもの。
だからこそ、「今ここ」に意識を向ける。
人の目を気にするな！
気にするのは、自分の目だ！
今、自分をどんな目で見つめてますか？
自分を見つめるまなざしが、
相手を見つめるまなざしとなっていきます。
相手とよりよい関係を築きたいときは
まず、自分との関係をよくすることから。
この意味が、心でも体でも感じられるのはこの講座です。
心が繋がるコミュニケーションで、
大切な人との関係を育んでいきませんか？
どんな一日も、毎日がスペシャル♡
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