テフロン加工のフライパンを使っているのですが、一部が焦げ付き出しました。
そろそろ買い替え時なのでしょうね。
そこで、ダメ元で復活するか試してみました。
といっても、自分でフライパンにフッ素(テフロン)加工を・・・なんて難しい事はやりません。
では、どうするのかというと、塩を炒るだけです。
我が家には、アジシオしかないので、これを使いました。

フライパンの取っ手と反対側が焦げ付いたので、特に念入りにやりますよ。
加熱して、すぐに固まりました。
グルタミン酸ナトリウムが入っているからかな?
色が変わるまで加熱しました(これがポイントです)
これで作業は終わりなのですが、念のため煮沸して沈着しているであろう油等を浮かせてから洗いました。
底の縁部分の色が変わり、これでますます焦げ付きやすくなったかなあと思ったのですが、何と新品の時のような感じに復活しました。
例えると、フライパンの表面に油を塗り水をはじく、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、こんな感じに仕上がりました。
さて、このフライパンですが、2週間後は大丈夫でしたが、1ヶ月も経つと少し焦げ付き始めました。
という事で、効果は1ヶ月程度という結論で、このブログの検証は終わり・・・
とは、ならないのが私のやり方です。
再度、塩で復活させればどうなるのだろう?
これは、やるしかないなあ(笑)
新たに検証用に粗塩を買って来ました。
やる気満々です!
おりゃ~
で、気になる結果ですが・・・
奇跡は起きず、すぐ焦げ付きました(残念)
結論
塩で復活させるのは、応急的に使える手段という事ですね。