天気の話「Today is...」って言ってませんか？

英語と旅のナビゲーター　小森愛子

■40カ国の人と英語でコミュニケーションを経験
■TOEICは2週間の勉強で935点
■半年で24万マイル（ハワイ往復大人6名分相当）
2ヶ月で9万マイル（ヨーロッパビジネスクラス往復60万円相当）
　飛ばずに貯めた
■受講者数は2年で200名以上

ご訪問ありがとうございます。

初めましての方は、コチラより。

天気の話をするとき、

Today is...

と言っていませんか？

文法的には間違いではないのですが

ネイティブの方は言わない

違和感のある言い方です。

【Todayを主語にしてOK】

Today is warm / cold / hot (気温).　

↑

気温の話のときはTodayから始めてOK。

＊ただし、Todayを主語にすると強調される。

（今日だけ暖かい、昨日と比べて今日は暖かい等）

　Todayを強調しない時はItから始める。

【Todayを主語にしたらNG（違和感ある）】

It is raining / cloudy / sunny / snowing. (天気）

↑

天気の話の時は主語をItに。

Todayを主語にすると、

天気予報士が話している感じになるようです。

つまり、

日常の会話では、

天気の話はItを主語にするのが自然。

おさらいすると、

✔︎Today is warm.

（気温の話＋Todayを強調したい時）

(Todayを主語にするとTodayが強調される

　＝昨日は寒かった、今日はいつもより暖かい、

　という他の日と比較したニュアンスになる）

✔︎It is warm today.（気温の話）

（単純に「今日は暖かい」というニュアンス。

　昨日や他の日と比較していない）

✔︎It is cloudy today.（天気の話）

（ rain / cloudy / sunny / snow など

　天気の話をするときは主語をItに）

文法の間違いは間違いだって

相手に伝わりますけど、

ニュアンスを間違った場合、

そのまま相手に伝わってしまいます。

ぜひ覚えておいてくださいね！

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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