先週、
1週間前の京都紅葉(→★)に引き続き、
2週連続で、仲良し3人組で
またまた京都へ行ってきました。
ランチは予定していたお店が改装中になってたのですが、
御幸町通りを歩いていると
本当に素敵な京都らしい、いい雰囲気のお店が沢山あったので、
こちらへ入ることにしました。
京町家のお店になっていて、
店内はとてもレトロで、いい雰囲気でした
ランチは、沢山の小鉢がついている京のおばんざいセット
3人とも主婦しているので、
「1食につき、これだけの品数作れないよね~!鍋とコンロが足りひんわ!」と言い合ってました
でも、これだけあれば、沢山の品目が取れるし、
少量を小鉢で沢山出すのは、憧れるし、やってみたいです。
品数が多かったので、ご飯はお代わりして、
モリモリ食べました
お店を出てからも、御幸町通りをゆっくり歩いていると、
素敵な縁側発見したり
個性的なお店が沢山並んでて、楽しい通りでした。
お天気がものすごく良かったので、
京の鴨川は、とてもキラキラしています
良い気が出ていました
京都南座の前を通過
南座、毎年恒例年末行事の吉例顔見世興行です。
現在も11月(歌舞伎座)か12月に全国の劇場(芝居小屋)で行われますが、
なかでも京都南座の12月顔見世公演は、最も歴史が古いことで有名。
劇場正面には役者の名前が勘亭流で書かれた
「まねき」と呼ばれる木の看板が掲げられ(全て手書きです)、
京都の年末の風物詩となっています。
(まねきが掲げられるのは、南座と御園座で、歌舞伎座は掲げられない)
もちろん探したのは、海老蔵さん
祇園花見小路へと入ってきました。
今回の目的地は、秋の庭園特別公開 寺宝展
建仁寺塔頭正伝永源院
京都は春と秋によく、あちこちで『特別公開』されていますが、
最近は、人の少ないひっそりとした京都の穴場の寺社に行くのが好きです
小さなお寺でしたが、とても素敵なところでした。
向こうに写っている襖の桜が美しいです。
お寺から見る庭園です
正伝永源院は、
織田信長の弟で大名茶人・織田有楽斎と、熊本藩主・細川家の菩提所。
狩野山楽筆の鮮やかな金碧の襖絵「蓮鷺図」や、
平成25年春に奉納された元首相・細川護煕(もりひろ)氏筆の襖絵も公開されていて、
大変素晴らしかったです
(撮影は禁止でした)
蓮の襖絵も素晴らしかったです
12月入ってすぐでしたが、
お庭はまだ紅葉していました。
正伝永源院は、
元は正伝院と永源庵との二ヶ寺であり、
いずれも日本最初の禅窟、臨済宗大本山建仁寺の塔頭。
明治新政府の廃仏毀釈の政策により建仁寺は、
五十余ヶ寺の塔頭が十四ヶ寺(現在)にと大幅に削減されられ、
当時永源庵は無住であったため、たちどころに廃寺処分となりましたが、
山の真北に位置していたため、少し離れたところにあった正伝院がこちらへ移って来たそうです。
有楽斎が建てた国宝の茶室「如庵(じょあん)」が復元されていました。
暦張りや「鱗板(うろこいた)」「有楽窓」など有楽斎好みの特徴を見ることができます。
とても分かりやすく説明して下さったので、
話しを聞いててとても興味深く楽しかったです。
こういう場所は、いつまでもボ~っとしていたいですね
出入り口のところにある襖絵もお見事で大変美しかったです。
正伝永源院の御朱印いただきました。
正伝永源院は建仁寺塔頭ということで、
すぐお隣の建仁寺もやってきました。
私のブログでも、何度も書いている建仁寺。
日本 最古の禅寺です。
青空がめちゃくちゃ綺麗で、
お寺が映えてて、本当に綺麗で気持ち良かったです
めちゃめちゃ大きい~!
昔の人が建てた建物はいつ見ても圧巻です!!
紅葉も少し残っていました。
ここは大切な思い出のある特別な場所です
お天気がとても良い中で、
仲良し3人組で寺社巡りがのんびりできて、
本当にのどかで平和でした。
再び、祇園花見小路を歩きます。
京都らしい佇まいや雰囲気が大好きです
金魚いました
この後、祇園の喫茶店に入ってお茶しました
2人ともここで、本当に泣けてくる感動的なことを話してくれて、
大感激して涙が出ました
何でも話せる友達っていいですね。
本当に大事な友達です。
2015年毎月書いてきた3人組の
京都ぶらり散歩旅シリーズの過去ブロ
①→★
②→★
③→★
④→★
⑤→★
⑥→★
⑦→★
今年の3人組京都散歩旅はこれで終了です。
また来年も引き続き、京都ぶらり散歩旅する予定です
Sリちゃん、Aコちゃん、いつもありがとう
友達2人と別れてから、街をブラブラして
その後祇園へ戻ろうとしたら、
舞妓さんたちに遭遇しました
そしてこの後、
南座の楽屋口で、海老蔵さんを出待ちしました
前記事で書いた(★)通り、
見事、海老蔵さんにお会いすることができました
何度もこうやって舞台以外のところでお会いしていますが、
(↑まるで普通に会ってるみたいな書き方してますが、
待ち伏せしたりストーカーして、海老蔵さんにお会いしているだけです)
この日は偶然、周り他、誰も居なくて、私一人だけだったので、
1対1で会話のキャッチボールができた素晴らしい記念日になりました
海老蔵さん、
いつお逢いしても、本当に半端ない強烈なオーラです
一瞬でしたが、めちゃめちゃ良い気いただけました
海老蔵さんに逢えた日の、鴨川の夕暮れ
感謝と温かさに満ち溢れていました。
元気とパワーをもらえて充電できました。
12月1日早々、幸先良い日となりました。
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