テレビなし生活で変わったこと
テレビがBGMだったころ
朝起きてすぐにテレビのスイッチを入れる
子育て中、私がしてきたことだった
歯磨きするのと同じ感覚で
スイッチをいれていた
私も子供の頃から
テレビはいつもついていて
なんの違和感もなく生活していた
テレビを見ていないと話題に
ついていけなかったし
好きな歌番組もあったし
とにかくテレビなしの生活は
想像できなかった
今思えばダダでさえ忙しい時間に
テレビつけながら
学校に行く準備させるなんて
ありえない
それで
「早くしなさい!!!遅刻するよ~」
とどんだけ連呼したことか
自分で超イライラモードにしていた
子育て中はただでさえ
自分の時間がないのに
子供のいない時間でさえも
テレビを見る時間になっていました
その頃はテレビを見ながら
うたた寝をすることがよくあって
時間をむだに消費していました
テレビは置き物
私がテレビをあまり見なくなって感じたことは
なくても困らないこと
テレビから情報を得ていた時は
それが正しいと思っていたし
自分から何かを得ようとしていなかった
ただ流れてくるものを受け入れて
自分で考えようとしていなかったのです
その頃は不安や後悔ばかり考えていました
私がテレビ離れするようになって
家族にも変化があり
見たい番組だけ
スイッチを入れるようになったのです
時間の過ごし方がだいぶ変わりました
子育てがほぼ終わり
愛犬が亡くなってからは
話すこともあまりなかったですが
テレビが置物になってからは
会話しながらご飯を食べるようになりました
会話は宝物
必要なことだけ話してあとは知らん顔
私の両親にそんなときがありました
子供が自立して夫婦二人暮らしのころ
母は
「寂しい」
とよく言っていました
きっともっと夫婦二人の生活を
楽しみたかったんだと思います
テレビをあまり見なくなったことで
会話がふえて時間もできました
自分の時間がなーいという方におすすめです
今日の成長
- 苦手な人に自分から話しかけたこと
- ゆっくり走っていた車を追い越さなかったこと
- ブログを書けたこと
マイホーム建築中
人気の記事です
ぜひ読んでください
50代夫婦の休日
休日の過ごし方
ぜひ読んで下さい