明治村と犬山有楽苑! | 恋愛小説作家「愛川耀」OfficialWebsite

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by Author Aki Aikawa

恋愛小説作家の愛川耀が執筆・出版の近況をご報告し、ときめく恋を贈ります。

素敵なラブストーリーを読んで、お洒落でハッピーな一日を過ごしましょう!小説のご感想も、お聞かせ下さい。

恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:

 

 作家ネコちゃん、初夏の旅は着物で、と気張って新幹線のグリーン席を予約したのですが、あいにくの雨で着物を着られませんでした。

 

 

 

1時間40分ほどで名古屋到着。先月も名古屋へ立ち寄り土地勘のあるネコちゃん、サクっと名鉄線に乗り換え、25分ほどで犬山駅。

 

 

 

バスに乗り継ぎ半時間ほど、明治村へ行きました。明治時代の建築物を保存展示する野外博物館、東京ドーム21個分に匹敵するそうで広大です!

 

 

 

 

一番奥に位置する旧帝国ホテルへの道順を入口で教わったのですが、あら、道を間違えて森の中。

 

 

 

このハプニングで予定していなかった(?)夏目漱石の家を拝見できました。文京区にあった漱石の借家、ネコちゃんの家の近くにある漱石山房記念館の部屋によく似ています。

 

 

 

 

林の中の石畳の道を下り、市電を横目にズンズン進み、入鹿池を見晴らすカフェで明治時代のあんパンで休憩。

 

 

 

 

更に進むと渓谷に赤い鉄橋。バラが咲いているのは聖ザビエル教会。

 

 

 

 

 

 

監獄の門(!)を抜けた向こうに旧帝国ホテルが見えて来ました!フランク・ロイド・ライト設計の中央玄関部が移築されています。

 

 

 

幾何学模様の石から洩れる光線が優美で素晴らしい空間です!2階のカフェで小倉ドッグと珈琲休憩しました。

 

 

 

 

帰りのバスに間に合うよう広大な村(!)を早足で戻りましょう。隅田川新大橋を渡り、機関車や市電を拝見、警察官が挨拶してくれました。

 

 

 

 

 

 

バスで犬山駅に戻り、タクシーで犬山城近くにある今宵の宿「ホテルインディゴ犬山有楽苑」に到着。

 

 

先日サントリー美術館の「織田有楽斎」展で有楽斎の茶室如庵が犬山に移築されていると学び、国宝の茶室を拝見するのが今回の旅の目的1。国宝の如庵はナントこのホテルの庭にあるのです!

 

 

 

先ずは瀟洒なホテルにチェックイン。2022年にオープンしたとのこと、ガラス張りのロビーやエレベーターホールから犬山城を見晴らせ、部屋には城の壁紙。

 

 

 

 

有楽苑の入苑は4時半が最終なので、急いでホテルの庭の有楽苑へ。

 

 

 

日本庭園にはいくつもの庵や門が移築されており、お勧めの順番に拝見することに。閉苑直前でほとんど貸し切り、小雨で新緑と苔が美しかったです!(続く)

 

 

 

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